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ソマリアに関するpoohmobilのブックマーク (8)

  • 国境なき医師団「極度の攻撃」のためソマリアでの活動を停止

    ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の南約35キロのシェベル(Shabelle)地域で国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)が運営する診療所(2008年7月8日撮影)(c)AFP/MOKHTAR MOHAMED 【8月15日 AFP】内戦で荒廃したソマリアで22年にわたり活動してきた緊急医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」が14日、拡大する危険性への警戒を理由に、「アフリカの角(Horn of Africa)」と呼ばれるアフリカ大陸東部の地域にある同国でのすべての医療活動を停止した。 MSFのウンニ・カルナカラ(Unni Karunakara)会長は記者団に、「我々が活動を停止する直接の原因は、武装集団や民間の指導者たちが人道援助従事者の殺害や誘拐および彼らへの襲撃を支援、容認、容赦する状

    国境なき医師団「極度の攻撃」のためソマリアでの活動を停止
  • ソマリア飢饉、2年で約26万人が死亡 半数は幼児

    ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の病院のベッドに横たわる栄養失調の赤ちゃん(2013年4月24日撮影)。(c)AFP/Carl de Souza 【5月2日 AFP】国連糧農業機関(Food and Agriculture Organization、FAO)と飢餓早期警報システムネットワーク(FEWS NET)は2日、北アフリカのソマリアで2010~12年に約26万人が飢餓のため死亡したとの報告書を発表した。半数は5歳未満の幼児だという。 2011年にソマリアを襲った干ばつによって起きた飢饉の被害について、科学的手法に基づく統計が出されたのは今回が初。報告書によると「2010年10月~12年4月に、飢饉と料不足のため約25万8000人が命を落とし、このうち13万3000人が5歳未満の幼児だった」という。 飢饉は2011年7月にソマリア南部のバクールなどで宣言され、すぐに

    ソマリア飢饉、2年で約26万人が死亡 半数は幼児
  • 米国とソマリアが国交樹立

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米国務省で開いた共同記者会見の席上、握手するソマリアのハッサン・シェイク・モハムド(Hassan Sheikh Mohamud)大統領(左)とヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官(2013年1月17日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB 【1月18日 AFP】米国とソマリア両政府は17日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)で、正式に国交を樹立した。米国がソマリア政府を正式承認したのは、1991年にソマリア内戦が起き、混乱が続いて以来、これが初めて。 ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は同日、ソマリアのハッサン・シェイク・モハムド(Hassan Sheikh Mohamud)大統領と会談した後、「今日は画期的な日。旅の終わりではないが、それへの重要な礎石とな

    米国とソマリアが国交樹立
  • ソマリア海賊の陸上拠点を攻撃、国際部隊として初めて

    ソマリア北東部ホビョ(Hobyo)の海岸で警戒にあたる海賊(2010年1月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMED DAHIR 【5月16日 AFP】海賊対策でソマリア沖に派遣されている欧州連合(EU)の海軍部隊は15日、海岸にある海賊の拠点を攻撃した。海賊対策の国際海軍部隊がソマリア陸上の目標を攻撃したのは初めて。 作戦は真夜中に行われ、沖合にいる艦艇から離陸したヘリコプターがソマリア中部ガルムドゥグ(Galmudug)地方の海岸に集積されていた海賊の小型船を攻撃した。欧州連合の海軍当局によると、この攻撃で負傷したソマリア人はおらず、作戦を終えたヘリコプターは無事に帰投したという。 報道官はこのヘリコプターがどの国のものか明らかにすることを拒否したが、現在フランス、ドイツスペイン、ポルトガル、イタリア、オランダの計9隻の艦艇が展開している。 北大西洋条約機構(NATO)と欧州

    ソマリア海賊の陸上拠点を攻撃、国際部隊として初めて
  • ソマリアに6番目の飢餓地域、75万人が死の瀬戸際に 国連

    ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で発表される、国連人道問題調整事務所(UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)作成の飢餓の拡大状況を示したソマリア地図(2011年9月5日撮影)。(c)AFP/SIMON MAINA 【9月6日 AFP】国連(UN)は5日、南部を中心に深刻な飢餓に見舞われているソマリアで新たに南部ベイ(Bay)地区が飢餓の状態にあると宣言した。 ベイ地区はソマリアの主要都市バイドア(Baidoa)を擁し、イスラム過激派組織アルシャバブ(Al Shebab)の拠点にもなっている。 ソマリアで飢餓宣言が出された地域は計6つとなった。7月には南部バクール(Bakool)地方とシェベリ川下流(Lower Shabelle)地方、8月上旬には首都モガディシオ(Mogadishu)と世界最大の国内避難

    ソマリアに6番目の飢餓地域、75万人が死の瀬戸際に 国連
  • 【国連UNHCR協会】ビデオで見るダダーブ難民キャンプ 写真4枚 国際ニュース : AFPBB News

    【国連UNHCR協会】 前回のニュースでケニアのダダーブ難民キャンプでは、依然として多くのソマリア難民が逃れてきていると報告しましたが、そのダダーブ難民キャンプから最新の映像が届きました。現地の状況をぜひご覧ください。そして、状況改善のために力を貸してださい。 ▼ビデオ:膨れ上がるダダーブ難民キャンプ (UNHCR部サイト ビデオ・ギャラリーより)▼ ケニアにあるダダーブ難民キャンプは3つ(イフォ、ダガハリ、ハガデラ)の難民キャンプで形成されています。到着する難民数は増加の一途をたどり、現在では小さな市街地のようです。ダダーブ難民キャンプにたどり着く難民数は、7月は約1300人/日、8月は約1500人/日と依然増え続けています。今年1月から、ダダーブ難民キャンプに逃れてきた人々の合計は、16万人にのぼっています。 難民キャンプの受け入れ能力は、すでに限界を超えており、多くの難民は

  • ソマリアでコレラ流行の恐れ、資金不足で食糧援助も制約 「アフリカの角」飢餓

    ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の避難民キャンプで暮らす女性と子ども(2011年8月12日撮影)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT 【8月13日 AFP】世界保健機関(WHO)は12日、国内の数か所が飢餓状態にあると国連(UN)が宣言したソマリアで、コレラが流行する恐れがあると警告した。 ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の病院では、今年これまでに少なくとも181人がコレラで死亡している。同国南部から干ばつを逃れてきた数千人がモガディシオの避難民キャンプに入っており、コレラ感染の急速な拡大が懸念されている。 公衆衛生に関するWHOのアドバイザー、ミシェル・ヤオ(Michel Yao)氏は報道陣に「ここでのコレラの感染源だが、水と衛生状態に問題があるということだ。避難民キャンプの人が増えていることを考えると感染が拡大する可能性があり、それを恐れている

    ソマリアでコレラ流行の恐れ、資金不足で食糧援助も制約 「アフリカの角」飢餓
  • ソマリア飢餓地帯で5歳未満児の死亡が急増、国連

    ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の病院のベッドに横たわる栄養失調の子ども(2011年8月10日撮影)。(c)AFP/AU-UN IST PHOTO/STUART PRICE 【8月12日 AFP】国連のソマリア担当特使オーガスティン・マヒガ(Augustine Mahiga)氏は10日、国連安全保障理事会(UN Security Council)で、ソマリアの深刻な飢餓地帯では5歳未満児が毎日1万人あたり13人以上死亡していると警告を発した。 5歳未満児が11週ごとに10%ずつ死亡している計算で、これは支援団体が対処しきれないほどのスピードだという。 さらに、ソマリアでは国民の約半分に当たる370万人が飢餓の危機に直面しており、東アフリカ全体ではその数は推定1200万人以上に達するとして、一層の国際支援を要請した。 国連はソマリア支援として計10億ドル(約770億円)の拠出

    ソマリア飢餓地帯で5歳未満児の死亡が急増、国連
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