12月22日に、世界最大のレジストラであるGo DaddyがSOPAへの支持を公式に表明して炎上状態に陥りました。 当初、「抗議活動は、あるようだが事業への影響は全く無い」と語っていましたが、わずか1日でSOPAへの支持撤回を表明しなければならない状態へと追い込まれてしまったようです。 抗議行動としてのドメイン移管は現在も世界中で続いているようです。 日本でも、本件に関連して「ドメインを移した」と言っている人が複数いました。 米国での法案に対する抗議行動が世界中で行われているというのがインターネット的と言えばインターネット的かも知れないと思うと同時に、やっぱりインターネットの中心は米国なんだなぁと再認識させられる事件でもあります。 炎上の経緯 米国下院司法委員会(House Judiciary Committee)で公開されているSOPA支持者リストが話題となり、その中にGo Daddyの