タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

エジプトに関するpoohmobilのブックマーク (6)

  • ギザの大ピラミッド、4500年前の「建造日誌」が残っていた

    紅海のエジプト沿岸に、ワディ・エル・ジャラフという4000年以上前の古代遺跡がある。遠く海の向こうにシナイ半島を望むこの遺跡で2013年、歴史的発見がなされた。石灰岩で作られた坑道のなかで、世界最古のパピルス文書が30巻見つかったのだ。 古さもさることながら、注目すべきは書かれている内容だ。この「紅海文書」と呼ばれるものは、その昔にぎやかな港として栄えたワディ・エル・ジャラフについて明らかにしているだけでなく、クフ王の大ピラミッド建造に直接関わっていたメレルという人物の日誌も含んでいた。(参考記事:「“永遠”のギザの三大ピラミッドはどう建てた? 謎の空間も発見」) ワディ・エル・ジャラフの遺跡が最初に発見されたのは1823年。発見者の英国人旅行家で古物収集家のジョン・ガードナー・ウィルキンソンは、これをギリシャ・ローマ時代のネクロポリス(共同墓地)だと考えた。その後1950年代に、考古学好

    ギザの大ピラミッド、4500年前の「建造日誌」が残っていた
  • エジプト古代神殿から釈迦像出土 インドと交易の印

    ローマ帝国時代のエジプトの港湾都市ベレニケで発掘された釈迦像。エジプト観光・考古省提供(撮影日不明、2023年4月27日公開)。(c)AFP PHOTO / HO / EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES 【4月28日 AFP】エジプトの観光・考古省は26日、紅海(Red Sea)に面する古代の港湾都市ベレニケ(Berenice)で釈迦(しゃか)像が見つかったと発表した。インドとローマ帝国時代のエジプトの交易活動を知る手掛かりになるとみられている。 像はローマ帝国時代のもので、ポーランドと米国のチームが「ベレニケの古代神殿の発掘調査中に見つけた」という。 エジプト考古最高評議会(Egyptian Supreme Council of Antiquities)のムスタファ・ワジリ(Mostafa al-Waziri)事務局長は、今回の発見について「ローマ帝国時代の

    エジプト古代神殿から釈迦像出土 インドと交易の印
  • エジプトの「不愉快な現実」

    エジプトが混沌としている。 断月明けの祝日が終わった直後の8月14日、軍は一斉にムルスィー前大統領派の強制排除に乗り出し、1週間で800人以上の死者を出した。衝突はその後も各地で続き、外出禁止令が発出され、20日にはムスリム同胞団の最高指導者ムハンマド・バディーア氏が拘束された。その前日には、ムバーラク元大統領の保釈可能性が浮上している。これはいったい何だ? 2年半前に転覆した旧体制を復活させることなのか? 混乱しているのは、事態の展開ではない。それを見つめるエジプト、および中東の知識人や活動家たちの言説である。7月の軍クーデター以降同胞団系のメディアは閉められているので、エジプト国内メディアのほとんどが軍に支えられた暫定政権支持派だろうが、その同胞団に対するバッシングは、凄まじい。同胞団=テロリスト、ファシスト、独裁、といった常套句が溢れ、「同胞団は終わった」と主張する。 すでに暫定政

  • エジプトと米国、対立は不可避

    This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324562504579022012343759306.html

    エジプトと米国、対立は不可避
  • エジプトのモルシ派強制排除、世界各国が非難 死者578人に

    エジプト首都カイロ(Cairo)市内に作られた仮設の遺体安置所に並べられた遺体の間を歩く男性(2013年8月15日撮影)。(c)AFP/MAHMOUD KHALED 【8月16日 AFP】エジプトの首都カイロ(Cairo)で14日、ムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領の出身母体であるイスラム主義組織「ムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)」の座り込みデモを警官隊が強制排除し、600人近くの死者が出ている問題で、軍主導の暫定政府に対する世界各国からの非難が高まっている。 同国保健省によると、これまでに推定43人の警官を含む少なくとも578人が死亡。同国でここ数十年間に起きた中では最悪の流血の惨事となっている。 バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は15日、米政府は軍の行動を「強く非難する」と述べ、エジプトは「より危険な方向へ」向かったとして、

    エジプトのモルシ派強制排除、世界各国が非難 死者578人に
  • 警官43人含む278人死亡、全土に非常事態宣言 エジプト

    エジプト・カイロ(Cairo)の仮設診療所で治療を受ける、ムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領支持派と警察との衝突で負傷した少年(2013年8月14日撮影)。(c)AFP PHOTO/MOSAAB EL-SHAMY 【8月15日 AFP】エジプトの治安部隊は14日、軍に解任されたムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領支持派の首都カイロ(Cairo)での座り込み拠点2か所に突入、当局によるとエジプト全土で280人近くが死亡した。 当局によると、警官43人を含む278人が死亡した。その多くはカイロで命を落としたが、暴動は首都から全土に広がった。 暫定政府は14日、全土に現地時間午後4時(日時間同日午後11時)から1か月間の非常事態を宣言した。また、カイロの他13県で、午後7時から翌朝6時までの外出禁止令が出された。 治安当局者は座り込みに対し、数日間にわ

    警官43人含む278人死亡、全土に非常事態宣言 エジプト
  • 1