新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの開発が世界各国で求められている。アイルランドの製薬大手シャイアーを買収し、国内製薬会社で初めて「メガファーマ」となった武田薬品工業は、どんな手を打っていくのか。クリストフ・ウェバー社長と国内事業を統括する岩崎真人取締役に今後の戦略などを聞いた。――コロナ感染の状況をどう見ていますか。ウェバー社長「危機的な状況だが、こうした事態が必ず起きることは分かってい
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武田薬品工業と京都大学iPS細胞研究所は17日、iPS細胞を使った共同研究契約を締結したと発表した。同日夕、東京都内のホテルで開いた記者会見には京大iPS研の山中伸弥所長や武田のクリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)らが出席した。主なやりとりは次の通り。――武田からの資金を得たことで研究はどう進むのか。山中所長「iPSの研究が基礎研究から臨床へと移行し、必要な人材や研究費は右肩上
10月15日、武田薬品工業 は中近東やアフリカで販売する医薬品の一部を、スイスの製薬会社アシノ(チューリッヒ)に売却すると発表した。写真は2012年3月7日、チューリッヒ近郊のブラットブルグで撮影(2019年 ロイター/Arnd Wiegmann) [東京 15日 ロイター] – 武田薬品工業は15日、中近東やアフリカで販売する医薬品の一部を、スイスの製薬会社アシノ(チューリッヒ)に売却すると発表した。譲渡額は2億ドル以上で、負債の圧縮に充てる。 売却対象はエジプトやサウジアラビア、南アフリカなどで販売する医療用、一般用医薬品の約30製品。中核的な事業ではないと位置づけ、手放すことを決めた。2020年1─3月期に売却を完了する。
6.2兆円のシャイアー巨額買収で世界トップ10に食い込んだ。今や社員の9割は外国人。グローバル化した「世界のタケダ」を率いるフランス人社長、クリストフ・ウェバー氏は、日本人をどう見ているのか。 武田薬品工業は2018年12月にニューヨーク証券取引所に上場し、翌月の19年1月には日本企業史上最高額の6.2兆円を投じてアイルランドの製薬大手・シャイアーを買収。製薬会社の売り上げで世界トップ10の仲間入りを果たした。 今や世界に80拠点を持ち、社員5万人を抱え、そのうち外国人社員が9割を占めるグローバル企業である。 だが14年に社長、15年にCEOに就任したクリストフ・ウェバーCEOは、今なお江戸時代の創業時から受け継ぐ価値観(タケダイズム)を重視した経営を推し進めている。真のグローバル企業とはどのようなものか。そこで働く人やリーダーに求められるものは何か。クリストフCEOに尋ねた。 ――ニュー
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