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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/osato512 (9)

  • EM批判記事への驚くべき批判 - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 7月3日と11日の朝日新聞青森版に載ったEM批判記事に対し、7月25日、この記事への批判がDNDメディア編集長の出口俊一氏(以下出口さん)によって行われました。 そのエントリーがこちら、「朝日新聞が比嘉照夫氏の談話をWebから無断引用の疑い」というものです。 この批判を読んでみましたが、どうも新聞記事の主旨と批判の矛先が噛み合っていない様に感じ、これはちょっと一言言った方がと思っていた矢先、ublftbo さんが詳しい批判エントリーを挙げてくれました。 「朝日新聞によるEM批判記事、への反論記事について検討する」(→こちら) まあ、これを読んでいただければそれまでなのですが、これとは別に、私自身が出口さんの批判エントリーを読んで大いに驚いた部分があります。 それはublftboさんも引用していますが、こちらの部分です(強調

    EM批判記事への驚くべき批判 - 杜の里から
    parallel-world
    parallel-world 2012/07/31
    比嘉氏は10年以上前からEMを万能だと言ってるのに「だれも万能性なんかうたってない」などと書くのは、比嘉氏の発言と真意を捻じ曲げるものですね。
  • 比嘉さんの「EMによる口蹄疫対策」に苦言を呈する - 杜の里から

    宮崎県で口蹄疫の広がりが凄まじい事になっており、そのニュースに触れる度、被害に遭われた畜産農家の方の気持ちを思うといたたまれなくなります。 そんな中、比嘉さんの「甦れ! と健康と地球環境」の第27回で、「EMによる口蹄疫対策」というエントリーがアップされました。 この前回と前々回(25回、26回)では、 EM質的な効果は抗酸化作用と非イオン化作用と触媒的にエネルギーを賦与する三次元の波動の作用によるものである。と、とうとうこちら側でお得意の波動理論を披露したりしまして、私などはここでは「相変わらずだなぁ」などと生暖かく見守っていたのですが、さすがに今回ばかりは黙って見過ごす事は出来ない程ちょっとひどいと感じましたので、ここではこのエントリーそのものに言及したいと思います。 中を見てみますと相変わらずのEM絶対視、EMさえ撒けばすべて解決と言うかのようなEM賛美を謳っておりますが、果た

    比嘉さんの「EMによる口蹄疫対策」に苦言を呈する - 杜の里から
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    parallel-world 2010/05/24
    支援する。ただ、もはや「苦言を呈する」とかいうレベルでもないと思う。/エボラウイルスですら「EMが効く」とか言い出しかねない。
  • 血液サラサラの不安 - 杜の里から

    いつもの巡回コースを辿っていて気になる記事を見つけましたので慌ててアップ。 Archives 「【注意喚起】血液サラサラの写真撮影を病院以外でされちゃった方へ 」 いや一瞬ドキリとしてしまいました。 というのは、かつて取り上げた事がある「I-CAS」のエントリーでも「血液サラサラ」には触れた事があるんですが、この時は血液写真の方ばかりに気を取られていて、こんなC型肝炎の危険性などまるで考えていませんでした。 「I-CAS」では各地に「体感ルーム」なるものが作られ、そこでお客さんの血液を採取して、「I-CAS」体験前と体験後との比較を行っているのです。こんな具合に。↓ また別な例でもこういうのが見つかりました。↓ こちらの例では【平成21年5月にリニューアルしました!】とも書かれています。 はてさて、ここでは現在もこのような事が行われているのでしょうか? それにそもそも、血液採取をするには臨

    血液サラサラの不安 - 杜の里から
    parallel-world
    parallel-world 2010/01/22
    もっと周知されるべき。人目に付かない場所は、経費をとことん節減しようとするだろうし。
  • EMへの疑問(6) ~それはいつから始まった?~ - 杜の里から

    現在各地でよく見られるEMを使用した河川浄化活動というものの多くは、EM活性液やEMだんごの河川への直接投入というものです。 ではそれはいつ頃から始まったのでしょうか。今回はちょっとそのルーツを辿ってみようと思います。 現在EM関連サイトでは河川浄化でのEM投入例を盛んに宣伝していますが、しかし実は意外な事に、初め比嘉さんはEMを河川に直接投入するという事を薦めていたりはしていなかったのです。 実際、「地球を救う大変革」ではEM浄化法というのが紹介されていますが、それは、 (p.104) 汚水の処理方式は、特別なものではなく、通常の合併浄化槽で十分。EMは一〇〇~二〇〇倍に希釈した水溶液として、原水の一〇〇〇分の一になる量を各階のトイレから年に3~4回注入するだけです。 (p.106) EM浄化法は、市民会館や図書館のような大きな施設ばかりでなく、家庭用の雑排水処理にも応用できます。EMを

    EMへの疑問(6) ~それはいつから始まった?~ - 杜の里から
    parallel-world
    parallel-world 2009/12/03
    「よく見とけ。コレが『ミックスアップ』だ!」「互いが互いを高め合い、限界を限界でなくす」(はじめの一歩)
  • EMへの疑問(5) ~その効果はホントなの?(後編)~ - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 2008年10月27日に開催された環境フォーラム「よみがえれ!日橋川」の終了後、12月1日、比嘉さんはこの模様を自身のWEBマガジンの中で報告しました。 しかしその内容は、参加者の言葉を載せる事無く、ただあのパンフの文面をそのまま書き綴っているだけです。 (「新・夢に生きる 第19回 環境フォーラム「よみがえれ!日橋川」より) EM活性液投入1年後には水質は大幅に改善され、類型指定Cからその上のランクBに達し、ランクAに限りなく近いBとなった。~(中略)~ EM投入1年半後は、類型指定はBからA、またはAAレベルに達している。海水浴場の水質判定基準で見ると、水泳可のBまたは適のAに達している。測定数値のバラツキは局所的な強い降雨によるもので、降雨がなく見た目にキレイな場合に測定するとAAレベルとなっている。 すなわち、

    EMへの疑問(5) ~その効果はホントなの?(後編)~ - 杜の里から
    parallel-world
    parallel-world 2009/11/14
    最大の売りは「効果」(というか、それしかない)。「効果」の捏造までするとは。
  • こんなところにマイナスイオン(追記あり) - 杜の里から

    楽工社刊「おかしな科学」(渋谷研究所X+菊池誠)読了致しました。 このについては、T-3donさんが「みつどん曇天日記」で秀抜なレビューを述べられておりますので、ぜひそちらをご参照のほどを(はい手抜きですそうです私が悪うございましたあなたの言う事はすべて正しい!)。 で、このに六さんなる人物が登場するのですが、いやこれ、自分じゃないかと思うほどかつての私に瓜二つであります。 特にしょっぱなの「マイナスイオン」なんかそのまんま。 あの頃(1999~2003年頃)は「マイナスイオンは体に良い」という触れ込みで、も杓子も「マイナスイオン」とばかり巷に製品が溢れており、実を言うと私もこの文言にはころっとダマされていた口だったのです。 しかし今では、家電品売り場に行ってもドライヤーぐらいにしか使われなくなってしまいました(ま、ドライヤーについては「体に良い」というのとは違いますけどね)。 で、

    こんなところにマイナスイオン(追記あり) - 杜の里から
    parallel-world
    parallel-world 2009/08/29
    予想外の方向で眩暈がした。マイナスイオンでプラスの油脂を吸着するとか言ってるのかと思ったら、その効果まで予想外。
  • 看板が消えた(追記あり) - 杜の里から

    今年のお盆休みを利用し、7月14日の日記「EMというもの」で紹介したEM看板の場所へまた行ってみました。 あの写真を撮ったのは一昨年の2006年、その年に突如現れた看板だったのですが、それからちょくちょくこのルートを通る度にチェックしていたのです。 そして今年、春以降になって初めてそこへ行ってみた所、何とあの看板が跡形もなく消えていました。↓ (前回紹介した写真 今回写真撮り損ねました) この看板の主「古川国道維持出張所」のEM堆肥化作業の模様は、「刈草のEM堆肥作り簡単マニュアル」としてWEBサイトでも見る事ができ、それによるとかなり大掛かりに行っていた事が伺えます。 しかしなぜ看板が消えたのか? その謎を知りたくて、この「古川国道維持出張所」に電話して確認してみました。 それによりますと、今まではずっとEM堆肥化作業をしていたのですが、今年の春になってからその作業は【休止】となったそう

    看板が消えた(追記あり) - 杜の里から
    parallel-world
    parallel-world 2009/08/28
    つわものどもが(ry /『「EM活動を始めた」という情報はWEB上にはたくさんあるのですが、「活動を止めた」という情報はほとんど見当たりません。』新興宗教の自称する信者獲得数みたいだ。
  • EMというもの(追記あり) - 杜の里から

    (河北新報:2009年6月25日朝刊より) EM菌で汚れすっきり 七ヶ浜向洋中 発酵液用いプール掃除 七ヶ浜町向洋中(生徒356人)で18日、恒例のEM菌発酵液を使ったプール掃除が行われた。 向洋中は5年前から、EM発酵液を利用したプール掃除を始めた。25㍍プールに5月19日、汚れが落ちやすくなるように200㍑の発酵液を散布した。 ~(中略)~ 町では小中計4校でEM菌を活用したプール清掃に取り組んでおり、掃除の手間が減ったほか、洗剤を使うより下水の汚れが減ったという。 この時期になると、各地でこういう記事が見られるようになります。プール掃除に関しては、それが閉鎖系の環境である事もあり、EMの効果は確かにあるように見えます。 しかしここで私が気にかけるのはこの効果の方ではなく、ニュースなどに登場する「EM」という単語の取り扱い方についてです。 「EM」とは実は、数ある微生物資材の中の一つの

    EMというもの(追記あり) - 杜の里から
    parallel-world
    parallel-world 2009/07/16
    なるほどこういう見方もあったのか。/そう考えると、法の網もかけやすくなりそうな。
  • 「水」を読む(1)~はじめに~ - 杜の里から

    もう何年前になるのか今は定かではありませんが、その日とある屋でたまたま目にしたがありました。 それは水の結晶写真が載せられているもので、その時ちょっと好奇心にかられパラパラめくってみたのですが、その解説を読むや、「ああ、トンデモか」と思ってすぐそのを棚に返してしまいました(「マザーテレサ」と「ヒットラー」には思わず爆笑してしまったものです)。 そしてそんな事も記憶の彼方になってしまった頃、「ニセ科学」という言葉がネット上で目を引くようになり、そこでこのの事が例として挙げられている事を知りました。 そう、このは「水からの伝言」というで、私が見たのは内容からすると多分「2」だったと思われます。 しかし、様々な批判が存在する事を知ってか知らずか、最近になってこのがあちこちのブログで好意的に取り上げられている姿を目にする様になりました。 私はその都度、こんな話がなぜこうも簡単に受け

    「水」を読む(1)~はじめに~ - 杜の里から
    parallel-world
    parallel-world 2009/06/24
    EM批判も見たいにゃー。
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