いわゆる「普天間移設」に関して8月31日に出された日米専門家会合の報告書に書かれなかった問題点として、【飛行経路の問題】については前回書きました。 http://atsukoba.seesaa.net/article/161983403.html 今回は【自衛隊との共同使用】について、この間の動きをまとめたいと思います。 この話は、5月29日に発表された日米の外交・防衛担当の閣僚による共同声明の検討中に日本側から提案されたようです。 私がそれを知ったのは、5月23日夜7時のNHKのニュースです。 ↓ここから引用 -------------- 日米両政府は沖縄県名護市辺野古のキャンプシュワブ沿岸部に滑走路を建設したうえで、アメリカ軍と自衛隊による共同使用を検討することや基地機能の沖縄県外への分散移転を検討することなどで大筋で合意しました。 -------------- ↑引用ここまで 沖縄の