10月1日、北朝鮮の外務次官は、国連総会の一般討論で演説し、朝鮮半島は米国の対北朝鮮政策により地球上で最も危険な場所となっていると指摘した。写真は4月、都内で撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) [国連 1日 ロイター] 北朝鮮の外務次官は1日、国連総会の一般討論で演説し、朝鮮半島は米国の対北朝鮮政策により地球上で最も危険な場所となっていると指摘。同半島で火花が散れば核戦争が引き起こされる恐れがあると警告した。 朴吉淵外務次官は演説で「米国が北朝鮮に対する敵対的政策を続けていることにより、朝鮮半島では対立と緊張激化の悪循環が進んだ。同半島は今日、火花が散れば核戦争が引き起こされる恐れもある世界で最も危険なホットスポットとなっている」と述べた。
![朝鮮半島は世界で最も危険、核戦争の恐れも=北朝鮮外務次官](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e0d25effaac70815c064c4715eb14bff06e8eb00/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D175)