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2011年8月10日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):親鸞直筆?の紙片発見、ブックカバーに使用か 津市の寺 - 社会

    印刷 「西方指南抄」の第5巻に挟まっていた紙片に記された親鸞直筆と見られる文字=高田山専修寺提供「西方指南抄」の第4巻に挟まっていた親鸞直筆と見られる文字が記された紙片=高田山専修寺提供  津市の高田山専修寺(常磐井鸞猷=ときわい・らんゆう=法主)は10日、親鸞直筆とみられる文字が記された2枚の紙片が見つかったと発表した。同寺が所有する親鸞直筆による6巻の国宝「西方指南抄」の、第4巻と第5巻に挟まっていたという。  第4巻には縦10.5センチ、横3.9センチの紙片に、弟子の名前の「釋覺信」と書かれたものが挟まっていた。また、第5巻に挟まっていた紙片は、やや大きめの縦26.3センチ、横16.2センチ。「西方指南抄」と、弟子名と推測される「釋正證」の文字が記されていた。  専修寺によると、これらの紙片はブックカバーとして使われていたとみられる。西方指南抄は今年5月から、宝永5年(170

    osaka_jin
    osaka_jin 2011/08/10
  • 文化は輸出できるのか? 比較文学者と白熱トーク、「異文化をそのまま受け入れるわけがない!」:日経ビジネスオンライン

    『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民になったのか?』の出版記念対談第2弾。今回は、管啓次郎さんにご登場頂いた。比較文学者であり詩人である。今年、『斜線の旅』で読売文学賞(随筆・紀行賞)を受賞された。小説家・松浦寿輝氏は「管啓次郎は、ここ半世紀ほどの日文学が所有しえた最高の文章家の一人であるというのがわたしの考えだ」と毎日新聞で評している。 カリブ海などのフランス語圏文学の専門家であり、明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系教授でもある。現在の研究分野は「コンテンツ批評」と「デザイン人類学」。一言でいえば、とても多くの目を持った人だ。異文化問題への鋭い切り口は気持ちがいい。 この5月に出版された『野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ』(小池桂一氏との共著)は、土地が人間にとって持つ意味を語っている。「あとがき」の一文にはこう記されている。

    文化は輸出できるのか? 比較文学者と白熱トーク、「異文化をそのまま受け入れるわけがない!」:日経ビジネスオンライン
    osaka_jin
    osaka_jin 2011/08/10
    ローカルな経験や価値を安易にユニバーサルに展開できると過信するところに陥穽がある。言葉にならない世界をもっと重んじないといけない。