手のひらサイズで4000円台のPCボード「Raspberry Pi(ラズパイ)」。そのmicroSDカードや外付けHDDをDropbox風のオンラインストレージとして使えるようになるLinux OSが「NextCloudPi」です。「NextCloud」プロジェクトが開発した公式のラズパイ向けOSイメージがあるため、書き込むだけで簡単に導入できます。

既に Raspberry Pi 2 で遊んでいるときに数回 Raspbian を壊してしまって、イメージを焼き直しています。 イメージから戻した後にビルド周りのパッケージインストールを良く忘れるので、最初にやっておくべきこととしてメモしておきます。随時追加するかもしれません。 タイムゾーンとキーボードレイアウトの設定 これは初回起動時にやっておいたほうがいい感じです。そうじゃないとキーボード入力がしんどいです。 sudo raspi-config Internationalisation Options からそれぞれ設定が可能です。 パッケージのアップデート apt-get でパッケージをインストールする前に実行しておくべきです。 sudo apt-get update sudo apt-get upgrade カーネル、ファームウェアのアップデート apt-get upgrade 後に実
記事投稿者:山下 晴規 記事公開日:2016/01/07 最終更新日: (この記事は約1年以上経過しています。) Raspberry Pi で raspbianをOSで使っている際の、OSバージョンを確認する方法です。 raspbian はDebianなので、以下の方法で確認できます。 方法1 catコマンドで、/etc/debian_version ファイルを確認します。 pi@raspberrypi ~ $ cat /etc/debian_version 7.8 pi@raspberrypi ~ $ 方法2 catコマンドで、/etc/issue ファイルを確認します。 pi@raspberrypi ~ $ cat /etc/issue Raspbian GNU/Linux 7 \n \l pi@raspberrypi ~ $ /etc/debian_version よりも情報が粗いみ
スイッチサイエンスのブログにて実物でレビューされていたRaspberry Pi 2が、次はなぜか私のところに回ってきました(!!!!)。というわけで、起動とかも含めたおさわりレビューです。 Raspberry Pi 2が発表されました! | スイッチサイエンス マガジン というわけでこれ。わーお。ちなみに私が注文した分はまだイギリス内です。 B+の比較 B+と比べるとこう。っていうか、ケースに入ってるけど。 ケースについて スイッチサイエンスのブログでも書かれていますが、微妙な配置変更によって、一部のケースでは適合しない場合があります。こればかりはケースごとになるので、どれがOKでどれがNGかは、やってみないとわからないでしょう。 Model B+向けPiBowケース(Coupe)の場合、下から3枚目(板にも3とあるやつ)で部品とぶつかってしまい、使用することができませんでした。 写真で見
MenuからShutdouwnをクリックし「Shutdouwn」または「Logout」を選択します。「Logout」を選択した場合CUIに戻ります。 一度X-Windowをログアウトし、コマンドモード(CUI)に戻ります。 下記コマンドを実行しraspi-config を起動します。 $ sudo raspi-config 下記の順に選択していきます。 「3 Enable Boot to Desktop/Scratch」 > 「Desktop Log in as user 'pi' at the graphical desktop」 これで、次回起動時から"piユーザー"でログインした状態で自動的にX-Window Systemが起動します。 ちなみに「Scratch Start the Scratch programming environment upon boot」を選択すると、「S
CLIからGUIへの一時的な切り替え Rapberry Piを初めに起動した時はCLIから始まる。GUIへは切り替えは下記のコマンドを実行 1 $ startx 少し待てば自動的にGUIのデスクトップが表示される。 起動時から自動でGUIが立ち上がるようにする raspi-configを起動 1 $ sudo raspi-config メニューから 「3 Enable Boot to Desktop/Scratch」を選び、 「Desktop Log in as user ‘pi’ at the graphical desktop」で「了解」を選択 再起動を求められたら従う 1 $ sudo reboot すると最初からGUIデスクトップ画面で起動するようになる。 初期起動をCLIに戻す GUI起動にした後、再びCLI起動に戻したければ、 1 $ sudo raspi-config メニュ
OpenCV をインストールして reboot したら、OS が起動しなくなってしまった。。。 Raspberry Pi のロゴの画面が表示されたあと、しばらくして、ディスプレイが「No Signal」になってしまう。。。 やむなく、再インストール OS の再インストール Raspberry Pi の電源を入れ、Raspberry Pi のロゴの画面で、「Shift」キーを押す。 OS を選択する画面が表示されるので、 Raspbian にチェックを入れ、 Language は日本語を選択して、「Install」をクリック Raspbian: Downloading and extracting filesystem という文字と、プログレスバーが表示される。 サイズは 3245 MB 初めてインストールしたときと違って、今回は、Raspbian をダウンロードしているようだ! XXXX
Raspberry PiのデスクトップGUIがよりわかりやすく Raspberry Piは学校などにおけるコンピュータサイエンス教育を促進することを目的に、2012年に公開されました。 モデルチェンジを繰り返して2016年現在で累計1000万個以上出荷され、あらゆる目的で使用されています。最も高性能なRaspberry Pi3は1.2GHz ARMプロセッサと1GB RAMを搭載しています。処理能力が向上したことで、GUIベースのLXDE (Lightweight X11 Desktop Environment)により、以前よりもデスクトップPCとしての使用に適するようになりました。 Raspberry Piユーザーの中にはLinuxの知識がほとんどない人々も多いです。そのような人々でもLXDEペースのデスクトップのおかげでシングルボードPCを快適に操作できています。しかしながら、OSX・
spl23 Raspberry Pi Engineer & Forum Moderator Posts: 505 Joined: Fri Dec 26, 2014 11:02 am We have tested the following method to update from a card containing a vanilla Wheezy image (the latest version dated 5/5/15) to Jessie. This technique is not guaranteed to work on every modified image, but it should give a good starting point. We strongly advise that you BACK UP YOUR CARD BEFORE YOU START -
Raspbianを4GBのSDカードにインストールして使っていましたが、残り50MBという瀕死の状態になってしまいましたので、新しく16GB SDを購入し、構築した環境をそのまま16GBのSDカードへ移行しました。 その時のメモです。 ■拡張前 $df -h ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 rootfs 2.8G 2.6G 50M 99% / /dev/root 2.8G 2.6G 50M 99% / devtmpfs 215M 0 215M 0% /dev tmpfs 44M 288K 44M 1% /run tmpfs 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock tmpfs 88M 0 88M 0% /run/shm /dev/mmcblk0p5 60M 9.6M 50M 17% /boot /dev/mmcblk0p3 27M 397K 25M 2% /
Raspberry Pi の最新ファームウェアは、Raspbian から rpi-update コマンドでアップデートすることができます。 ただし、最新版にアップデートしたい場合のみ使用してください。rpi-update を使わなくても通常の Raspbian のパッケージ更新で安定版にアップデートできます。 公式には rpi-update で最新のファームウェアのアップデートは推奨されていません。最新版が必ずしも良いというわけではないのでご注意ください。(安定版じゃないから) まずその前に Raspbian のパッケージを更新します。(必ず) $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo apt-get dist-upgrade この段階で安定版のファームウェアにはアップデートされているはずです。 その上で、最新版のファームウェア
Raspberry PiはOSをインストールすると、そのSDカードの容量によらずパーティションサイズが3GB になってしまうようで、Emacsビルドなど作業領域を確保をするためには、パーティション拡張が必要です。 というか何かしようと思ったらほぼ必須な気がするので、初期設定の一環ですね。HDMIでモニタ出している人はGUIでできるのかもしれないです。 sshからパーティションの拡張を行うには、下記を参考にさせていただきました。 RaspberryPiのSDカード容量を拡張する | Tips of Rubbish サイズ拡張 ほとんど参考サイトそのままでできます。 df -hで/dev/mmcblk0p1を確認する(デバイス名はp1手前まで) fdiskでパーティションを作り直す resize2fsでサイズ変更 自分のメモとして書いておくと、 まず、100%近くまで使われているディスク状況を
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