「日経ビジネス」(10月14日号)に掲載された、ユニクロの柳井正会長がインタビューで語った、「日本は最悪の状況」「韓国の人が反日なのは分かる」との発言が物議を醸している。 「柳井会長は日本人の民度が劣化しているという話を展開し、『韓国にみんなが喧嘩腰なのも異常ですね』『日本人は本来、冷静だったのが全部ヒステリー現象に変わっている』と語っており、さらに日本社会に対して今のままでは『この国は滅びます』などと、痛烈な批判を繰り広げたんです」(社会部記者) これにネット上では《ユニクロが韓国で不買されすぎたイライラからか》《ヒステリックになっているのは柳井会長自身》《日本でも買わなくなる人が出てくるのでは》など、反発と憂慮の声が飛び出す事態となっているのだ。 「柳井会長のインタビューは3ページに渡って日本社会の現状を憂う内容が中心となっており、韓国問題について触れているのは、ごくわずかです。ただ、