Oracle Corporationとi-flex solutionsは10月25日、Oracleのミドルウェア製品群「Oracle Fusion Middleware」のコンポーネントである「Oracle Application Server 10g」に、i-flexが提供するi-flexアプリケーション群を対応し、その連携を両社が認証したことを発表した。Oracleは、i-flex solutionsの過半数の株式を保有している。 この発表は、Oracle Fusion Middleware上で、「Daybreak」や「FLEXCUBE」「iPFB(i-flex Process Framework for Banking)」「Reveleus」製品など、i-flexアプリケーション群の動作を認証したもの。これによりSOA(サービス指向アーキテクチャ)をベースに、Oracle製品はもちろ
Oracleは米国時間10月24日、2種のミドルウェアソフトウェアパッケージをリリースして、「Fusion」製品ラインを拡充することを発表した。 新たなパッケージ製品となる「WebCenter Suite」および「Business Intelligence Suite Enterprise Edition 10g Release 3」は、サンフランシスコで開催されている年次カンファレンス「Oracle OpenWorld San Francisco 2006」で発表された。 Business Intelligence Suite 10g Release 3は12カ月以内にリリースされる予定で、Oracleの各種アプリケーションとFusion Middleware間の緊密な連係を実現するもの。また、「ホットプラグ」機能を用いて、サードパーティのデータソースと同社のシステムを接続することも可能
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Oracle Corporationがサンフランシスコで開催している「Oracle OpenWorld 2006 San Francisco(OOW 2006)」カンファレンスの3日目となる10月24日、OracleのFusion Middleware担当シニアバイスプレジデント、Thomas Kurian氏が登場。同社のミドルウェア製品群「Oracle Fusion Middleware」の新機能について紹介した。 今回紹介された新機能は、次のとおり。 Service Oriented Development ビジネスプロセス管理(BPM) ビジネス・インテリジェンス(BI) WebCenter Identity Management
2006/10/25 米オラクルは10月24日(米国時間)、AjaxやRSSフィード、WikiなどWeb 2.0に関連付けられる技術を使って複数の業務アプリケーションやコンテンツ・データ、ビジネスプロセスなどをマッシュアップする新しいインターフェイス開発フレームワーク「Oracle WebCenter Suite」を発表した。開催中の「Oracle OpenWorld 2006」で講演した同社 Oracle Fusion Middleware担当シニア・バイスプレジデントのトーマス・クリアン(Thomas Kurian)氏は、「エンタープライズ・マッシュアップが可能になる」と語り、オフィスワーカーの生産性向上につながることを強調した。 WebCenter Suiteは業務アプリケーションや各種コンテンツからデータを抜き出して表示するポータルに近い。ただ、標準技術に基づくマッシュアップを行う
米オラクルは10月24日(米国時間)、Ajaxを用いてポータル・ソフトを拡張した製品「Oracle WebCenter Suite」を発表した(写真1)。「対話するような形で、ユーザーが必要な情報を取得できるようにする」。オラクルでサーバー・テクノロジー・ディビジョンを担当するトーマス・クリアン上級副社長は、米国サンフランシスコで開催されているOracle OpenWorld 2006の基調講演でこう語った(写真2)。 Oracle WebCenter Suiteの特徴は、ユーザー・インタフェースにAjax技術を採用していること。ユーザー自身がインタフェースを変更することが容易になる。また、JSR 168やJSR 170、JSF、WS-Securityといった標準技術にも準拠している。「ユーザー・インタフェースを開発できる環境でもあり、将来的にはOracle Fusion Applicat
Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
米サンフランシスコで10月22~26日の5日間にわたり、Oracle OpenWorldが開催されている。24日の午前中には、HPのCEO兼社長のマーク・ハード氏と、OracleのFusion Middleware担当シニアバイスプレジデントのトーマス・クリアン氏の基調講演が行われた。 ■ メンテナンス費用を削減して革新に振り向ける HPのCEO兼社長のマーク・ハード氏は、HPにとってITがいかに重要かについて、HPがIT企業だということだけではなく、大企業としてのHPにとってのITの重要性について語った。これはつまり、ユーザー企業にも同じように当てはまる問題にHP自身が直面しており、それに対して実行した改善経験を、いずれユーザー企業に対してソリューションとして提供していくことができる、ということを意味している。 HPが自社のITシステムに関する改善点として挙げたのは、「簡素化」「グローバ
Thomas Kurian氏 24日(現地時間)、中盤となるOracle OpenWorldはHPのMark Hurd氏に次いでOracleのThomas Kurian氏のキーノートスピーチで幕を開けた。 Oracleでサーバー技術担当シニア・バイスプレジデントに就くThomas Kurian氏はFusion MiddlewareやJDeveloperなどのテクノロジ製品を統括している。 Fusion MiddlewareはOracleのデータベースと並んでテクノロジ製品の柱となるミドルウェア。J2EE 1.4準拠のOC4J(Oracle Container for J2EE)によるJavaテクノロジのサポートから、Javaはもちろん.NETまでをサポートするSOAベースのアプリケーション統合、BPELなどによるコンフィグレーションベースのビジネスプロセスエンジン、といったさまざまな機能を
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