Oracle、macOS Big SurとMontereyで発生していた不具合を修正しサポートしていないApple M1チップ搭載のMacにインストール出来ないようにした「VirtualBox 6.1.30」をリリースしています。詳細は以下から。 Oracleは現地時間2021年11月24日、WindowsとmacOS, Linuxのクロスプラットフォームに対応した仮想化ソフトウェア「VirtualBox v6.1.30」アップデートをリリースしたと発表しています。 November 22nd, 2021 VirtualBox 6.1.30 released! Oracle today released a 6.1 maintenance release which improves stability and fixes regressions. See the Changelog fo
Docker Desktop for Windows と VirtualBox を共存できないか試していて、 もっとも納得できていない現象を紹介します。 本記事はトライしたけどできなかった系のお話から始まります。 さらに妥協した方法を模索しているうちに不可解な現象に遭遇しました。 たまたまその不可解な現象の回避方法を発見しましたが、 どうしてそれがうまく機能するのかはわかっていません。 教えてもらったことをきっかけに正しい理解を得ました。 詳しくはこちらの 追加記事 をご確認ください。 TL;DR Docker Desktop for Windows の仮想スイッチ vEthernet (DockerNAT) が生きてると、VirtualBox のポートフォワーディングで 1688 から 2279 の範囲が利用できなくなる ネットワークアダプタ vEthernet (DockerNAT)
Vagrant was unable to mount VirtualBox shared folders. This is usually because the filesystem "vboxsf" is not available. This filesystem is made available via the VirtualBox Guest Additions and kernel module. Please verify that these guest additions are properly installed in the guest. This is not a bug in Vagrant and is usually caused by a faulty Vagrant box. For context, the command attempted wa
Vagrant was unable to mount VirtualBox shared folders. This is usually because the filesystem "vboxsf" is not available. This filesystem is made available via the VirtualBox Guest Additions and kernel module. Please verify that these guest additions are properly installed in the guest. This is not a bug in Vagrant and is usually caused by a faulty Vagrant box. For context, the command attempted wa
はじめに VirtualBoxの仮想マシンフォルダに指定していたドライブ容量が逼迫してきたため、仮想マシンフォルダを他のドライブに移動した。そのときの手順メモ。 試した環境 Windows 7 64bit VirtualBox version 4.2.8 新規作成する仮想マシンのフォルダ変更 以下のとおり、環境設定を変更する。 1. メニューバーの「ファイル(F)」を選択 2. メニューアイテムの「環境設定(P)」を選択 3. 一般タブのデフォルトの仮想マシンフォルダー(通常は・・・・/VirtualBox VMs)を新しいフォルダに変更 4. OKボタンで決定 既存(作成済み)仮想マシンのフォルダ変更 真面目にやると VirtualBox VMsフォルダ内の対象仮想マシン名フォルダ以下を移動先にコピペして、VirtualBox上で仮想マシンを作り直す、というやり方で上手く行った。 (公式
またしてもVirtualBoxネタです。前回の記事ではVMWareで使われているVMDK形式の仮想マシンイメージを、変換せずにそのままVirtualBoxに読み込ませました。とりあえず動かすだけならこれでいいんですが、なんとなく本来のVirtualBoxの形式と比べたらパフォーマンスが悪いんじゃないか? という気がします。 そこでVMDK形式だった仮想マシンイメージをVDI形式と、あとMicrosoftのVirtual PCで使われているVHD形式に変換してみて、ディスクの読み書きのパフォーマンスに差が出るのか調べてみました。 仮想マシンイメージの変換ですが、これはVirtualBoxに標準で用意されているコマンドを使えば簡単にできます。 ※VirtualBoxに読み込まれている仮想マシンイメージであれば、VirtualBoxのメニューにある「仮想メディアマネージャー」でコピーの機能を使っ
はじめに vagrantのboxの配置先フォルダに指定していたドライブ容量が逼迫してきたため、box配置先フォルダ(というよりvagrantのホームディレクトリ)を他のドライブに移動した。そのときの手順メモ。 試した環境 Windows 7 64bit vagrant version 1.2.2 vagrantのホームディレクトリ デフォルトでは、下記のフォルダがVagrantのホームディレクトリとなっている。 (ユーザフォルダ)/.vagrant.d このホームディレクトリ以下に/boxesがあり、その下に各Boxのファイルが配置される。 vagrantのホームディレクトリの変更 vagrantのホームディレクトリは、以下を環境変数に指定することで変更可能。 VAGRANT_HOME vagrantのホームディレクトリの変更手順 1. VAGRANT_HOMEに新しい配置先ディレクトリを
構築した環境(ホストOS) ホスト OS OS:Windows 7 Professional Service Pack 1 32bit| CPU:Intel(R) Core(TM) i5-2520M @ 2.50Ghz Memory: 4.00 GB (3.17 GB使用可能) ゲスト OS Platform:VirtualBox OS:Windows 10 Browser:Internet Explorer 11 Windows XP もやってみたけど、おおむね同じ手順で OK! IE で日本語表示できない件は後述のメモを参照。 必要な仮想マシンのダウンロード 1. modern.IE にアクセス 2. 仮想マシン を選択 3. [Select Virtual Machine] から必要な仮想マシンを選択 IE11 on Win10 4. [Select Platform] からプラット
こんにちは、小野マトペです。 自宅サーバーをVirtualBox on Mac miniに移行してサービスする事が出来れば、面積、静音性、可搬性、サービス独立性の面で有利だと思って、いろいろやってる。VirtualBoxを選んだのは、無料だしライセンス的な面倒がなさそうだから。あとベンチマークも悪くなさそうだったから。 VirtualBox VMの仮想ストレージには色々な設定があるが、それぞれパフォーマンスにどのような影響を与えるか調べてみた。 調査項目 Dynamically allocated : VirtualBoxのディスクストレージには、実際に使われてから動的に領域が確保される "Dynamically allocated"と、作成時に全領域を実際に確保してしまう"Fixed size"の二つのモードがある。当然動的確保する前者の方がIOが遅くなるが、マニュアルには「動的確保によ
Home PC Windows 2015 VM Benchmarks: Parallels 11 vs. Fusion 8 vs. VirtualBox 5 2015 VM Benchmarks: Parallels 11 vs. Fusion 8 vs. VirtualBox 5 Battery LifeIf you read our initial looks at Parallels 11 and Fusion 8, you know that battery life was one key factor we didn’t include in our results. That’s not because we don’t think it’s important; it’s simply that it takes so darn long to run our tests,
1.VirtualBoxを起動して対象のゲストOSが停止している事を確認し、「設定」をクリック 2.「ストレージ」を選択して、拡張するvdiの詳細でストレージのタイプを確認 ※この場合は「固定」になっている 3.タイプが固定の場合は次のコマンドを実行して、可変に変更する VBoxManage clonehd --format VDI <元の仮想ディスク名> <変換後の仮想ディスク名> 【実行例】 c:\>"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage" clonehd --format VDI "C:\Users\XXXX\VirtualBox VMs\testdb-01\testdb-01.vdi" "C:\Users\XXXX\VirtualBox VMs\testdb-01\testdb-02.vdi" 0%...10%...20%...
$ sudo mount -t vboxsf HOGE hoge /sbin/mount.vboxsf: mounting failed with the error: No such device $ sudo mount -t vboxsf HOGE hoge mount: 間違ったファイルシステムタイプ、不正なオプション、 vmshare のスーパーブロックが不正、コードページまたは ヘルパープログラムの未指定、或いは他のエラー (for several filesystems (e.g. nfs, cifs) you might need a /sbin/mount.<type> helper program) In some cases useful info is found in syslog - try dmesg | tail or so $ dmesg | tail -
これまで、MacBook Air 上で制作したWebページを IE 確認する時は、「VirtualBox」や「Parallels Desktop」という仮想PCアプリケーション上で Windows 8 などを起動し、そこで IE を起動して表示確認しています。 私は、 Windows XP – IE8 Windows 7 – IE9 Windows 8 – IE10 のように、なるべく一般的なOSとブラウザーのバージョンで合わせて個別の仮想PCをインストールしていますので、実機で確認するのと比べてもほとんど遜色のない精度でIEでの表示確認をすることができています。 その際、「Windows 8 – IE10」環境は、パフォーマンスが良いと聞いて購入した「Parallels Desktop 7」という仮想PCアプリケーションを使用していました。 しかし、OS X を Mavericks(10
今回は例として、Ubuntu10.04 LTS を利用するので、UbuntuのサイトからISOをダウンロードした。 (CentOSを入れたい場合は CentOSのサイトから、Debianを入れたい場合はDebianのサイトからダウンロードする。) MagicDisk(任意) 窓の杜よりダウンロード。 インストールしたいOSのインストールメディアが手元にある場合や、ダウンロードしたISOイメージをDVD等のメディアに焼く場合は不要。 はてブコメントで mnnn 初回起動前にisoを仮想マシンのディスクドライブにつっこんどきゃ仮想ドライブソフトもDVDに焼く必要もない というコメントを頂いていたので、確認してみた所…。 OSインストール時にメディアドライブでは無く、isoを直接指定出来るようなので、修正しました。 mnnnさんありがとうございますm(_ _)m
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