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  • 【書評】羽生善治『決断力』

    羽生善治氏の『決断力』をご紹介します。私が持っているのは第9版なのですが、その帯には「30万部突破!」と書かれています。初版からたった4ヵ月で30万部は相当なものですね。これだけ売れていると、既に読んでいる方も多いかもしれません。 著者の羽生善治氏については語るまでもないでしょう。96年に「将棋界始まって以来の7冠達成者」として一世を風靡した方ですから。 書のテーマは「決断力」です。将棋は「勝つためにどうすれば良いのか一手一手考え決断していく」プロセスを含むわけですから、プロ棋士の中でもトップクラスの実力者である羽生氏は、ずば抜けた「勝つための決断力」の持ち主だと言えます。「決断力」というテーマにうってつけの人選だと思います。 勝負の場ではどのように決断すべきなのか、「決断力」はどのように訓練すべきなのか、「決断力」は訓練不可能な才能なのか。こういったテーマについて興味のある方はもちろん

    【書評】羽生善治『決断力』
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