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漢文に関するpkerattaのブックマーク (3)

  • 漢文をしっかり学びたい人には『全訳漢辞海』がおすすめ|Colorless Green Ideas

    漢文学習において非常に有用な辞典である『全訳漢辞海』の紹介。この辞典は漢文を読解するために必要な文法などの情報がしっかり書かれている。 漢文とは古典中国語の文法に従って漢字を書き連ねた文章のことである。『論語』や『孟子』、『史記』や『漢書』といった有名な中国古典はみな漢文で書かれている。また、日の古典においても『日書紀』をはじめとする六国史はみな漢文で書かれている。さらに、仏教の教典についても日では伝統的に漢文で書かれたものが使われてきた。 このため、中国古典を理解するだけでなく、日の伝統文化をしっかりと理解するためには、漢文を読めるようになることが不可欠になる。漢文が読めなければ、古典を深く理解することはできないのだ。 漢文を読むときに大いに助けになるのが、漢和辞典である。漢和辞典を使えば、漢文の中に出てくる漢字や熟語について調べることができる。 現在、日ではさまざまな漢和辞典

  • 「云う」と「言う」の違いは?

    はじめまして。 1.「いう」は以下のような、使用区別があります。 言う: (1)心に思うことを言葉で表します。 (2)「~と呼ぶ」「~と名づける」の意味で使います。 (3)物が音を立てる(戸ががたがた言う)時などに使います。 例:Aが~だと言った。 云う: (1)「伝える」が語源です (2)人から聞いたことを「云う」 (4)伝承・伝説として伝わることを指して「~と云われている」 例:昔から~だと云われてきた。 謂う: (1)「謂」は「理由、わけ、事情」という意味があります。 (2)「謂れ」=「因縁」「由緒」と考えるとわかり易いです。 例:この家の謂れは~ 2.「きく」は以下のような、使用区別があります。 聞く: 物音や人の話を耳でとらえます。 例:人の話を聞く。 聴く: 「(限定的に)身を入れて聴くこと」を言います。 例:音楽を聴く。国民の話を聴く。 訊く: (1)「訊ねる=問いただす」か

    「云う」と「言う」の違いは?
  • 漢文ブロックバスター、あの訳が分からない訓読が一体何をしていたのかを説明する

    少女:このまえの近代デジタルライブラリーの話だけど。 無料で手に入る実力→近代デジタルライブラリーから迎えた40の辞書たちを紹介します 読書猿Classic: between / beyond readers 少年:うん。 少女:百科事典とか説話の『大語園』は現代文だから読めるけど、イチオシだった『古事類苑』とか『広文庫』とか『和漢三才図会』って、結局、漢文が分からないと読めないじゃない? 少年:うーん、近代に入るまで公式な文書や学術文献からプライベートな手紙まで基的に漢文で書くものだったから。日だけじゃなく、中国はもちろん、朝鮮半島からベトナムあたりまで。ヨーロッパだとラテン語にあたると思う。 少女:じゃあ聞くけど、どうやって読んでるの? 少年:うーん、やっつけだけど。英語みたいな感じ。 少女:ちゃんと語学として勉強しろ、ってこと? 少年:まじめに言えばそうなんだろうけど、漢文って語

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