モディ政権が、世界で最多の人口を抱えるインドの全家庭に電力と上下水道を整備するというキャンペーンを進めた結果、与党インド人民党(BJP)に票を投じる女性は増える一方だ。写真は2月8日、BJPの指導者、シブラジ・シン・チョウハン氏が訪れたイベントに集まった女性たち。ボパール近郊で撮影(2024年 ロイター/Anushree Fadnavis) [ボパール(インド) 28日 ロイター] - 夫を亡くした母親と2人の娘とともにインド中部のスラムで生活するナヤンタラ・グプタさん(28)。ここ数年、暮らしぶりが改善しているのはナレンドラ・モディ首相と与党インド人民党(BJP)のおかげだと話す。 シングルマザーのグプタさんは、過去2回の総選挙でBJPに投票し、5月に予定されている総選挙でも投票先を変えないつもりだ。現金給付や、一家が暮らす狭苦しい家でも上水道や安定した電力、調理用のガスを利用可能にする
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