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ブックマーク / www.kishiro.com (3)

  • 【FreeBSD】kernel/portsを最適化コンパイルする

    はじめに システムで標準に利用されている「gcc」のコンパイルオプションを変更することで、kernelおよびportsを特定の用途にあわせて最適化してコンパイルすることができます。 最適化の方法は、大きく分けて「実行速度」「バイナリのサイズ」の2通りです。 このページでは、この最適化コンパイルの方法について説明します。 「実行速度」の最適化 「GCC」が参照する設定ファイル「/etc/make.conf」に下記の記述を追記します。 CPUTYPE=i686 CFLAGS= -O2 -fno-strict-aliasing -pipe COPTFLAGS= -O2 -fno-strict-aliasing -pipe 「CPUTYPE=i686」はPentium Pro以降のCPUを表しています、利用する環境にあわせ、適宜変更してください。(指定できる形式については、「man gcc」をご確

  • FreeBSD備忘録

    FreeBSDは安定性の高い堅牢なOSとして、様々なWebサービスの基盤として利用されています。 このページでは、FreeBSDの導入や利用についての様々なtipsをまとめています。 このページが、あなたのFreeBSD活用の一助となれば幸いです。 ※ 記事にする前のFreeBSDのハックはブログ版「techlog.kishiro.com」にまとめています。 インストール USBメモリからFreeBSDをインストールする FreeBSDをPXE経由でインストールする ネットワーク接続 インターネット接続を複数のPCで共有する (ppp/natd/ipfw) IPアンナンバードでインターネットに接続する 無線LAN 11a方式で無線LANに接続する サーバサービス全般 DNSサーバを構築する (BIND) DNSコンテンツサーバを構築する (djbdns) PROXYサーバを構築する (sq

  • 【FreeBSD】GUI環境を構築する (X.org 7.x/xfce 4.x)

    この記事はX.org 7.5以降の環境構築方法について説明しています。 X.org 7.4の環境構築方法については「GUI環境を構築する (X.org 7.4/xfce 4.x)」を参照してください。 X.org 7.3以前の環境構築方法については「GUI環境を構築する (X.org 7.3/xfce 4.x)」を参照してください。 はじめに 主にサーバ用途で利用されることの多いFreeBSDですが、Windowsと比較して遜色ないデスクトップ環境を構築することも可能です。 但し、先に言及しておきますが、正直なところFreeBSDはLinuxに比べ、マルチメディア関係のアプリケーションの対応があまりよくありません。 これはひとえに、Flash PlayerやRealPlayer等のマルチメディア系のプレイヤが、Linuxには対応しているがFreeBSDには対応していないことに起因しています

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