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2012年3月1日のブックマーク (1件)

  • 放射能汚染は長期化、日本は食品の厳重な監視を 仏専門機関

    福島第1原発を訪れたエリック・ベッソン(Eric Besson)仏産業・エネルギー・デジタル経済担当相(2012年2月21日撮影)。(c)AFP/Antoine Bouthier 【2月29日 AFP】フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は28日、昨年3月の東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所事故について、放射能汚染レベルはこの1年間に急激に低下したものの、汚染は慢性化し、長期にわたって続くとの見解を示した。 IRSNによると、主な放射能漏れは3月12~25日の計約15件の事故で発生したが、最大の放射能漏れは恐らく3月15日以前に発生した。 セシウムの総放出量は推定で5万8000テラベクレル(テラは1兆)。これは1986年のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故における放出量の3分の1弱にあたる。なお、セシウム137の総放出量は推定2万1000テラベクレル。 セシウム

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