先日行われた第46回衆議院議員総選挙は政権与党の民主党が大きく議席を減らす中、野党自民党が大幅に議席数を増やし公明党と合わせて衆院の3分の2を上回る圧勝に終わった。自公両党だけでは参議院の議席の過半数を有しないため、そういう意味ではねじれは継続するものの、参議院で否決されても衆院で再可決すれば、自公両党の意思を貫けることから、実質的には衆参のねじれは解消したと見ることもできよう。 史上最低の投票率 しかしその裏でマスメディアでも報じられた通り、今般の選挙は59.32%と記録的な低投票率にとどまった。実際、制度が異なるので比較するのが憚られるものの1890年7月1日に実施された第1回衆議院議員選挙から通して見ても史上最低となっている(図1)。 もう少し直近の選挙で見ても、これまでは、1994年に小選挙区比例代表並立制が導入されてはじめて実施された1996年選挙での投票率59.65%が戦後最低
7月19日(金)の日本テレビ『スッキリ!!』は、静岡県での豪雨や広島県の少女の遺体遺棄事件、インドの小学校給食での集団食中毒死事件を伝えた後、CMの後、突然、出演者4人が立ったまま、カメラに向かって立っていた。 番組開始から50分以上経過していた。 司会の加藤浩次が「番組からお詫びと訂正があります」と切り出した後、日本テレビの森圭一アナウンサーが以下のようなコメントをした。 『スッキリ!!』が去年2回にわたって特集したインターネットによる詐欺事件の特集で「被害者として紹介した方のうち2人が実際には被害者ではなかったことが分かりました」という。番組は去年2月29日、女性をターゲットにした新たな出会い系サイトを使った詐欺被害について特集した。その中で「実際にお金を支払ってしまった女性」として顔を隠した女性が「200万円くらいだまされて支払った」と証言した。番組内で千葉県に住む28歳の女性だと紹
最近ツイッター界隈で不思議な円グラフを見かけました。 こんなやつです。 ちょっと調べてみると昨年の報道番組からキャプチャした映像のようです。 このグラフを見て、その手があったか!という新鮮な驚きを感じました。これまでの円グラフの常識にとらわれず、円の中心からあえてずらした位置から分割することで飛躍的に表現の幅を向上させています。無味乾燥で機械的なグラフにくらべて製作者の強い思いがぐっと伝わってきます。なんとイノベーティブでなんとワンダーなグラフなのでしょう。 でも、このグラフ、実際に描こうと思うとけっこう面倒です。Excelのグラフ機能をみても中心点の位置をずらす方法はなさそうです。 そんなわけでゆがんだ円グラフを描くウェブサービスを作りました。 ワンダー・グラフ・ジェネレイター 項目の追加変更はもちろん、中心をずらしたり、楕円形にして項目を強調したりできます。円グラフの秘められた表現力を
今回の参議院選挙で、全国の警察は、21日夜の投票終了後から、買収などおよそ100件の選挙違反について摘発に乗り出す方針です。 今回の参議院選挙を巡っては、山口県で掲示板から候補者のポスター1枚を剥がして破ったとして70歳の女が逮捕されるなど、19日までに合わせて14人が逮捕されています。 また、選挙違反の疑いがあるとして警察が行った警告は合わせて2034件で、前回、平成22年の参議院選挙より198件多くなりました。 今回の選挙からインターネットを利用した選挙運動が解禁されましたが、このうちインターネットに関する警告は23件と、前回より12件増えました。 内訳は、解禁前にホームページ上で選挙運動を行うなど、ホームページやブログに関するものが10件、政党や候補者以外の人物が電子メールで特定の候補者への支持を呼びかけるなど、電子メールに関するものが8件、ツイッターやフェイスブックによる事前運動が
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