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ブックマーク / www.sakigake.jp (5)

  • 原発事故後に牛4千頭出荷 汚染4頭は体表検査前|さきがけonTheWeb

    原発事故後に牛4千頭出荷 汚染4頭は体表検査前 記事ツール Tweet 印刷用ページ 福島県で4頭の牛肉から暫定基準値を上回る放射性物質が新たに検出された問題で、出荷した農家が福島第1原発事故後、6月末までの間に約4千頭を出荷していたことが19日、農林水産省などの調べで分かった。 このうち3千数百頭については、放射性物質が牛の体表に付着していないかを調べる体表検査が4月下旬に実施された後に肉処理された。過去5回の抽出検査でもこの農家が出荷した牛肉から基準値を上回る数値は確認されなかったという。 検出された4頭の牛肉は、体表検査が実施される前に出荷されていた。農家は汚染稲わらを与えていないと説明し、農水省や福島県などは原因を調査。

  • チェルノブイリ級の土壌汚染も 原子力委に専門家報告|さきがけonTheWeb

  • 風力発電を5倍に、20年度目標 県新エネルギー産業戦略会議|さきがけonTheWeb

    風力発電を5倍に、20年度目標 県新エネルギー産業戦略会議 自然エネルギーを生かした新たな産業の創出や拡大を目指す県新エネルギー産業戦略会議(座長・吉村昇秋田大学長、委員17人)の第3回会合が19日、秋田市のルポールみずほで開かれ、県は2020年度までの新エネルギー導入の数値目標を盛り込んだ同戦略を示した。風力発電の設備容量は、09年度の約5倍への拡大を目指す。 同戦略で掲げた目標によると、風力発電は09年度の12万4千キロワットから20年度は62万4千キロワットに拡大。地熱発電は同8万8千キロワットから18万8千キロワットにまで増やす。大規模太陽光発電は千キロワット以上の設備が年1カ所ずつ増えると想定し、20年度で1万キロワットを見込む。 将来、新エネルギーの拡大とともに需要増が見込まれる機能性材料や電子部品・デバイス、輸送機器については県内の関連企業を支援するほか、企業誘致を推進。

  • 拡散の試算図2千枚、公表は2枚 放射性物質で安全委|さきがけonTheWeb

    拡散の試算図2千枚、公表は2枚 放射性物質で安全委 記事ツール Tweet 印刷用ページ SPEEDIの試算結果について記者会見する原子力安全委員会の班目春樹委員長=3月23日、内閣府 3月23日に福島第1原発事故後初めて原子力安全委員会が公表したSPEEDIによる放射性物質の拡散試算図 放射性物質の拡散を予測する国の「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」で、福島第1原発事故後に2千枚以上の拡散試算図が作成されていたことが18日、分かった。SPEEDIは原発事故時の避難対策などに活用することになっているが、所管する原子力安全委員会が公表したのはわずか2枚だけ。 開発、運用には約128億円の予算が投じられたが“番”でほとんど使われず、国の情報発信の姿勢や防災計画の実効性が問われそうだ。 安全委がSPEEDIの拡散試算図を公表したのは、3月23日と4月11日。福島

  • 小林多喜二の恋人、タキさん死去 101歳|さきがけonTheWeb

    小林多喜二の恋人、タキさん死去 101歳 大館市生まれの作家、小林多喜二が終生思いを寄せた女性、タキさん(旧姓田口)が、老衰のため今年6月19日に神奈川県内の介護老人施設で死去していたことが分かった。101歳だった。親族が10日、明らかにした。 タキさんは、北海道小樽市の料理屋で働いていた16歳のとき、当時銀行員で21歳の多喜二と出会った。多喜二は美ぼうのタキさんに引かれ、小樽や東京で一時期同居して結婚を望んだが、実現しなかった。弟妹たちの面倒を見なくてはいけないタキさんが身を引いた—と伝えられている。 エリート銀行員だった多喜二は、タキさんとの交流を通じて人間的にも文学的にも成長し、プロレタリア作家として社会変革を志すに至ったとされる。社会の底辺で生きる女性を主人公に、「瀧子(たきこ)もの」と呼ばれる数編の作品も残している。 多喜二は思想犯として逮捕され、29歳で死亡。タキさんは戦

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