Instagramで2019年より謎のブームとなっている「肛門日光浴」。読んで字のごとく、肛門を直接太陽の光に当てるという日光浴だ。 30秒の肛門日光浴で、1日中全身で日光を浴びるのと同等のビタミンDが吸収できると主張するインスタグラマーが現れ、次々とこの日光浴を試す人が続出しているという。 太陽のビタミンとも呼ばれるビタミンDは、皮膚が直射日光に当たることで体内で生成され、骨の生育に必須な血中のカルシウム濃度を高める作用のほかに、免疫作用を高めたり、さまざまな病気の予防効果があることがわかっている。 だが本当に肛門日光浴で効率的にビタミンDを吸収できるのだろうか?一連の投稿写真と共に、専門家の意見を見ていこう。
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