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ブックマーク / chikawatanabe.com (20)

  • ブルーオーシャン症候群

    「ブルーオーシャン症候群」とは、密かに日企業に蔓延する病である。その症状には以下のようなものがある。 自社事業とは遠いところに、競争が少なくて儲かる事業領域があると信じている そしてその事業領域は楽勝で参入できると思っている よって、少人数、少額、短期間で新規事業が創出できるべきだと思っている 結果として(実は当たり前に大変な)新規事業創出に腰が入らない そもそもブルーオーシャンとは 「ブルーオーシャン」は、長きにわたって日のビジネスマンが好きな言葉だ。(ちなみにアメリカではとんと聞くことがない)。 ちょっと前に、元マッキンゼーコンサルタントの日人3人で「ブルーオーシャン」の話になった。大体こんな感じの会話だったはず。 「なんか、『楽勝で参入できる競争が少なくて儲かる事業領域』みたいな意味で、『ブルーオーシャン』って使うよね?」 「そうそう。そんなのあるわけないのに」 「だよねー。

    ブルーオーシャン症候群
  • アップル本社ビル円盤は中庭にミッドタウンがすっぽり

    アップルが計画中の社ビル。1万4千人収容で、現在の予定建築費は50億ドル(5000億円)。 ・・・と言われても、どれくらい大きいか、いまいち見当が付きませんよね、多分。ただの円、という単純な形なので余計スケール感を想像するのが難しいと思う。そこで、東京の地図に重ねてみた。 東京ドーム 有名な「東京ドームX個分」と比較するため、東京ドームの周りにおいてみました。この青い丸が円盤ビルでございます。 銀座 銀座駅から東銀座駅まですっぽり。 ミッドタウンも中庭に軽く全部入る。 追記:コメントでのリクエストにお応えして(?)、「エジプト内務省ビルもすっぽり」の図。エジプト国旗に敬意を表して赤にしてみた。 円盤の外周は、高さ13メートルの曲面ガラスで全体が覆われる。もちろん、全ガラス特注。ドイツの会社が受注したようです。現在のところ周辺への環境インパクトをクパティーノ市と擦り合わせ中で、建設は始まっ

    アップル本社ビル円盤は中庭にミッドタウンがすっぽり
    physician
    physician 2013/06/27
    ものすごく非効率的な設計に見える
  • 虫歯を取るかアトピーを取るか、そこが運命の分かれ道

    赤ちゃんの口からポロリと地面に落ちたおしゃぶり。さぁ、あなただったらどうしますか? 1.洗うか除菌ワイプで拭くかしてから赤ちゃんの口に戻す 2.自分で舐めてから赤ちゃんの口に戻す いやー、2の人は日ではまずいなさそう。しかし、スウェーデンで行われた調査によれば、2をすると子供がアトピーになる確率が3分の1になるそうです。 調査では、赤ちゃんの親3組のうち1組は「自分で舐める派」だそう。結構普通の習慣のようで驚くのだが、もしかしてあまりに寒くて雑菌がいないのか。なお、舐める派と洗う派では、赤ちゃんの呼吸器系疾患の割合は変わらなかったそうでございます。 アメリカでは「小さいうちに雑菌に触れさせるのが免疫力を高めるために重要」ということで、最近は赤ちゃんをわざわざ動物園の子供コーナーに連れて行って小動物を触らせる親もいるくらいになったが、おしゃぶりペロリも広まるだろうか。NPRでインタビューさ

    虫歯を取るかアトピーを取るか、そこが運命の分かれ道
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    physician 2013/06/22
    水道水にフッ素が入ってる国のお話
  • アスペルガー気味のダンナとADD気味の私

    太宰治の小説に「男と女は見ているものが違う。同じ『赤』と言っても女には違う色が見えている」みたいなことが書いてあった気がする。 さて、私、ダンナと結婚して10数年経つのだが、しみじみ「彼と私は違うものを見て、聞いて生きている」と思う。男女差というのもあるけれど、むしろ個人差。彼も私も標準値からずれていて、しかもそのずれ方の方向性が違うので、互いの差がよくわかる、という感じ。 メキシコ空港事件 例えば、昨年の年末にメキシコに旅行に行ったときのこと。(冒頭の写真はその時iPhoneのパノラマで撮ったもの)。 帰りに行った空港の建物が超ボロい。入るや否や天井の一部が崩れて床に落ちている(ほんの少しだったが落ちる瞬間下にいたら怪我するレベル)。チェックインカウンターは一番奥だったが、1つ手前のカウンターは撤去され床に古ぼけたコードがたくさん放置してある状態。カウンターの前の円柱は一部がはがれてこれ

    アスペルガー気味のダンナとADD気味の私
    physician
    physician 2013/03/25
    どっちかというとアスペルガーかな。っていうか、理系の男性なら大なり小なり合致しそうだけど…
  • 技術系が高給であること再び

    先日のミニベンチャー買収の現行相場に頂いたコメントへの返答をQ&A式に書いてみます。 管理VS技術、の対決構図は如何なものでしょ? シリコンバレーのIT企業的には、給与体系は大雑把にいって「技術系」「管理系」「ビジネス系」「営業系」に分かれます。そのすべての中で「技術系」が比較優位にあります。つまり、技術でない人=管理部門、ではありません。(・・・という答えを期待されているコメントではないのですが、以降の内容の布石として利用させていただきました。) アメリカのマンガのDilbertとか、管理職は何も分からず威張っていて、その下で働くエンジニアのDilbertやその同僚は嫌気がさしてる、ってい うことになってますよねー。あの管理職が、Dilbertよりお給料低いとは思えないし。エンジニアが高いのは、買収のときだけ? 技術系の管理職は普通技術者がなりますので、「技術系」の給与体系に乗ります。「

    技術系が高給であること再び
    physician
    physician 2010/01/26
    日本は何で管理系ばかりが高給なのか(いや知らないけど)、理系軽視なのはなんで?
  • 日本企業のアメリカ進出:組織づくりはトップから雇用する

    これからいくつかのエントリーに分けて「日企業・日人アントレプレナーの米国進出方法」についてまとめていきたいと思います。先日セミナーで話したことを元にしています。私のこれまでの社会人経験の総括に近いので、かなり長くなりますが。 まずは「企業」が進出する場合。主にIT系企業がシリコンバレーに進出することを念頭において書きます。今日は「アメリカでの組織づくりはトップから雇用する」です。 まずは前置きで全体像をば。 日企業がアメリカに進出する場合、日企業の「したいこと」には次の4つのパターンがある。 売るものが決まっている 日で売ってきた製品(含サービス)をかなり変更する必要がある 日でも売っていないものをアメリカ向けにゼロから開発する 何をしていいかわからない また、進出の「手段」としては次の4つがある。 ゼロから組織を立ち上げる 米国企業に投資する 米国企業を買収する 米国企業とジ

    日本企業のアメリカ進出:組織づくりはトップから雇用する
  • 米国での就職が目的の場合はHBSを出てもMBAは大変

    去年の夏HBS(ハーバードビジネススクール)を卒業して、それから今年の春までシリコンバレーのベンチャーで働いていた古賀さんのお話。 生まれたばかりのお子さんを抱え、ビザの切れ目が米国滞在の切れ目、という背水の陣の転職活動を経て、見事転職した、というメールを5月に頂き、是非それをブログに書こうと思って、幾星霜、もう9月じゃん、とあせっている今日この頃。 ちなみに、HBSというのは泣く子も黙るMBAの最高峰であります。スタンフォードだって悪くないけど、一般への知名度と言う点ではハーバードには適わない(はず)。 して、古賀さんは、そんなHBSを卒業したのに、卒業後1年の間に2回も就職活動をするチャレンジに見舞われたわけです。 卒業して最初の職探しでメールを頂いた。いわく 「シリコンバレーのベンチャーで働きたい」 で、冷たい私はあっさりメールで 「いや、それ、まず無理です。いろいろなMBA卒業生に

    米国での就職が目的の場合はHBSを出てもMBAは大変
    physician
    physician 2009/09/19
    いかに日本の文系が...ってことか
  • 覚悟ってそんなに大事?

    5分で書ける軽い話をば・・・。「アメリカで働く」と言う話では、既にアメリカで働いている人の多くが「二度と日には帰らないつもりでがんばらなければ成功しない」みたいなこと言うんですが、マジすか? そんな恐ろしい決意をしなければ来れないんだったら、私だったら来る前にくじけちゃうけどなぁ。 私が自分でもリスキーだな、という決断をする時はいつも「ま、だめでもなんとかなるし」と思って決めるが。 もちろん、「いつでもやめられる」と思うことと「ほんとうにやめる」ことは全然違う。というか、いつでもやめられる、という余裕が心にあるから、逆に踏ん張れるのでは? 大体「これがダメだったら一巻の終わり」とか思うと、力が入りすぎちゃったり、わなわなして硬直しちゃったりして、当だったら簡単にできることまで上手くいかなくなりませんか?人生のstage frightってヤツですな。 いや、まぁ、個別には「今日は超大事!

    覚悟ってそんなに大事?
    physician
    physician 2009/09/18
    その人のポジションなんかにもよるだろうから一概には言えないと思いますがね。帰ってきてもほいほい職がある人とそうでない人と...
  • ガーデナーのちょっといい話

    前回のポストでは、多くの方に海外勤務経験をコメントして頂いたので、それのまとめを書きたいんですが、なかなか時間が取れないので、今回はサクッと、うちのガーデナーさんが今日話してくれたこと。 (ちなみに、ガーデナーを日語にすると「庭師」で、広大な庭園を持った人が、優雅な職人に植木を刈り込ませてバンビの形にしたり、バラの世話をさせているイメージがあるが、当地においてガーデナーとは「庭掃除の人」であります。伸びた枝・草をざくざくと切り、ブローワーと呼ばれる空気噴射機(?)で、枯葉を集めて捨ててくれる人。) さて、ガーデナー氏だが、3ヶ月ほど前に、自分の家の前に止めてあったピックアップトラックを盗まれてしまったそうな。庭師仕事に必要な用具一式乗ったまま全て持って行かれてしまったと。 買い換えるお金もなく、もはや廃業かと考え、20年来のとある顧客に 「車ごと全て盗まれてしまったので、もう庭師はできな

    ガーデナーのちょっといい話
    physician
    physician 2009/05/20
    ええ話や
  • 村上春樹の小説の登場人物のように話す

    うちのダンナはアメリカ人なので、滅多なことでは謝らない。私の行きつけの美容師さんは日英バイリンガルのショージさんという日人なのだが、ショージさんいわく 「アメリカ人にとっては、I'm sorryっていうのは、きっと4-letter wordと同じくらい、言ってはいけないタブーなんですよ」 4-letter wordとは、fxxkとかsxxtとか、そういう良い子の皆さんが真似してはいけない言葉。 もとい、ダンナであるが、普段私の話しを全く聞いていない。 先日もレストランで向かい合って事中、わたしが1分間くらい何かを滔々と説明していた時のこと。ダンナはフンフンと相づちを打ちながら私の目を見て話しを聞いていたが、その目が死んでいる。これは聞いてないな、と思った私。普段はそこで話しをやめるのだが、その日はちょっと意地悪に 「かくかくしかじか、と私は思う訳だけど、How do you think

    村上春樹の小説の登場人物のように話す
  • シリコンバレーは来ないと享受できないメリットが沢山あるが、来なくてもわかることが沢山あるー2

    さて、昨日は「シリコンバレーは来ないと享受できないメリットが沢山ある」ことについて書いたのだが、今日は後編で、「来なくてもわかることが沢山ある」。 インターネットも発達、腐って発酵して香しくなるほど情報がオンラインにあり、しかもTwitterやらチャットやらビデオコンファレンスやら、リアルタイムの情報まで入手できて、さらにはSNSで世界の人々と人間関係まで構築できるという今日この頃。当に近所にいることに意味があるのか?結論から言うと、「最後はやっぱり会って話せる環境がモノを言うが、しかしかなりのところまではオンラインでイケる」。 「シリコンバレー発世界に羽ばたくインターネット事業を立ち上げたい。ついては、シリコンバレーに住めばシリコンバレーがわかるはずだから、まずは移り住んでからどういう事業を起業するか考える」 「シリコンバレーの会社で働きたいが、まずはシリコンバレーに住めばシリコンバレ

    シリコンバレーは来ないと享受できないメリットが沢山あるが、来なくてもわかることが沢山あるー2
  • シリコンバレーで働く方法

    Pasonatechのサイトで連載している「働けシリコンバレー」。基的には、シリコンバレーで働く日人にインタビューしたものを連載している。時々そうじゃない回もあるのだが。 最新号は福澤伴子さん。今回の特徴は、「アメリカの理系大学院に留学して、卒業後に出る『お試しビザ』であるところのoptional practical training (OPT) visaをゲットして、テクノロジー系企業に就職する」という王道のキャリアの人がついに登場したこと。これが一番楽にシリコンバレーで働く道なはずなのだが、このインタビューを始めて、そういう日人はなかなかいないということがわかった。 近いところでは、VMWareで働く吉澤さんのインタビューがある。カリフォルニア大学サンタクルーズ(UCSC)校の分校がシリコンバレーにあり、ここに9ヶ月通って大学卒業と同等の証書をもらい、OPTビザを取って就職したそ

    シリコンバレーで働く方法
    physician
    physician 2009/03/07
    なるほどね
  • ○×△の起源は?

    人としては、 ○=よい、Yes   ×=だめ、No というのは水や空気のように自然な事実。そして △=○と×の中間 というのも当然のことと考えがち。つまり、いい順に○→△→×ですね。 しかし、これ全くアメリカを初めとした英語圏では通用しないんですよねぇ。それ以外の国はよく知らないが、まず通じないのではないかと。どれくらい通用しないかと言って、たとえば日人が 「★ ※ ♪ の3つをいい順に並べろ」 と聞かれても呆然とすると思うが、それくらい通じない。つまり、○=よい、×=だめ、も通じなければ、△がその間に位置するということも通じないのでした。 当地(やオーストラリア)では、テストの「マルをつける」時も、Vの右側が長めの「チェック」をするだけ。日風にマルをつけると何のことかわからないか、または 「えっ、零点?」 と思われる可能性あり。 同じ流れで、電化製品のスイッチはマルと縦棒、つまり

    ○×△の起源は?
  • 命をかけて病院に行く人々

    今朝の新聞に、「病院の救急受付がいかに危険か」という記事が載っていた。 シリコンバレーはSan JoseにValley Medical Centerという公立病院があるのだが、そこの救急受付にはガラスのシールドがある。患者と病院の受付の人との間が強化ガラスで仕切ってあって、怒り狂った患者から病院職員を守っているのであった。で、このガラスを取り外そう、という案があり、受付で働く人から「身の危険が!」とクレームがあがっている、と言う記事だ。強化ガラスの厳重な仕切りっぷりはリンク先の写真を見てください。 なんでこんなことが起こるかと言うと: アメリカ国民3億人中、4700万人が無保険。生活保護を受けるほど貧困だと公的保険があるので、無保険はいわゆる「ワーキングプア」の人たち。 そういう人たちは、当に具合が悪くなったらやむなく公立病院の救急へ行く。基的に救急はどこの病院でも患者を拒否しては行け

    命をかけて病院に行く人々
    physician
    physician 2009/01/29
    何を今更な話ではある。日本人はもっと感謝すべき
  • テレビ番組がとてつもなく複雑になっている

    今日からLostの新しいシーズンが始まる。今回と、その次のシーズンでおしまいなのだが、ストーリーは超複雑。登場人物がわらわらといて、それぞれを核とした別の物語が展開するだけでなく、未来と過去を行ったり来たり、主要舞台の島まで動く始末。私はシーズン1以降見ていないので、もはやキャッチアップ不可能でございます。 New York Timesのこちらの記事によれば、脚チームには、「過去の話しの展開を記録、新しいプロットに齟齬がないかを確認するだけの担当者」がいるそうな。彼がこれまでに書き留めたメモは、プリントアウトしたら、トルストイの戦争と平和も真っ青の分量とのこと。 そういえば、Everything Bad is Good for Youなどというもありますな。「ゲームとかテレビとか、そういう『良くない』と言われている物は、実は人間の認知能力を高めるのに役に立っているのである」という主張の

    テレビ番組がとてつもなく複雑になっている
    physician
    physician 2009/01/22
    Lostは今更見るなって事ですね。わかりますw
  • 書評:Real Education-人口の半分は平均以下

    アメリカの学校教育のあり方についてのなのだが、もう「それを言ったらおしまいよ」的身も蓋もないデータの羅列。「がんばれば必ずできる!」と何でもかんでも褒め殺すアメリカ的には呆然、って感じですが。でも結論は至極まともです。 著者曰く、書のメッセージは4つの真実で、それは「能力には差がある」「子供の半分は平均以下」(アメリカ的にはタブー発言!!)「大学進学率は高すぎる」「アメリカの将来は学力の高い子供をいかに教育するかにかかっている」と。 笑ったのは2章。 「ノンフィクションの、しかも公共政策に関するの第二章まで読み進んだということは、あなたの学力(academic ability)はまず平均より上。」 と断言した上で、 「そんなあなたは、きっと小さい頃から勉強ができる人が集まる学校に行き、ホントに勉強ができない人を多分見たことがない。だから『勉強ができない』子供がどれほど勉強ができないか

    書評:Real Education-人口の半分は平均以下
    physician
    physician 2009/01/18
    日本の大学は数が多すぎると思う。特に文系
  • 書評:How Starbucks Saved My Life(全米が泣いた!)

    全米が泣いたか、単なる恐怖話かはご判断にお任せします。 「マンハッタンのタウンハウスと、35部屋もある大豪邸で恵まれて育ったマイケルは、イェール大学を卒業すると同時にアメリカでも有数の大広告代理店、J. Walter Thompsonのクリエイティブに就職。SVP(すごく偉い重役)にまで登り詰めるが、在勤35年を経て53歳で突然クビになる。その後10年、だんだんと不運が積み重なり、63歳では健康保険すら買えなくほど落ちぶれ、ついにスターバックスのバリスタとして働くことに。そしてバリスタをしながら初めて非エリートの人々の暖かさに触れる」というお話。 この取ってつけたような話しのどこに泣くかというと、これが実話だというところ。きゃーこわい! (ちなみに、J. Walter ThompsonのSVPというと、例えて言えば「電通の専務」みたいな感じでしょうか。電通の専務が下町のスタバのバリスタにな

    書評:How Starbucks Saved My Life(全米が泣いた!)
    physician
    physician 2009/01/16
    マスゴミ礼賛のアメリカ型医療について
  • Did You Know? 2.0

    去年の7月にアップロードされたものゆえ既に見たことがある人もいると思いますが。いろいろと思いがけないデータが次々に出てきます。 「将来を担う若者は、現状を大きく凌駕する問題を解決していかなければならない。そのための教育をきちんとしなければ」というのがメッセージ。shifthappensのサイトに詳しく書いてあります。 「変化に対応できる人材を育てる」のは、言うは易く行うは難し、でございます。 データの例: 2006年に大学を卒業した人の数:アメリカ130万人、インド310万人、中国330万人 10年後、世界で最もたくさん英語を話す人がいる国は中国 現在働く会社での在職期間は、アメリカで働く人の4人に一人が1年未満、二人に一人が5年未満 これから卒業する人は38歳までに10-14の職に就くと予測される 2005年にアメリカ結婚したカップルの8組に一組はオンラインで出会った 現在の英語の語彙

    Did You Know? 2.0
  • On Off and Beyond: ハリウッド映画予告編の男:Don LaFontaine

    一昨日夜半病院行きとなったムスビ。今日は随分元気になってきました。病名は、バクテリアによる消化器異常・・・つまり「あたり」ですな。うーん、何をべたのか。(もう一匹はピンピンしている。) なぜバクテリアとわかったかというと「サンプル」を持ち込んで顕微鏡で見てもらったから。サンプルが何かはヒ・ミ・ツ。脱水症状気味だったので、生理塩水を打ってもらって、あと抗生物質ともう一つ注射して、薬をもらって、消化のよい処方箋キャットフードを出してもらって帰宅。これで2時間。ふー。 で、今は、毎日二回薬を飲ませないとならないんですが、これが、針のない注射器で1ccずつ二種類を喉に流し込む、という荒業。手で、ぐわっとの頭を掴んで仰け反らせ、口をあけた瞬間に喉の奥のほうめがけてぐしゃっと噴射。結構上手くなってきたけど。 昨日は、隅っこにうずくまって水も飲まず、ダダモレ状態でしたが(今日もちょっと)、今日は

    On Off and Beyond: ハリウッド映画予告編の男:Don LaFontaine
    physician
    physician 2007/02/12
    荒らしコメントも軽くいなしている....
  • お食事券的ヒューマン2.0感想リンク集

    シリコンバレーに帰ってまいりました。出版記念パーティーは大勢の方にご参加頂きました。まだ参加いただいた方にお礼も差し上げておりませんが、ご足労いただいた皆様、大変ありがとうございました。 そもそも、パーティー開催の経緯は、元日経BP、今Sixapart日本代表のSさんから、ウェブマーケティングの秘儀を伝授いただいたこと。いわく、 「発売日にAmazonで150冊位オーダーすると、Amazonの売り上げトップ5に入る。で、そのをブロガーに配ることでダブル効果。」 そうか、そうか、と出版元の朝日の担当の方に言った所、 「それは大変良いですね。郵送はこちらでしますからブロガー150人の住所を教えてください。」 えええっ、そんなの知らん。。。調べるのも大変そうだ。。。ということで、ま150人つーのは無理としても、80人くらいお招きしてパーティーを開催、その場でを配るほうがラクじゃないか、という

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