UiPathは10月30日、戦略説明会を開催した。最初に、UiPath 代表取締役CEOを務める長谷川康一氏が、国内における事業戦略を説明した。同氏は、「グローバルの戦略は『A Robot for Every Person』であり、日本型RPAを世界の標準にすることを目指している」と語った。 さらに、長谷川氏は「今、RPAの導入において多くの課題があり、危機感を感じている。だから、われわれはお客さまをサポートしたいと考えている」と続けた。 長谷川氏は、日本市場で同社製品が評価されているポイントとして「開発のしやすさ」「管理のしやすさ」「デスクトップ型とサーバ型の提供」を挙げ、「これらコアの部分を強化していく」と述べた。 加えて、長谷川氏は「RPAを導入して成果を出している企業はRPAの導入・実行・測定といったフローを自動化している。そこで、UiPathの最新版においてエンドツーエンドで自動