カメルーンの都市ドゥアラに住むリリアン・ディボ・エヨングさん(29)はここ数年、タクシーへの乗車に際し、高い運賃や不正を働く運転手、車内のセクハラで困っていた。エヨングさんは、安全で安い運賃を約束する配車アプリ「ヤンゴ」をダウンロードすることにした。写真はドゥアラのバス停前の屋台で働く女性。2013年撮影(2023年 ロイター/Joe Penney) [ドゥアラ(カメルーン) 2日 トムソン・ロイター財団] - カメルーンの都市ドゥアラでここ数年、タクシーの高い運賃や不正を働く運転手、車内のセクハラで困っていたリリアン・ディボ・エヨングさん(29)は、安全で安い運賃を約束する配車アプリ「ヤンゴ」をダウンロードすることにした。 ロシアのハイテク大手ヤンデックス傘下のヤンゴは、カメルーンで近年サービスを開始した配車アプリの1つ。同国ではこれまで長い間、女性がタクシーやバス車内でのセクハラや暴行
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