Oracleは米国時間10月18日、四半期ごとに実施しているセキュリティパッチリリースの一環として、同社製品に存在する101件の脆弱性に対処するアップデートを公開した。 今回の「Critical Patch Update」には、広く使われているデータベース製品に見つかった63件の脆弱性に対応するフィックスが含まれている。また、「Application Server」に対しては14件の脆弱性に対するパッチ、「E-Business Suite」に対しては13件のパッチ、「PeopleSoft」に対しては8件のパッチが発表され、「Oracle Pharmaceuticals」「JD Edwards」に対してもそれぞれ1件のパッチが発表された。 「重大な修正の多くはApplication Serverに関するものだ」と、Oracleのセキュリティアラート担当シニアマネージャーであるDarius W
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