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iPodに関するpink_darkのブックマーク (2)

  • 「iPad」対抗タブレットが学ぶべきこと--「iPod」戦争を振り返る

    タブレットにとっての「iPad」は、かつてのMP3プレーヤーにとっての「iPod」のようなものだ。もはやそう言っても差し支えないと思う。筆者が言いたいのは、Appleが再び論理的で実際的な購買習慣を打ち崩し、米国における「Beanie Baby」や「Snuggie」のような文化的現象になる大ヒット商品を世に出したということだ。 それでも、iPadの成功をiPodの成功と比較する意見を聞くと、どこか違和感を覚えてしまう。iPod戦争を経験し、その分析に膨大な時間を費やした筆者は、iPod時代とiPad時代の表面的な類似点よりもさらに深いところまで掘り下げて、両デバイスの時代が当に考えられているほど似ているのかを検証しなければならないと感じている。 そこで、過去を振り返りiPod戦争とは実際は何だったのか考察し、当に歴史は繰り返そうとしているのかを検証する。 土台 よく知られているように、

    「iPad」対抗タブレットが学ぶべきこと--「iPod」戦争を振り返る
  • 日本ITの国際競争力

    ジャーナリスト/佐々木俊尚 表の技術力、裏の技術力という言葉がある。この言葉を知ったのは、製造業コンサルティングのネクステック前社長だった山田太郎氏に取材した時のことだ。もう4年以上も前の話になる。 山田氏は取材の時、こう言った??日の製造業が自慢してきた技術力というのは実のところ「裏の技術力」でしかなく、消費者を惹きつけるような「表の技術力」には非常に乏しい。たとえば、と彼は私が使っていたICレコーダーを手にとって説明した。「スピーカーの穴がきれいに操作盤のまわりに沿って複雑なアールをつけられてますよね。でもICレコーダーという実用品でそこまでの造形が必要か。これが海外メーカーだったら、スピーカーの穴なんてシンプルな長方形に形成するだけです。必要なのはこういう『裏の技術』じゃなくて、もっと別の『表の技術』だと海外メーカーはわかっているから」 では「表の技術」とは何か。それはすなわち、ネ

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