米Oracleは米国時間4月16日,ラスベガスで開催中のカンファレンス「COLLABORATE '07」にて,ビジネス・プロセスの管理プラットフォームとなる「Application Integration Architecture(AIA)」を発表した。 AIAは,「Oracle E-Business」「PeopleSoft」「Siebel」「JD Edwards」といったOracleアプリケーションとサード・パーティのアプリケーションを連携させ,企業のニーズに合わせてこれらの機能の再構成や調整ができるようにするフレームワーク。プロセスの連結にはBPEL(ビジネス・プロセス実行言語)を使う。 AIAの一部として,OracleはERP,CRM,業務アプリケーションなどのプロセスを統合したパック「Process Integration Packs(PIP)」を用意する。現時点では,「Siebe
Project Xの開発をめぐっては、連携フレームワークが登場することでFusion Applicationsが不要になるのでは? との疑問もある。その真相を探ってみると。 Oracleでは、新しいSOA(サービス指向アーキテクチャ)戦略を開発中だ。同社に近い情報筋によると、この戦略は、同社のFusion Applications構想よりも積極的に推進される可能性があるという。 同社のチャールズ・フィリップス副社長は4月16日、ラスベガスで開催された年次「Oracle Applications Users Group」カンファレンスでキーノートスピーチの中で、「Project X」のコードネームで呼ばれるコンポジットアプリケーション戦略を発表した(関連記事)。情報筋によると、Project Xとは基本的にアプリケーション連携フレームワークであり、特定のビジネスプロセスに応じて、ユーザーがO
Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
米オラクルは米国時間4月16日から、ラスベガスで年次カンファレンス「Oracle Applications Users Group」を開催する。同社の共同社長であるチャールズ・フィリップ(Charles Phillips)氏は同イベントで基調講演を行い、「Project X」のコードネームで呼ばれるコンポジットアプリケーション戦略を発表する予定だ。Project Xの真価は、特定のビジネスプロセスに基づき、オラクルのさまざまなアプリケーションスタックから「最高の」機能を抽出し、組み合わせることのできるアプリケーション統合フレームワークだ。匿名の同情報筋が話している。 「Project Xは、ユーザーが『I-flex』や『Siebel』『Oracle』などから優れた機能を選択し、これらを組み合わせて単独のプロセスとして利用できるプロセスセットだ。この統合フレームワークがオラクルアーキテクチャ
米Oracleに近い筋の情報によると、同社は「Fusion Applications」の普及促進の可能性を見込み、新たなSOA戦略を構築しているという。 Oracleは米国時間4月16日から、ラスベガスで年次カンファレンス「Oracle Applications Users Group」を開催する。同社の共同社長であるチャールズ・フィリップ氏は同イベントで基調講演を行い、「Project X」のコードネームで呼ばれるコンポジットアプリケーション戦略を発表する予定だ。Project Xの真価は、特定のビジネスプロセスに基づき、Oracleのさまざまなアプリケーションスタックから「最高の」機能を抽出し、組み合わせることのできるアプリケーション統合フレームワークだ。匿名の同情報筋が話している。 「Project Xは、ユーザーが『I-flex』や『Siebel』『Oracle』などからすぐれた機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く