二〇一二年に刊行五百冊を突破、来年作家デビュー五十周年を迎える西村京太郎さんの最新作『消えたなでしこ』は、十津川警部シリーズ中最大の問題作といっても過言ではありません。なにしろ今回十津川が挑むのは、「なでしこジャパン」誘拐事件なのです。女子W杯に勝ち国民的スターとなったなでしこジャパン二十二人がロンドン五輪の直前に誘拐され、身代金は百億円! 十津川警部は一人誘拐を免れた澤穂希選手に捜査協力を依頼。プレー同様頭脳明晰な澤選手と十津川の夢の2トップが事件解決に向け動き出します。 一九七六年の作品『消えた巨人軍』では、東京から大阪へと向かう新幹線に乗った巨人選手が行方不明になるという超絶トリックをしかけた著者。今回は女子W杯でなでしこたちのプレーに魅了され、彼女たちを小説に登場させることになりました。なでしこファンにとっても驚天動地の結末が待っています! (SE)
XPERIA Z SO-02Eは快調です。かなり気に入っています。 しかし一度だけ、電源ボタンの長押しが、長押しと認識されなくなった時がありました。長押しでのメニューにはマナー切り替えだけでなく、電源を切る項目もあります。これは困ります。 調子が悪くなった時の定番ですが、強制的に再起動が必要になります。 その方法は、ボリュームキー上ボタンと電源ボタンを同時に5秒長押し。基本的にこれまでのXPERIAシリーズと同じですね。 そしてXPERIA Zには、実はもうひとつ緊急用の再起動方法があります。 この最初からminiUIMカードのかわりに入っているオレンジ色のカード。これが実は絶縁体のような役割を果たしています。 このカードが挿入されている間は電源もつきませんので、稼働中に挿入すれば電源が切れます。 なぜこのような仕組みになっているのでしょうか?それは、電池一体型のため、電池パックを外した状
日本企業の進出が連日、新聞紙面を賑わすミャンマー最大の都市、ヤンゴン。東京のリトル・ヤンゴンと呼ばれるのが新宿区にある高田馬場である。高田馬場駅周辺にはミャンマー料理店をはじめ、食材・雑貨店、美容室など同国人が経営する店舗が約20店もある。高田馬場だけで約500人、周辺の下落合、豊島区高田なども加えると、1000人近くのミャンマー人がこの界隈に住んでいる。彼らの多くは旧軍事政権による迫害を恐れ、本国を逃れてきた難民である。 ミャンマー人の店は高田馬場駅前の早稲田通り沿いと、そこから少し入った小さな路地に集中している。駅前にある11階建ての黒いビル「タックイレブン高田馬場」に入ってみた。1階にまずミャンマー料理店がある。エレベーターで上階に行くと、5階、7階、8階、9階、10階にミャンマー系とおぼしき店舗がいくつもあった。ドアを閉ざした店もあったため、正確には分からないが、食材・雑貨、旅行、
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