タグ

sfに関するoptical_frogのブックマーク (46)

  • ノア・スミス「エアカーも宇宙植民もないけどサイバーパンクは実現した21世紀」

    [Noah Smith, “What we didn’t get,” Noahpinion, September 24, 2017] 先日,1980年代と1990年代のサイバーパンク SF がいまの世界について多くのことをいかに正確に予測していたかという話題で Twitter に連投したらけっこう好評だった.現代社会はなにもかもがネットに接続されてつながっているけど,同時に,なにもかもが不平等だ――ギブソンが好んでよく言ってたように,「未来はここにある,ただ均等に分布してないだけだ.」 ハッカー,サイバー戦争,オンライン心理戦は,みんなの政治経済生活でおなじみのものになっている.億万長者たちは宇宙ロケットをつくったり政府に協力して国民監視に手を貸したりしてる.白人労働階級は廃棄コンテナを住居にして有毒な水を飲んで暮らしてる.在野の趣味人たちが身体改造や遺伝子工学に手を染めてる一方で,実験室

    ノア・スミス「エアカーも宇宙植民もないけどサイバーパンクは実現した21世紀」
  • Gibson's ZERO HISTORY: exciting adventure that wakes you to the present-day's futurism

    SEARCH STORE Blog : The posts Forums : Read the rules Store : Wonderful Products (Contact Support) Newsletter : Daily wonderful things About Us : Writers and staff Contact Us : Get satisfaction Advertise : Thank you for reading Privacy Policy : The data you generate TOS : What you agree to Thumbnails : Youtube Thumbnail generator

    Gibson's ZERO HISTORY: exciting adventure that wakes you to the present-day's futurism
    optical_frog
    optical_frog 2010/09/06
    (たぶん読まないギブソンの新著)
  • ベスター:回想 1 - P.E.S.

    アルフレッド・ベスターの短篇・エッセイ集"redemolished"というのがあるんですが、これにベスターが1975年に書いた自分のSF史の回想"My Affair with Science Fiction"が載っています。結構長文ですが、興味深いので訳してみる事にしました。ただし31ページもあって長いので複数回に分けます。それから、この時期のベスターは雑誌編集者としてSFからほぼ離れていた60年代が過ぎた後、雑誌の廃刊によりSFにまた戻ってきた時期で、ちょっと寂しい感じがあります。今回の分の最後の箇所などは、なんかちょっと悲哀を感じます。 誤訳やタイポなどはないように気をつけていますが、もし何か見つけられましたらいつものようにコメント欄にお願いします。 マイ・アフェア・ウィズ・サイエンスフィクション アルフレッド・ベスター 一部のサイエンスクション読者が、私のプライベートライフについて何

    ベスター:回想 1 - P.E.S.
  • SF大会はもういらない!? その1

    小川一水 @ogawaissui 昨日のパーティーでは「SF大会はもうやめましょうよ」と発言してしまって、その言い方が乱暴すぎたので反省しているのだが、大意としてはそう心から外れたことを言ったわけでもなく、考えこんでいる。 2010-02-01 15:34:33

    SF大会はもういらない!? その1
  • Science Facts

  • 我はアシモフ:29.シオドア・スタージョン - P.E.S.

    というわけで、今日2目の「我はアシモフ」、スタージョンの巻、です。 29.シオドア・スタージョン 1918年に生まれたシオドア・スタージョンの、もともとの名前はエドワード・ハミルトン・ウォルドー(Edward Hamilton Waldo)だった。しかし彼はその継父の名前を受け継ぐことにしたのだった。フレッド・ポール、ジャック・ウィリアムスン、レスター・デル・レイ、そしてその他と同じように、テッド(Ted)*1は難しい少年時代を過ごし、わずかの教育しか受けなかった。(わずかな教育は、もっと普通の職業に就くことを難しくする事で、執筆に人を向かわせたりでもするのだろうか?) テッドは、最終的にサイエンスフィクションの執筆に取り組むようになるまで職を転々としていた。彼の最初の物語はASFの1939年9月号「高額保険 (Ether Breathers)」だった。これはハインラインの最初の作品の一

    我はアシモフ:29.シオドア・スタージョン - P.E.S.
  • 我はアシモフ:24.ロバート・アンスン・ハインライン - P.E.S.

    こんばんわ。水をかけたらマザーボードが壊れたThinkpad X40のLCDと、安く売られていたX41のマザーを組み合わせて、指紋読み取りセンサーがついているのにLCD下にはX40と刻まれているMy Thinkpad X40.5を最近作ったOkemosです。CPUはどっちもPenMの1.5なんですが、やはりなんとなく元のX40 よりX40.5の方が挙動が早い気がするなぁ。 さて、クラークについてのセクションの翻訳以来4ヶ月もたってますが、久しぶりの「我はアシモフ」の翻訳です。正直な話、経済関係のクルーグマンの翻訳などと比べると、「我はアシモフ」の翻訳はぜんぜん反応がありませんが*1、あれで翻訳がストップするとまるで俺がクラーク好きのように一部の人に捉えられかねない事が気になって夜も寝れませんので、誰も求めてないかもしれませんがハインラインについてのセクションを訳しておきます。実はSF界のビ

    我はアシモフ:24.ロバート・アンスン・ハインライン - P.E.S.
    optical_frog
    optical_frog 2009/11/23
    脚注が語る,語る,語る.
  • speculativejapan » 『蟹工船』の次は、トマス・ディッシュの『334』を読もう。

    Using Science Fiction As a Lens on Today’s Events Science fiction is a genre of literature, film and television that combines elements of fantasy with future technology. It is often considered a subculture of its own. The first science fiction magazine was Amazing Stories, founded in 1926 by Hugo Gernsback. It was the precursor of a number of other digest magazines in formats ranging from bedsheet

  • http://vrsj.ime.cmc.osaka-u.ac.jp/downloads/journal_2.htm

  • 地球研シンポジウム/SF作家と地球研の対話 - 野尻抱介blog

    先月末、文明環境史プログラム国際シンポジウム 人類文明の未来に向けて−SF作家と地球研の対話−というのに出てきました。簡単な報告は野尻ボードに書いた通り。今回は写真を貼る練習です。 上はSF翻訳家の小川隆さんとSF作家のパオロ・バチガルピさん。 下は地球研の研究棟の様子。開放的な設計です。 私の講演資料はこちら>宇宙人に学ぶ、 地球文明の未来というもの。 シンギュラリティに少し重点を置いて語ったところ、会場にいたSFマガジンの清水編集長が『アッチェレランド』を献してくれました。 アッチェレランド (海外SFノヴェルズ) 作者: チャールズ・ストロス,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/02/25メディア: 単行購入: 5人 クリック: 103回この商品を含むブログ (62件) を見る最初の話「甲殻類」を読んだところ、とても面白かった。これはおすすめです。ちなみに解説

    地球研シンポジウム/SF作家と地球研の対話 - 野尻抱介blog
  • 文明環境史プログラム国際シンポジウム 人類文明の未来に向けて−SF作家と地球研の対話−

    入場無料・要申込み(定員60名・先着順) インターネットライブ放送あり:当日(8月28・29日) こちらの欄より視聴可能となりますのでご利用ください 【シンポジウム趣旨】 ひと言に「地球環境問題」といっても、私たちが何を問題と考え、その問題にどう対するのかについては、私たちの文明のあり方、世界観によって大きく違ってきます。温暖化防止や生物保護の数値目標だけならべても、当の解決とはいえないでしょう。未来に向かって環境の問題を考えるならば、私たちの文明のあり方、地球や人類についての捉え方、世界の枠組みについて、いちど根的に見つめ直す必要があるのではないでしょうか。ところで、SF小説は、同じく歴史を踏まえ、 独自の文明観に基づいて、未来を展望する分野のひとつです。私たちは、今回、とくに環境問題と人類の未来について展望する作品を世に送り出されてきたSF作家の方々をお招きし、ともに議論を行い

  • ハリ・セルダン (Hari Seldon)

    過去の多くの心理歴史学者 (およびそのきわめて原始的な先祖分野の経済学者) と同じく、ハリ・セルダンももともとは数学者であり、心理歴史学の考案はむしろ余技といっていいだろう。ヘリコンのタバコ栽培農家に生まれ、早い時期から天才的な数学能力を発揮。若くしてヘリコン大学数学助教授となったが、23 歳のときにトランターの学会で、心理歴史学の基礎となる論文 (12011) を発表。その後トランターのストリーリング大学で数学教授となり、心理歴史学を完成させるとともに (12035)、その応用を開始した。 心理歴史学は、人間精神を数学的に厳密な形で記述することで歴史を確率論的に記述する学問であり、セルダン関数の定式化をもってその体系化の完成とするのが通例である。こうした試みはそれまでにも見られたものの、ミクロな現象の解析に終始しており、またミクロ現象特有のノイズのため必ずしも十分な成果を挙げてはいなかっ

  • 第40回星雲賞日本短編部門 受賞スピーチ 野尻抱介氏

    野尻抱介氏の「南極点のピアピア動画」が第40回星雲賞日短編部門を受賞しました。その授賞式の模様です。● 作品紹介PV「SからNへ――南極点のピアピア動画」 前編 sm2829613 後編 sm2829788 ●野尻抱介氏から追加コメント。「『LK704さん』は『LK074さん』の間違いでした。すみません(尻P)」

    第40回星雲賞日本短編部門 受賞スピーチ 野尻抱介氏
  • 39.NAES - P.E.S.

    1992年に亡くなったアイザック・アシモフの最後の自伝的エッセイ、"I.Asimov: A Memoir" (1994)の第39セクション「NAES」の翻訳です。 このセクションは、アメリカSF史において有名なアシモフ、ハインライン、ディ・キャンプが海軍の研究機関で一緒に働いていた時のエピソードです。といってもこのセクションでは、アシモフな個人的な事についてだけで、3人の間で何があったとか、そういうエピソードは出てきませんが。第38セクションは「義理の家族」で、つまり奥さんとなったガートルードの家族についてなので飛ばしますね。 ところで、昨日、とある女の子を誘って映画に行って、晩飯をってきました。彼女とどこかに行くのはこれは3回目で、何ヶ月か前に彼女が別れたと聞いてましたので、結構期待していたのですが、新しい彼女*1出来たことを聞かされてしまった。ああ、もう、こんなのばっかり!というわけ

    39.NAES - P.E.S.
    optical_frog
    optical_frog 2009/06/27
    毎度おつかれさまでふ.|id:okemosさんのイドは百合を欲しているのですよ,ふふ・・・
  • 2009-06-11

    http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20090610-00000023-spnavi-fight.html 「戦極」で“将来の対戦相手”とうわさされている石井慧と藤田和之については「やるなら早い方がいい」と黄金カードの早期実現に向けて前向きとも取れる姿勢を見せた。 石井と藤田、どちらと対戦することになるとしても、実現が待たれる期待のカードであるが、吉田はこれを温存したり先延ばしにしたりする考えはない模様。少しでも体の動く早い時期に熱い戦いを見せ、総合格闘技を盛り上げたい考えのようだ。 正直、吉田秀彦vs石井慧こそがそれこそ大晦日や正月用のキラーコンテンツなんだろうけど、吉田秀彦vs藤田和之のほうが興味あります。 ともに世界の最高トップレベルには到達し得ない選手だったろうけど、日の団体で興行の柱であり続けた。 けが

    2009-06-11
  • 30.大学院 - P.E.S.

    1992年に亡くなったアイザック・アシモフの最後の自伝的エッセイ、"I.Asimov: A Memoir" (1994)の第30セクション「大学院」の翻訳です。 22から飛んで、30です。この間のセクションは、ジョン・キャンベル Jr、ハインライン、スプレイグ・ディ・キャンプ、クリフォード・シマック、ジャック・ウィリアムソン、レスター・デル・レイ、セオドア・スタージョンについてという贅沢なアシモフの思い出話のセクションなんですが、飛ばします*1。なんといいましてもこの翻訳は、非モテ・非コミュのロールモデルとしてのアシモフがメインなので。 このセクション、全体としては、「ダメ院生ども、あつまれ!」とかねねねさんに(雪野五月さんボイスで)怒鳴ってもらいたい感じで、いいですねぇ。ダメ院生だった自分としては泣けます。でも、そんな中でもアシモフは負けないんだなぁ。見習おう。 30.大学院 しかし、1

    30.大学院 - P.E.S.
    optical_frog
    optical_frog 2009/05/18
    最後のパラグラフあたり,「これはアシモフせんせい一流の(わかりにくい)ジョークなのかしら,それとも…」と思いつつ読みました.|了解です > id:okemosさん
  • 22.初期掲載作 - P.E.S.

    1992年に亡くなったアイザック・アシモフの最後の自伝的エッセイ、"I.Asimov: A Memoir" (1994)の第22セクション「初期掲載作」の翻訳です。 セクション19,20、そして21はそれぞれ、フレデリック・ポール、シリル・コーンブルース、ドナルド・A・ウォルハイムについてのセクションで、前に書きましたようにこういうSF作家についてのいセクションは飛ばします。ただちょっとだけ触れておくと、アシモフがポールと仲がいいのは知ってましたが、コーンブルースに嫌われていた、というのは初めて知りました。 あとそれから、この時期のSF雑誌の事をご存じない方のために書いておきますと、この時期のSF雑誌はアメージングとか、アスタウンディングとか、アストニッシングとか、マーベルとか、ワンダーとか、「驚き」、「驚異」、「驚愕」系の意味の形容詞をタイトルにしたものが一杯です。パルプ雑誌の出自なので

    22.初期掲載作 - P.E.S.
  • 18.フューチャリアン - P.E.S.

    1992年に亡くなったアイザック・アシモフの最後の自伝的エッセイ、"I.Asimov: A Memoir" (1994)の第18セクション「フューチャリアン」の翻訳です。 フューチャリン、というは1930年代に出来た有名なSFファンクラブの名前です。このセクションはそのフューチャリアンへのアシモフの入会のエピソードでり、そしてアシモフによる友情についてです。あるいは、魂の出会い!、とでもいうか。このセクションを読んでアシモフに、お前ははてな非モテブロガーか!と感じられる方もいるかと思います(え、いない?俺はちょっと思いましたよ)。なんかアシモフの友情観のわざわざの表明も、そしてそのバックにある彼の対人関係もちょっと歪んでるなぁと、俺は感じました。そのアシモフによる歪みの表明への感謝がこの翻訳の理由の一つです。そしてこのセクションは、アシモフの対人関係についての大きな変化の始まりについてで

    18.フューチャリアン - P.E.S.
  • 17.失敗 - P.E.S.

    1992年に亡くなったアイザック・アシモフの最後の自伝的エッセイ、"I.Asimov: A Memoir" (1994)の第17セクション「失敗」の翻訳です。 大学時代です。アシモフの神童はさらにしぼんで行きます。暗いです。暗黒面がちょっとのぞきます。でもそれよりさらに、アシモフの非コミュで、世渡りがダメなところが出てきます。読んでるとアシモフは現代日に生まれなくて、ほんとよかったなぁと思います。もし生まれてたら、まじ引きこもりになってたのではないでしょうか。 でも、同時にこういうセクションは好きです。アシモフは自慢屋だとか、思い上がってるとか言われるらしいですが(セクション1参照)、なんでなのかわからないなぁ。アシモフは自分のダメなところについても非常に正直な人だと思うのですが。 17.失敗 私はコロンビア・カレッジに進学するつもりでいた。コロンビア大学(コロンビア・ユニバーシティ)の

    17.失敗 - P.E.S.
  • 16.屈辱 - P.E.S.

    1992年に亡くなったアイザック・アシモフの最後の自伝的エッセイ、"I.Asimov: A Memoir" (1994)の第16セクション「屈辱」の翻訳です。 アシモフの高校時代、そして神童時代の終わりの始まりです。そのせいでアシモフ、暗黒面に落ちていってます笑。とはいえ、アシモフは12歳で高校に入ってますから、十分すごいんですけどね。 それから後一言、このセクションは経済学徒としましては、意外な発見でした。クルーグマンもこのI.Asimovは読んでいたと思いますが、まさか心理歴史学の創造主が、ねぇ、ということで。 追記:「文学的」の間違いのところ、一部変更しました。 16.屈辱 私が自分の事を子供の頃からずっと、すごい人間だとずっと考えてきたこと、そしてその見解を変えたことは一度もないという事はすでに説明した。誰もがそう考えたわけではない、という事は述べておく必要があるかな? 私の欠点、

    16.屈辱 - P.E.S.
    optical_frog
    optical_frog 2009/05/09
    ああああ,アシモフせんせい…ッ