最近、ちょっと変わった立場からのニセ科学批判・批判エントリーがあげられました。 疑似科学批判・批判のまとめっぽい何か - mzsmsの雑記 まず、僕が一番初めに書いたエントリは、基本的に次の三点で構成されている: 1. ウェブで見かける疑似科学批判がやっていることは「科学」というレッテルの帰属争いだとして、それはセクショナリズムだと評した。 2. 論理実証主義者に比べて、その志は低いと評した。 3. 「臆面もなく、科学のみが真理であり、検証可能な事実のみが事実なのであると主張して、宗教や道徳を罵倒するような疑似科学批判をいちど読んでみたい」という願望を述べた。 (中略) 最後に。なんども聞かれているような気がするが、結局、疑似科学批判がどうあるべきだと僕は言っているのか? べつに、何も「こうあるべき」とは言ってはないし、考えてもいない。揶揄して、論理実証主義と比較し、難しい願望を述べただけ