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NatioGeoに関するphysicianのブックマーク (16)

  • 中国の野生動物取引はどうなる?「なんでも食べる中国人」は神話

    中国、深センの野生動物市場で生きた爬虫類や哺乳類を売る人々。中国では54種の野生動物が用として合法的に取引されている。新型コロナウイルス感染症の流行は生きた野生動物の取引に世界の目を向けさせた。(PHOTOGRAPH BY AFP, GETTY) 2019年9月、中国、北京近郊の農場の納屋に多数の生きた鳥が隠されているのを、環境保護団体が発見して警察に通報した。 鳥たちは違法に捕獲されたもので、中国南部の中華料理店や市場に売られることになっていた。警察は約1万羽の鳥を没収して放したが、その中には、シマアオジという絶滅危惧種も含まれていた。シマアオジが近年激減している主な理由は、一部の中国人が好んで用にしているからだ。 1月30日に世界保健機関(WHO)が国際的な緊急事態とした新型コロナウイルスの感染拡大が、さまざまな野生動物を売っていた武漢の市場から始まったことで、中国での野生動物の取

    中国の野生動物取引はどうなる?「なんでも食べる中国人」は神話
    physician
    physician 2020/02/12
    『「なんでも食べる中国人」は神話』※北京など都市部に限る
  • 第6回 致死率30%の新興ウイルスが日本に定着している!

    安田さんはウイルスの増殖機構を調べることで、抗ウイルス剤に応用できないかと考えている。その一方で、科学警察研究所での研究開発として、「モバイル型生物剤検知システム」を作り、現場に投入するのに成功した。 では、これからの研究、これからの課題としてどのようなものがあるだろうか。 これも盛りだくさんなので3つのテーマに絞る。 ひとつめは、日国内の新興ウイルス。 「国内で最近見つかったSFTSウイルスというダニが媒介するウイルスに注目しています。2012年の末に山口で患者さんが亡くなったことで知られました。『重症熱性血小板減少症候群』という舌かみそうな病名がついてるんですけど、これは、もう症状からいくと、ほとんどクリミア・コンゴ出血熱と一緒なんですよ」 このウイルス病についての報道は知っていた。シカなど野生動物についているマダニが媒介するそうで(イエダニは媒介しないのでその点、ありがたい)、実は

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    physician
    physician 2018/03/22
    あとでよむ
  • 脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意

    葉の上でシルエットに見えているバナナナメクジ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジをべた。数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。(参考記事:「驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をする線虫」) 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリをべていたことがわかっ

    脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意
    physician
    physician 2018/03/22
    こわい
  • 世界30億人が「たき火」調理、煙害なくすには

    コンロの火を見守るアンゲリカ・エパタル・ガルシアさん。毎日の事の準備に使う薪を、片道45分かけて集めに行く。(PHOTOGRAPH BY LYNN JOHNSON) 4月の復活祭の朝、中米グアテマラの小さな町サン・アントニオ・アグアス・カリエンテスでは、エルビア・ペレズさんとその妹、娘たち、生後18カ月の孫が台所のテーブルを囲んでいた。 テーブルの上では、伝統料理タマルの入った大鍋が火にかけられようとしていた。タマルは、トウモロコシの生地でスパイス入りの肉を包み、さらにバナナの葉で包んだ料理。おしゃべりと笑い声、そして煙が部屋の中を満たす。目を刺すような煙は、喉に張り付いて咳を引き起こす。(参考記事:「タマル・アサド:コスタリカおやつレポート」) 家にまともな調理用コンロがないわけではない。ひとつ屋根の下に45人の親族が暮らす家の台所には、3台のコンロがある。しかし、バーナーが2個付いて

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    physician
    physician 2017/09/11
    うーん
  • 奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし

    新発見のブパティ・インドハナガエルは、成体になってからほとんどの期間を地中で過ごす。一方、オタマジャクシは滝の裏側で岩に吸い付いて4カ月間生きる。(PHOTOGRAPH BY JEGATH JANANI) インドの西ガーツ山脈で、珍しいカエルの新種が見つかった。光沢のあるうす茶色の皮膚、淡い青色で縁取られた目、そして、ブタのようなとがった鼻を持つ。 科学者たちはこの新種をブパティ・インドハナガエル(Nasikabatrachus bhupathi)と名付けた。尊敬を集めた爬虫両生類学者であり、2014年に西ガーツ山脈で命を落とした研究仲間、スブラマニアム・ブパティ博士に敬意を表した命名だ。新種として記載した論文は、学術誌「Alytes」の最新号に発表された。(参考記事:「【動画】超ミニ新種カエル7種を発見、鳴き声も」) 新たに仲間入りした両生類は奇妙な姿に見えるかもしれないが、風変わりな解

    奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし
  • 【動画】泳ぐミミズク、達者に見えるが実は必死

    米ユタ州とアリゾナ州とにまたがるパウエル湖の峡谷をハイキングしていたデリック・ズク氏らは2016年、想像しがたい光景を目にした――ミミズクが泳いでいたのだ。(参考記事:「愛しきフクロウ」) その様子を撮影するため、ズク氏はカメラを手にこの鳥の後をつけた。切りたった峡谷に挟まれた湖水を歩く彼の前を、1羽のミミズクが体を上下に動かしながら泳いでいる。まるで平泳ぎをしているようだ。 やがてミミズクは土が盛り上がったところへ上陸した。翼はぐっしょりと濡れ、いかにも重そうだ。 最後の手段 ミミズクの泳ぐ光景が目撃された例は、今回が初めてではない。2014年には米ミシガン湖でも、写真家が今回と同じアメリカワシミミズクの泳ぐ姿を撮影した。インターネット上に投稿されたその動画は、200万回以上再生された。(参考記事:「癒されると話題の赤ちゃんフクロウ、真相は?」) このように達者に水面を移動している姿を見

    【動画】泳ぐミミズク、達者に見えるが実は必死
    physician
    physician 2017/06/14
    達者には見えないし、どうみても必死だけど…
  • 森の教えにしたがい暮らす、小さな生活共同体 写真14点

    2007年、1組の男女とその友人たちが米国ノースカロライナ州の森で小規模なキャンプを始めた。やがてキャンプは彼らの家となり、さらに1つのコミュニティーに発展した。 これが「ワイルド・ルーツ」の成り立ちだ。ワイルド・ルーツはノースカロライナ州西部の森にある生活共同体で、いくつかの原則に従ってつくられた。その原則とは「自由に生きる」、「無駄を出さない」、「常に学び続ける」だ。約12ヘクタールの土地に集団で暮らし、事をし、水浴びをし、生きていくための「アーススキル」を駆使している。自分たちの知恵で何でも作り、知らないことがあれば、森に教えを請うという生活だ。 バークロッジと呼ばれる小屋の横でポーズを取る18歳のニコさん。ニコさんは2013年の夏をワイルド・ルーツで過ごした。当時は最年少の住人だった。(PHOTOGRAPH BY MIKE BELLEME)

    森の教えにしたがい暮らす、小さな生活共同体 写真14点
    physician
    physician 2017/05/23
    『農業に適した土地ではないため、食事のほとんどはスーパーの廃棄物、車にはねられた動物、狩猟者からの寄贈品、野生の動植物でまかなっている』『共通したビジョンはない』ただのホームレスっぽいのだが…
  • 【動画】最悪! 子ゾウに若いオスが乱暴、その理由は

    子ゾウが大人のオスによって何度も持ち上げては放り投げられる――そんな心の痛む動画が南アフリカから発信された。 この出来事を記録したのは、ネイチャーガイドのジェニ・スミシーズ氏と写真家のロイド・カーター氏。アド・エレファント国立公園内の水飲み場を車で通り過ぎようとしたときのことだった。車の窓ガラス越しに撮影された動画には、立ち上がるのもやっとな子ゾウが、交尾の相手を求めていると見られる若い大人のオスによって乱暴に地面に叩きつけられる様子が映っている。 ついには、母親と思われるメスが子ゾウを守り、オスは去っていった。(参考記事:「【動画】母親ゾウ、リカオン集団からわが子を守る」) 「これは私がこれまでに見た同種の行動の中で、最悪のものです」とゾウの行動の専門家であり、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある、動物保護団体エレファント・ボイスの共同創立者ジョイス・プール氏は述べてい

    【動画】最悪! 子ゾウに若いオスが乱暴、その理由は
    physician
    physician 2017/05/10
    うーむ
  • ビニール袋の中で氷上釣りをする人々10点

    中央アジアのカザフスタンでは、凍った川でビニール袋をかぶって釣りをする、ちょっと不思議な光景が見られる。 カザフスタンはかつて、牧歌的でのどかな国だった。旧ソ連のフルシチョフ元書記長の言葉を借りれば、その大半は「処女地」であった。 1991年にソ連から独立すると、この国はぎごちないながらも変わり始めた。なかでも目覚ましい変貌をとげたのが、首都のアスタナだ。まるで中東の産油国さながらに、この都市はオイルマネーの恩恵を受けて文化技術・経済の中心地へと発展した。

    ビニール袋の中で氷上釣りをする人々10点
    physician
    physician 2017/02/03
    外部ウインドブレイカーみたいなものかな
  • 『スター・トレック』がつくった未来

    テレビドラマ「新スター・トレック」で、宇宙の果てへ冒険の旅に出るエンタープライズ号。今から20~30年後には、実際にエンタープライズ号を建造することができると考えるエンジニアもいる。(PHOTOGRAPHC COURTESY CBS/NATIONAL GEOGRAPHIC BOOKS) 放映開始から半世紀を迎えた、人気テレビシリーズ「スター・トレック」。今なお新たなファンを獲得し、現実世界の技術革新へ着想を与え続けている。12の劇場版映画(10月に13目の映画『スター・トレック BEYOND』が日で公開)、6作のテレビシリーズ、そして次々と出版される関連ゲーム漫画、雑誌、ドキュメンタリー。スター・トレックは、かつてどのSF作品も到達することのできなかった領域へ、大胆に足を踏み入れている。 「成功の秘訣は、科学的事実に忠実に従っていることです」と、ナショナル ジオグラフィックのラ

    『スター・トレック』がつくった未来
  • 新種“眠れる美女”カエルを発見、ペルー

    Pristimantis pulchridormientesの背側。一見、特に珍しいカエルには見えない。(PHOTOGRAPH BY GERMÁN CHÁVEZ) ペルー中央部のアンデス山脈の麓に、変わった色の小さなカエルがひっそりと暮らしていた。2014年11月のある夜、ペルーにある鳥類学・生物多様性センターの生物学者ヘルマン・チャベス氏は、ティンゴ・マリア国立公園の森の中で、それまで聞いたことのないような生き物の鳴き声を耳にした。声の主を探すと、木の上に体長2.5cmほどの小さな茶色いカエルがいた。一見、どこにでもいそうなこのカエルは、おとぎ話のカエルのように秘密を隠し持っていた。 「腹側を見るために裏返したら、脚の付け根が鮮やかな赤だったので、とてもびっくりしました」とチャベス氏。 カエルの体色は実に多様で、属によって股の部分の色もさまざまだ。近縁種のカエルには、脚の付け根、もも、す

    新種“眠れる美女”カエルを発見、ペルー
    physician
    physician 2016/08/30
    カエル!
  • 【動画】カエルの交尾に「7番目の体位」発見

    ボンベイナイトフロッグは、他のカエルとは違う体位で交尾を行う。その様子がビデオに初めて撮影された。(Video footage courtesy SD Biju) カエルは世界で約7000種が確認されていて、これまで知られている交尾の体位は6種類だった。ほとんどは、オスがメスの腰のあたりや脇の下をつかむ「抱接」と呼ばれる体位だ。できるだけ多くの卵子を受精させるため、この姿勢でお互いの体を密着させる。 しかし、インドに生息するボンベイナイトフロッグ(Nyctibatrachus humayuni)は、これまで全く知られていなかった「背中またぎ」と言う体位で交尾することが明らかになった。(参考記事:「逆立ちで交尾する新種のカエル、インド」)

    【動画】カエルの交尾に「7番目の体位」発見
    physician
    physician 2016/06/17
    詳しい解説つき
  • 廃墟?遺産?ソ連のスペースシャトルが再び脚光

    ソ連は米国がスペースシャトルを軍事利用することを懸念し、自ら同様のシャトルを製造。米国からシャトルの情報を得るため、諜報も行われた。(PHOTOGRAPH BY RALPH MIREBS) スペースシャトル計画は今や過去の歴史だが、シャトルに付けられた象徴的な名前は、人間が宇宙飛行に挑んだ記憶を今も呼び起こしてくれる。エンタープライズ、チャレンジャー、ブラン……、 ブラン? そんなのあったかって? 間違いなくあった。冷戦時代にソビエト連邦が製造したスペースシャトルだ。「ブラン計画」はソ連政府の資金が尽きるまで長期間続けられたが、ロシア語で「吹雪」を意味するブランの飛行はたった1度であり、それも短いものだった。1988年11月15日、無人のブランは地球を周回し、約3時間半のフライトを終えた。打ち上げは成功したものの、長年の努力の割には喧伝するほどの成果はなかった。とはいえ、ブランの物語はこれ

    廃墟?遺産?ソ連のスペースシャトルが再び脚光
  • “癒しの鳥”パフィンの越冬地がついに判明

    くちばしいっぱいにヘイク(タラの仲間)をくわえたニシツノメドリが、メーン州の小島イースタン・エッグ・ロックにいるひな鳥の元へ戻っていく。この小さな鳥は、繁殖期以外の1年の大半を外洋で過ごす。(Photograph by Robert F. Bukaty, AP) 英語でパフィンと呼ばれる、黒と白とオレンジ色の羽に覆われたニシツノメドリ(Fratercula arctica)。小さくてかわいらしい見た目からすると、とうてい外洋で暮らせるようなタフな鳥には見えないかもしれないが、それは大きな間違いだ。(参考記事:「癒やしの鳥 パフィン」) まず、彼らの体は、完璧な防水性能を持っている。そのうえあの小さな体で、巣立ちをしたばかりのひな鳥と一緒にまるまる2年という長い時を波間で過ごしてから、彼らはようやく陸地に戻ってくる。 ニシツノメドリの生態については、過去40年間で多くのことがわかってきた。水

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    physician
    physician 2016/02/25
    かわいい
  • 「非接触部族」マシコ・ピロ族、頻繁に出没の謎

    マシコ・ピロ族のメンバー。ペルーのアマゾンの森に住み、アルト・マドレ・デ・ディオス川の河岸に定期的に出没する。2015年7月に撮影。(PHOTOGRAPH BY RON SWAISGOOD) ペルーの美しい村、シペチアリ。緑豊かなこの村を通る曲がりくねった山道に突如、鋭くとがれた2mの竹槍を装備したマシコ・ピロ族が現れた。 「なぜ私を殺そうとするの?」 1月に初めてマシコ・ピロ族に遭遇したシペチアリ村のルフィナ・リヴェラ副村長――小柄ながら、威圧的な女性だ――は、そう叫んだ。 その後も、彼らの来訪は続いた。アルト・マドレ・デ・ディオス川から歩いて1時間。アマゾンのジャングルの奥深くの静かな村から、鍋やなたが消えていた。 3月には、ひとりの老女が狙われた。1の矢が、老女のスカートをかすめて飛んでいった。5月の初めには、村の男たちが出かけたすきを狙って、マシコ・ピロ族がやってきて農作物を奪っ

    「非接触部族」マシコ・ピロ族、頻繁に出没の謎
    physician
    physician 2015/10/27
    いろいろ意味がわからない
  • 新たな飢餓…貧しいのになぜ太る?:日経ビジネスオンライン

    テキサス州ヒューストンの北に位置する郊外住宅地スプリングで、若い父親が無料の事にありつこうと、危険を承知でハイウェーを歩く。郊外では、低所得世帯が増え、貧困率とSNAP(料費の公的扶助)の受給率が高まっている。(Photograph by Kitra Cahana/National Geographic) 大恐慌時代とはまったく異なるタイプの飢えが、今の米国をむしばんでいる。 「祖母の世代の飢えとは違います」と、ニューヨーク市立大学の社会学者ジャネット・ポッペンディークは説明する。「賃金の低下が原因で、働いているのにまともな事ができない世帯が増えているんです」 米政府は、前の年に十分な料がない時期があった家庭を「料不安」世帯と呼んでいる。うち半数以上が白人家庭だ。また、子どものいる料不安世帯のうち、3分の2には働く大人がいて、多くが常勤の仕事に就いている。 「料不安」4800

    新たな飢餓…貧しいのになぜ太る?:日経ビジネスオンライン
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