米大統領選も、いよいよ最終局面に突入した。米東部時間9月26日夜にニューヨーク州ヘムステッドで行われた第1回テレビ討論会は、史上最高の8,400万人という視聴者数を記録。民主党大統領候補であるヒラリー・クリントン前国務長官の善戦が報じられたが、共和党のドナルド・トランプ候補との支持率は拮抗している。 マンハッタンから車で1時間半。会場となったホフストラ大学には、国内外の報道陣や両陣営の関係者、共和、民主両党の政治家などが集まった。討論会の前後には囲み取材も行われるが、予備選の討論会より大物の政治家にインタビューできるのが魅力だ。 2012年に同大学で行われた第2回テレビ討論会に比べ、両党とも有力政治家が少なかった印象はあるものの、トランプの外交ブレーンであるジェフ・セッションズ上院議員(共和党、アラバマ州)や安全保障アドバイザーのマイケル・フリン前国防情報局長、トランプを全面的に援護射撃す
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