東日本大震災による福島第一原発の放射能漏れ事故を受けて、福島県が各地域の放射線量をチェックできる以下のような「福島県放射能測定マップ」を公開しました。 福島県放射能測定マップ 実際のマップ。福島県全域で見るとこんな感じ。 アイコンの色によって放射線量が変わります。単位はマイクロシーベルト/時。 福島第一原発から約29kmのところにある浪江町津島活性化センターは2011年8月29日16時00分測定時点で毎時7.00マイクロシーベルトとなっています。 福島第一原発から約60kmのところにある大玉村役場は毎時0.46マイクロシーベルト。このようにして各地点の線量をチェックできるという仕組み。 さらに地域ごとに拡大表示することも可能。これは福島第一原発から南側にあたる、いわき地方のもの。おおむね毎時1マイクロシーベルトを下回っていることが分かります。 なお、今後は水道水や河川および海岸などの測定結
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