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2016年5月13日のブックマーク (3件)

  • 3番目の古さだった…民家で発見「神皇正統記」 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    福島県只見町は12日、町内の民家で見つかった「 神皇正統記 ( じんのうしょうとうき ) 」の写が、1587年に書き写されたものだとの鑑定結果を発表した。 書き写された年代がわかっている写では3番目に古いという。 神皇正統記は、南北朝時代の公家・北畠親房が14世紀、天皇家の歴史や南朝の正統性などを記した書籍。この写は1993年3月、江戸時代に医師を務めた先祖を持つ町内の民家の蔵から発見され、町に寄贈されていた。上下巻がひとつづりになっており、計224ページ。紙は、16世紀に一般的だった方法でとじられている。 鑑定にあたった久野俊彦・東洋大非常勤講師(日民俗学)によると、発見された民家の 菩提 ( ぼだい ) 寺に残された仏教書と写の字体が酷似しており、同一人物が書いたと判断できる。仏教書を書き写したのは、京都・醍醐寺の高僧の秘書をしていた僧・祐俊で、神奈川県が保存している文書で、

    3番目の古さだった…民家で発見「神皇正統記」 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • M7.3の大地震 大分で別のM6前後の地震誘発か | NHKニュース

    先月16日に熊県で発生したマグニチュード7.3の大地震で大分県で観測された震度6弱の揺れは、大分県中部で発生したマグニチュード6.0前後の別の地震が誘発されたためだったとみられることが、専門家の解析で分かりました。別府-万年山断層帯という別の活断層帯の一部がずれ動いたと考えられ、専門家は、今後も周辺での地震活動に注意が必要だと指摘しています。 地震学が専門の京都大学防災研究所の宮澤理稔准教授は、各地の地震計が観測したデータを詳しく解析したところ、大分県周辺の激しい揺れは、マグニチュード7.3の地震のおよそ30秒後に大分県由布市の地下7.5キロで発生した別の地震によるものとみられることが分かりました。地震の規模はマグニチュード6.0前後と考えられ、一連の熊地震では4番目の規模となり、大分県を震源とする地震としては最大の規模だということです。 由布市では、マグニチュード7.3の地震によって

    M7.3の大地震 大分で別のM6前後の地震誘発か | NHKニュース
  • 15歳少年のマヤ遺跡「発見」は間違いと専門家

    カナダ人の少年が、星座の位置を利用してマヤ文明の失われた都市の位置を推定し、グーグルアースの画像(左)と衛星画像(右)に遺跡のような構造物が写っていることを確認した。研究者たちは、それがマヤ文明の建造物なのか、放棄されたトウモロコシ畑なのかを議論している。(SATELLITE IMAGE COURTESY OF CANADIAN SPACE AGENCY) カナダ人の少年が、中米のジャングルに足を踏み入れることなくマヤ文明の失われた都市を発見したという報道は、世界中の人々を驚嘆させた。 しかし、残念ながらこの「発見」は、悪気はないが正しくもない空想の産物であったようだ。背景にあるのは、現代の西洋人が受ける教育と古代文明とでは、世界を見る方法がまったく違うことだ。(参考記事:「謎の古代文明の遺跡を中米で複数発見、マヤとは別」) マヤ都市の並びと星図が「一致」 もとの報道はこうだ。 15歳のウ

    15歳少年のマヤ遺跡「発見」は間違いと専門家