感染拡大の勢いが衰える気配の無い新型コロナウィルス。CNNのトップニュースには「30 days that brought the world to the brink of a depression(世界が恐慌の瀬戸際に立たされた30日間)」という記事が掲載され、僅か30日間で世界が大きく変わってしまったと伝えている。 新型コロナウィルスは「少し感染力の強い風邪」。筆者もそんな風に考えていた一人だが、今ではそう考える人は一人も居ないだろう。2020年が始まった段階では大統領選挙を控えるアメリカ経済が好調を維持すると誰もが考えていたことだろう。しかし、そんな楽観論は消え去り、誰もが先の見えない恐怖に怯えている。いつ30日前の世界に戻るのか?この世界的な自粛はいつまで続くのか?止まってしまった経済はいつ元に戻るのか?強気な印象を受けるトランプ大統領でさえ「自分はまるで戦時中の大統領のようだ」と
ピックアップ:31 questions and answers about COVID-19 ニュースサマリー:3月18日、マイクロソフト共同創業者で現在はBill & Melinda Gates Foundation (ビル&メリンダ・ゲイツ財団)にて慈善活動に力を入れるビル・ゲイツ氏は、Reddit上にて新型コロナウィルス(COVID-19)に関する「Ask Me Anything (AMA) 」を実施した。AMAでは、同財団を通した活動方針を交えながら、パンデミックに対していかに向き合い、収束へ導くべきかを中心に回答している。 I’m answering your questions about the #COVID19 coronavirus on @reddit in 10 minutes: https://t.co/JXEYRCpCza pic.twitter.com/ESyU
ビル・ゲイツは3月24日、米国が新型コロナウイルスの感染症による死者数や経済的ダメージを最小限に抑えるための、唯一の実行有効なオプションは、6週間から10週間に及ぶ完全な隔離措置を行うことだと発言した。 ビリオネアで慈善活動家として知られるゲイツは24日、TEDで行われたクリス・アンダーソンとのディスカッションに登場し、米国がそのような厳しい隔離措置を行った場合、20日間以内に前向きな結果が得られるだろうと話した。 ゲイツは、米国が今年2月時点で包括的な検査体制を築いていれば、このような厳格な措置に踏み出す必要はなかったと主張した。 「厳しい言い方になるが、現状ではもはや妥協の余地はない。以前と変わらぬ生活を続けながら、壊滅的事態を防げると人々に告げるのは、非常に無責任なことだ」と彼は続けた。中国の武漢やイタリア北部で発生した壊滅的事態を避けるために、米国は隔離を続けるしかないと、ゲイツは
編集榎本敦、前田絵美子、五十嵐孝、綱島雄太、久保田昌幸、有年由貴子、富田美緒 ディレクション清水明、久能弘嗣、安田翔平 デザイン・マークアップ久能弘嗣、安田翔平 プログラム加藤浩也、清水正行、森川将平
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