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2011年4月16日のブックマーク (5件)

  • 原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」

    東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、政府の原子力安全委員会の歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たちが原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している。特に元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。 「原子力の平和利用を先頭だって進めてきた者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝する」との謝罪を前面に掲げた提言の内容は政府や東電の発表よりも今回の事故を深刻に受け止めており、緊迫感が伝わってくる。 大量の放射能を閉じ込めるのは極めて困難、と認める 「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」 「特に懸

    原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」
  • 47NEWS(よんななニュース)

    道路除雪の若き担い手来たれ!新潟県が気で募集 免許取得経費を助成、「1人乗り」拡大も検討…技術大会などPRにも注力「息の長い取り組みに」

    47NEWS(よんななニュース)
  • 汚染「チェルノブイリ級」 矢ヶ崎琉大名誉教授、現地調査 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 汚染「チェルノブイリ級」 矢ヶ崎琉大名誉教授、現地調査2011年4月15日  Tweet 農地の放射能汚染を調べる矢ヶ崎克馬琉大名誉教授(右)ら=3月30日、福島県喜多方市 矢ヶ崎克馬・琉大名誉教授 福島第1原子力発電所の事故の影響調査を目的に、原爆症認定集団訴訟(2003〜04年)で内部被ばくを証言した矢ヶ崎克馬・琉球大名誉教授(物性物理学専門)が3月25日に福島県入りし、1週間にわたって空気中や農地、水などの放射線量や放射能汚染のデータ収集を実施した。調査を終え、14日紙の取材に応じた。矢ヶ崎氏は「現時点でチェルノブイリと同程度の状況にある。さらに深刻化する可能性がある」などと被害の大きさを語った。  矢ヶ崎氏は3月25〜31日の日程で、福島市、いわき市、会津若松市、喜多方市、南相馬市、郡山市、飯館村、北塩原村の8カ所を回り、福島第1原発から半径20キロの外側で放射線量計測器を

  • ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリから学ばない原子力政策 ―子どもたちに対する、的確な放射能被ばく対応を望む―

    福島原発の状況は、今なお予断を許すものではありません。 今回は、放射性物質の人体への影響について書いてみます。 というのも、現在の政府対応は、妊婦や乳幼児に対してあまりにも「甘い」と感じるからです。 http://www.nsc.go.jp/bousai/page3/houkoku02.pdf http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf 人が放射線にさらされる事を「被ばく」と言います。 被ばくは、体の外側に受ける外部被ばくと、 体内に放射性物質がとりこまれる、内部被ばくに分かれます。 外部被ばくは、衣類を脱ぐ、あるいは洗う等により、影響を取り除く事ができますが、 体の中に入ってしまったものは、 放射性物質が自分で少なくなる(崩壊と言います)のを待つか、 尿や、汗、あるいは便から体外に排

  • なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜

    大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。原子力はわが国の総発電電力量の3割を供給するまでになったが、反面、去年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が「想定」を上回る激しい揺れで被災するなど、技術的な課題を完全には克服出来ていない。番組では、国策である原子力推進に異を唱え、原子力の抱えるリスクについて長年、警告を発し続けてきた彼らの姿を追う。その言葉はエネルギーの大量消費を享受する私たち国民一人ひとりへの問いかけでもある。 すべて表示 » «