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研究とtsugo-tsugo劇場に関するpoccopenのブックマーク (19)

  • 狭い視野のまま歩いて視界を稼ぐ - Ockham’s Razor for Engineers

    Perspective半径は、たかだか凡人の私の場合1m〜3mぐらいなので、であればそのまま歩き回ってその面積を稼いで、視野を広げるのがこつではないかと。最近、学会とか出歩くことが増えまして、やっぱり外を歩き回って見聞を広めることが大切ではないか、という当たり前のことに気づいたこのごろです。

  • システムを捉えろ、なんとなく解くな - Ockham’s Razor for Engineers

    仕事ですから、いつもコンスタントに成果を出す必要があって、「なんとなく」「雰囲気で」「行き当たりばったり」迷うほどの時間は無い、という話。

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    poccopen 2009/11/07
    「ここで『なんとなく』フワフワ道を進むと、100%遭難する」ギクっ・・・。身に覚えがあります・・・。
  • 企業の研究開発ひとくちメモ - Ockham’s Razor for Engineers

    議論するための地頭、馬力はいくらでもほしい。議論は議論。仕事仕事。個人の人格、プライベートとは一切関係ない。そこんとこを精神的に分離する技は、学校にいるうちに習得しておきたい*1。ということでK先生@BU、H先生@BUありがとう。感謝してます。フットワーク軽く現場をまわろう現場とのコミュニケーションを密にする自分が成功すると儲かる話題、汎用性のある横展開しやすいテーマを扱っていると精神的に楽。これは運もある。今は予算が無くても、とりあえず買って欲しいソフトや装置があったら欲しい欲しいと連呼しておく。マネージャーごめんなさいごめんなさい。とりあえず口で言ってるだけです。なにがなんでも毎週なんかアウトプットを出す(これはBUのときと同じ)常にどこかに研究ネタが転がってないか、アンテナをはっておく。ビビビビ。最後はそのテーマを好きになって、能動的にいかに動けるかにかかっている希ガス。たいがい上

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    poccopen 2009/08/04
    おぉぉぉ!久しぶりの鉛筆線画!またぜひ塗らせて下さいませー。スキャナくん、ようこそ(orお帰り)!日本へ!/大学に比べて、企業内での研究では、判断の早さが求められると聞いておりますです。はい。
  • AWESOME FUTURE - Ockham’s Razor for Engineers

    On Off and Beyond: 海外で勉強して働こうふむふむ。留学するという発想自体はいいと思うんですが、むー、おこがましいけど、一言言いたい。留学前に、是非やってほしいことがあります。それは、現在のキャリアに留学というトンネルを通して、自分がそのトンネルの先を進むと、将来はこんないけてる人材になる!、どころか、将来自分はこの分野についてこんなに貢献できる人材になるよ!という明確なキャリアイメージを作ることです。これがないまま、ぼんやり海外に行くのはお勧めできません。

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    poccopen 2009/04/29
    むむっ、一般化できる気がします。「留学」を「大学」「大学院」「高等教育」のいずれで置き換えてもOKっぽいです。/さっぱり関係ないですが、ガリバートンネルとスモールライトの効果の違いが分かりません・・・。
  • 仮説ツリーを伸ばして剪定して盆栽にすると美しい - Ockham’s Razor for Engineers

    はてなブックマーク - Looks cute, Looks weird - 2009年4月15日失敗、というほど重い言葉で捉えてないんだよな個人的には。仮説バイナリツリーみたいな木の枝を最初に大量に生やして、いらん枝から切って盆栽にすると美しくて正しい、みたいな感じ。えーと、☆をたくさんいただいたので自分で言及します。実際は、実験の仮説を間違えたまま4時間ぶっ通しで実験しちゃったとか、装置が壊れた(壊した)とか、装置を他で使ってるから今使えないとか、見つけた数理モデル1個だけでは自分の研究には足りなかったとか、一個の論文では仮説を補強するには不十分だったとか、ライブラリにバグがあったとか、いろんな目にあうんですけれど。基的には、研究における仮説とその検証は、盆栽作りに似ていると思います。つまり、日々の研究のプロセスに対して、あんまり失敗とか重い言葉を与えたり、いちいち深刻に考えないで、ち

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    poccopen 2009/04/16
    剪定の腕と同時に、どんな形の盆栽を美しいと思うか、というセンスもまた問われてるんでしょうねぇ。うぅ。/盆栽ってすごいのになると200年物があったりするあたり、例えとしてなにやらリアルな気もします・・・。
  • Dwarfs standing on the shoulders of giants - Ockham’s Razor for Engineers

    小人である自分は、今までその分野に携わってきた数々の巨人たる研究者と、自分のアドバイザー(担当教授)の肩にのっているので、遠くが見えているにすぎない。Standing on the shoulders of giants - Wikipedia, the free encyclopedia自分のperspectiveというか、ものの見方は、今の環境によるところが大きいと思うので、修士課程終了後の新しい環境でも、謙虚にperspectiveを育てていきたいなあと思うこの頃です。

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    poccopen 2009/04/06
    Google Scholarのトップページで見るまでこの言葉を知らなかった僕。あぁ、なんたる不届きもの。/この後ろ姿はきっとhttp://d.hatena.ne.jp/tsugo-tsugo/20090303の・・・。
  • 計測屋さんの5大ツール - Ockham’s Razor for Engineers

    デジタルカメラは、実験装置、計測器間の配線があやとり*1状態のとき、人がやった配線をバラして自分勝手に配線するとき、実験前、途中にセンサとテスト対象物の位置関係などを撮影するのに使います。これらの写真は、あとから議論をする時、レポートを書くときに非常に強力な証拠になります。研究ノートはきほんです。ネタが思いつかないときに、とりあえず書き出してみる、思考支援ツールでもあります。ちなみに、私の研究ノートは絵が多いです。USBメモリは、イマドキのUSBに対応した計測器からデータを吸い出したり、実験場にあるPCからデータをコピーするときに使います。十徳ナイフは一見意外なようですが、実験前に細かいものを切って加工したり、何かの梱包をといたりする時に便利です。あと、プラスドライバー、マイナスドライバーがついてるタイプだと更にいいですね。私はスイスアーミー社製を愛用しています。ふつうの電卓でもいいです。

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    poccopen 2009/03/27
    電子顕微鏡屋さんの常用ツールには「睫毛」(竹串の先に固定)というのがあったりします。水に浮かんだ薄さ数十nmのサンプルを扱うのに最適なんです。/睫毛の短い僕は「毛先が極細」歯ブラシの毛で代用してました。
  • 研究テーマの優先順位 - Ockham’s Razor for Engineers

    私が関わっているプロジェクトは5年計画で予算がついています。そうすると、当然教授なりスポンサーの大きな目的のもと、いくつも研究ネタ、論文が書けるネタが拾えるようになっていて、当然優先順位があります。どうも最近コロコロ私の関わっている件が変わるので、どういうことかなーと考えてましたが、まあこんな感じで教授(PI)が決めてるんだろうな、という判断基準がわかったので視覚化してみました。

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    poccopen 2009/03/21
    うぅ、難易度を見積もる能力を獲得したいです・・・。
  • Two Body Problem - Ockham’s Razor for Engineers

    日米関係なく、夫婦で研究者、もしくは専門職だったりするとかならず直面する問題です。今日の昼飯の話題もこれでした。ちなみに、ボストンは大学、研究所が多い都市なので、この問題を避けるために多数の研究者が大学、研究所に応募するため激戦区なんだそうです。まあこれは決して他人事ではなくて、私事ですが、私も主人とここ数ヶ月ほど、アメリカ国内で別居しています(彼は週末ごとに帰ってくる)。なかなかむずかしい問題です。

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    poccopen 2009/03/18
    今回のイラスト、こころなしかさびしげな表情に見えますね・・・。
  • 語りかける論文 - Ockham’s Razor for Engineers

    いい論文は、著者が語りかけてくるような、著者と対話しているような気分になります。いささか、理系の人間しては情緒的すぎる言い方かもしれませんが。某日最大級の学会の古い論文集とかを読んでいると、査読者と著者の対話がちょっと載っていたりして、結構面白いです。これがまた査読者、著者が自分が知ってる先生だったりすると、その対話を通して当時の、彼らの若い頃のほとばしる才気、血気盛んとゆーか、あふれる情熱を感じることもあります。…いや、そーゆー先生は大概おいくつになっても十分パワフルなんですが。 taroleoさんにご紹介していただきました。Leo’s Chronicle: イラストで知る研究の世界とその醍醐味ありがとうございます。ここまでウケるとは思ってませんでした。

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    poccopen 2009/03/11
    古い論文で、現在の大御所の方々が勢揃いしてるのを見かけたりしますよね。あぁ、ここから、このラボから、この論文から、この分野がスタートしたんだ・・・みたいな感慨に浸れたりします。
  • イラストで知る研究の世界とその醍醐味

    例えば大学4年で卒業し就職してしまうと(法学部や経済学部に多い)全くといっていいほど研究の世界を知らないまま社会に出ることになります。日では、報道などのメディアに就職する方も学部卒ということが多いため、テレビ・新聞などで研究の世界について深く書かれた記事を目にする機会はほとんどありません。 NHKのサイエンス・ゼロなどの番組で、研究者の様子を垣間見ることもできます。しかし、番組は研究の世界の一側面を見せているだけであり(取材時間に比べてカットが多く、内容も製作者の主観に左右される)、研究の世界で活躍していて評判の高い人は、実はほとんどメディアにでてこない事情もあります(「21歳からのハローワーク(研究者編)」を参照)。そのような研究者は、論文という形で一生懸命アウトプットを出しているのですが、論文は学部教育や大学院、博士での研究トレーニングを経ないと読みこなせない(研究の内容だけでなく、

    イラストで知る研究の世界とその醍醐味
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    poccopen 2009/03/10
    僕もファンです。/いつかアニメーションでも見てみたいという欲求に駆られています。
  • 闇夜を照らすPerspective Beam - Ockham’s Razor for Engineers

    かたかな書きで「パースペクティブビーム」。Perspectiveは個人的に好きな英単語のひとつで、「視点」という意味のほかに「大局観」という意味があります。これは一生の課題です。超一流の学者連中は、なんであんなに先が「見えて」いるんだろうと思うことはよくあります…。今の私は多分こんなかんじ。先は長い…。

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    poccopen 2009/03/10
    俯瞰・鳥瞰・大局観。視野を広く取った上での、問題の切り分け方と優先順位の付け方を身につけたいです。はい。
  • データは主食 - Ockham’s Razor for Engineers

    人で言うと、米のご飯やっぱり最高、毎日飽きずにべられます、という感じ。それは教授陣も同じで、ミーティングのときにデータ見せながら説明するときは、彼らは目を輝かせてwktkしていることが多いです。勿論、実験データの解釈、解析の仕方、これらは厳しくチェックされます。もすこし研究全般というか、generalな話はまた別途準備中。

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    poccopen 2009/03/03
    モンスターを倒すとデータという名のニンジンが得られるわけですね。で、教授陣はニンジンの調理法にもツッコミをいれる、と。/日刊連載とは速筆ですねー。どうぞご無理のないようになさってくださいませ。
  • 各分野間のつながり - Ockham’s Razor for Engineers

    私は、絵でいうと真ん中辺の分野、計数工学、計算機科学、情報工学とか呼ばれる分野を勉強していましたが、そこではさっぱりダメな子でした。したがって、がりがりアルゴリズムを作って実装していく人はすごいなーと思っています。各分野に担当のジョブがあって、一人ひとりができることは限られていますから、どの分野がすごいとか、偉いってのは無いと思います。

    poccopen
    poccopen 2009/03/02
    おぉ、新しいキャラが登場してる。
  • 研究が面白い理由(3)数学の重要性 - Ockham’s Razor for Engineers

    taroleoさんからtsugo-tsugo劇場という名前をいただいてしまいました。マンガのタイトルにしましょうか…。今回は理工系よりの話題です。目の前の物理現象に秩序を見出して、多角的に見つめ、そして一般性の高い説明を与える。文章で書くと硬い。それをするためには、解析的手法を使いこなすことが必要で、数学が大切だよ、という話。…と偉そうに書いていますが、実際は結構大変です。いや、いつでも大変なんだってば。まるでゲームやマンガの魔法のように、たくさんの解析、統計的手法を使いこなして、物理現象をガンガン説明つけていけたらすごいカッコいい。憧れです。一通り解析が済んで、レポートを書いている時の私は、だいたいいつもニヤニヤしている。傍から見るとブキミだと思う。

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    poccopen 2009/03/01
    魔法、いいなー。生物学のクラシックな分野ではいろんな魔法が使える人は多くありません。みんな「たたかう」一本やり・・・。/オーミクス勃興以来、魔法の需要が高まってます。ウィザード求む!
  • 研究が面白い理由(2) - Ockham’s Razor for Engineers

    理論、文献に携わる時は、静かにひとりで考える時間が大切。計算プログラムを組むときも同じ。頭にスイッチがあって、スイッチがはいると思索の部屋にひきこもることができる。この静かな時間が結構好き。わからないことが続くと、結構苦しい時間でもありますが。ときどき論理がつながると、天上から光がさしこむ瞬間がある。

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    poccopen 2009/02/28
    連載化に歓喜。/ここしばらく僕には「ピカーン」が降りてきてません。ぐすん。
  • 研究が面白い理由(1) - Ockham’s Razor for Engineers

    このお題については色々描けるので、ちょっとしばらくこのネタでいろいろ描きます。これをめげずに繰り返していると、ときどき面白い結果だったり、ユニークな結論が得られることがあって、このように、血沸き肉踊るような喜びにあふれる(ただ勘違いしているときもある)。アドバイスありがとう>友人P

  • Re:研究を視覚化してみる - Ockham’s Razor for Engineers

    ちょっと字が小さいかも。前回研究を視覚化してみる - Ockham’s Razor for Engineersでいただいたコメントを参考にしました。ありがとうございました。今度からこの芸風で行こうかしら。

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    poccopen 2009/02/26
    あれれ、よく見ると柵が壊れてる。/ファミコン世代としては、「ワープどかん」がツボです。
  • 研究を視覚化してみる - Ockham’s Razor for Engineers

    アメリカの場合時々、正直我々はあんまり深く考えてないんじゃないかと思うことがある。 日の場合形から入る。インフラが好き。地ならしのために、叩きあい、潰しあいになることがある。 あくまでも機械工学という一分野内での私見ですが、最近そういうつもりで書いてるのに、「うちでもあるある」と他業界から言われる。もともと頭の中にあった、それぞれのイメージを絵に描いてみました。あーすっきりした。 klonさんのエントリを呼んで、彼が巨大な装置、失敗が許されない類の実験に関わっていることを差し引いても、結構文化の違いがあるんではないかなとも思いつつ。

    poccopen
    poccopen 2009/02/24
    僕の周りの分野では、「ともかく山っぽく見えるものに登ってみて、山頂から見えたものが目標だった*ことにする*」という光景がよく見られたりもします。
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