孫正義育英財団4期生で東京理科大学大学院理学研究科化学専攻の手島涼太さんの研究グループが、果実の皮成分と炭酸水で高機能なハイドロゲルを創製することに成功しました。この研究成果が、アメリカ化学会が発行する国際学術誌「ACS Omega」に掲載されました。 本研究は、孫正義育英財団が財団生を対象に給付する支援金(研究費)を受けて実施されたものです。本研究成果をさらに発展させることで、医療分野への応用だけでなく、食料問題や環境問題の解決をはじめとしたSDGs達成への貢献が期待されます。 ■東京理科大学のプレスリリース(4月18日) https://www.tus.ac.jp/today/archive/20230418_3296.html