Oracleの最高経営責任者(CEO)であるLarry Ellison氏は米国時間3月20日、OracleのLinux事業で初めてとなる大口顧客としてYahooと契約を交わしたことを発表した。しかし、YahooからすべてのRed Hat製品を置き換えるまではいかなかったようだ。 Ellison氏は、2006年10月以来、Linuxで先行するRed Hatに対して真っ向勝負に挑んでいるOracleがその進展を示す最初の確かな証拠としてYahooとの契約に至ったことを挙げた。Oracleは、「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)を自社で独自に手を加え、Red Hatより低料金でサポートを提供している。 Ellison氏は、同社の四半期決算報告を発表した後に開いた電話会議で、「われわれはすでに多数のサポート契約を結んでおり、なかには50万ドルを超えるものもある。また、O
コンビニエンスストア大手のサークルKサンクス(本社:東京都江東区)は、情報系システムを64bit Linux環境を採用して再構築した。これまで組織別・業務別に構成されていたデータベースやデータマートを一元化して処理を高速化した。9月末に全面稼働する。富士通が2006年9月11日発表した。 3階層構造で、ハードは、ブレードサーバ「PRIMERGY BX620 S2」と、2台の大型IAサーバ「PRIMEQUEST 480」で構成する。「PRIMERGY BX620 S2」上にWebアプリケーションサーバを構築。データベース処理と大量のバッチ処理を行うフロント・データベースサーバと、売上データを一括して格納・蓄積するセントラル・データウェアハウスサーバにそれぞれ「PRIMEQUEST 480」を採用した。 OSは「Red Hat Enterprise Linux ES v.3」と「Red Hat
Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
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