昨日の最後の方に書いた 個人的にはもうあんまりやりたくない話題です これは本音なんですが、昨日書いたセラミックスの話に一部間違いが見つかり、これは訂正しておかないと宜しく無いので「あえて」書きます。「ついで」ですから追加情報も付け加えておきます。 ■訂正情報 EM菌入りセラミックは実売されております。東北イ−エム流通センターのサイトより、 EMXセラミックスは、EM、EMXを添加した水と粘土を混ぜ、高温で焼き上げたもので、安定した 抗酸化力を持ち、あらゆる場面で活躍しております。 こういう風に紹介され、ブレスレットやネックレスまで販売されております。このセラミックスはEM菌を混ぜ込んだ粘土を高温で焼成されて出来たいわゆる「焼き物」です。関心としては混ぜ込んだEM菌がどうなるかで、これについては窪田光治氏が2009.10.20に公開された地球大変革/EM医学革命よりの引用で、 EM菌を粘土に
_ EMで放射性物質の除染ができるというメールをいただいた こんなメールをいただいた。内容は個人情報を含まないものであり,私が書いたことについて,その方なりの経験にもとづいて言及しているだけのものなので,そのまま引用する。ちなみに EM というのは比嘉照夫氏という琉球大学の元教授がデータらしいデータもなく提唱して,一部の農業者や「環境活動家」,教師などが盲信している,ある種の微生物の混雑物である。 小浪(ママ)先生こんにちは、 Em菌で放射能除染ができるは完全に誤りとありますが、私は誤りでは無いと思っていました。 私は室内壁紙を貼る内装屋です。 5年位前に抗酸化工法という事で壁紙を貼る時に糊の中に抗酸化溶液を混入して施工すると、その室内は有害化学物質が除去されシックハウス対策になるとの講習会に参加しました。 B5の大きさのええふぇ壁紙に抗酸化糊をつけて乾かしビニール袋にいれて封印し、冷蔵庫
(財)畜産環境整備機構 審議役 本多勝男 Q: 堆肥化発酵を促進する微生物資材(発酵菌)の売り込みが多いのですが、効果はあるの でしょうか?発酵菌を利用すべきかどうか、どんな発酵菌を選べばよいのか悩んでいま す。 A: たしかに、町の発明家や○○微生物研究所、さらには大学教授や大手企業などが発見 したという微生物資材(発酵菌)が次々と雑誌や新聞に取り上げられ、販売されています。 これら微生物資材(発酵菌)の種類は多く、特殊菌や高温発酵菌、低温発酵菌、有効菌 などや発見者のイニシャルから名付けた○○菌、土着菌、土壌菌などの菌種を特定して いない微生物資材と、乳酸菌や放線菌、はては納豆菌まで菌種を特定した微生物資材も あります。 堆肥化発酵とは家畜ふん中の易分解性有機物を好気性微生物(菌)が酸素を利用して 分解することですから、堆肥化発酵の唯一の条件はオガ屑や乾燥堆肥等をふんに混合し て水分と
26日の日曜日に、スタッフ2人と栃木県益子町の中部環境衛生事務組合という会場で、EMボカシづくりをしてきました。毎日厨房から出る生ごみに混ぜるこのボカシは、作ってから2か月熟成させます。写真の樽には30キロ入るのですが、1たる4か月で使い切るため、3たる購入してきました。市販のボカシよりずっとずっと格安です。 午後からは、EM発酵液、EM団子・燻炭(クンタン)の作り方講習会がありました。一つの方法だけでなく、色々なバリエーションを楽しめるやり方でした。初めて参加しましたが、みなさんとてもいい方々で、楽しく過ごすことができました。 ・・・・・尚、来る9月30日(日)(13時開演・下妻市千代川公民館)比嘉照夫先生と野呂美香さんの講演会は、益子で最後の整理券が出て、満席となってしまいました。 カテゴリー: ふるさとだより
第2回 ひやあつカフェ「農と自然の関わりについて」 (サイエンスカフェ・ポータル) 【サイエンスカフェ情報】第2回 ひやあつカフェ「農と自然の関わりについて」(8/30) (Science and Communication) ケノーベルからリンクのご案内(2014/07/22 08:50) (ケノーベル エージェント) 続・カリフォルニア米の「リアル」 (はてなビックリマーク) 国立民族学博物館(関西モフ会) (『digital ひえたろう』 編集長の日記★雑記★備忘録) [雑記]リスク? (はてなビックリマーク) ツイッターのオフ会に行ってきた (きよの隠れ家) 舞台裏レポート (at the crossroads) [リテラシー]カリフォルニア米の「リアル」 (はてなビックリマーク) バイク履歴 (山形ミクラスの日記) 先日、北海道で死者まで出たO157による集団食中毒は、食品業者が
がんの要因は過剰鉄分か=ヒトと同様の染色体変化−名古屋大 がんの要因は過剰鉄分か=ヒトと同様の染色体変化−名古屋大 実験用ラットに鉄分を投与し腎臓がんを発症させ、染色体が変化する様子を調べたところ、ヒトのがんと共通する特徴があることが判明したと、名古屋大の豊国伸哉教授らの研究グループが発表した。研究成果は29日付の米科学誌プロスワンに掲載された。 豊国教授らは、ラットの腹に特殊な鉄分を過剰に投与し腎臓がんを発症させた後、ラットのがん細胞から染色体を抽出するなどして解析。ヒトの腎臓がんの染色体と比較したところ、似た位置に欠損や増加などの変化が見られたという。 豊国教授は「ヒトのがんも、主に過剰な鉄分によって引き起こされている可能性がある。がんが発生する原理の解明に貢献できるかもしれない」と話している。(2012/08/30-09:12)
ドクターシーラボが販売していた美顔器「DRソニック L・I」=消費者庁で2012年8月31日、記者撮影 消費者庁は31日、大手化粧品会社「ドクターシーラボ」(本社・東京都渋谷区)が美顔器の広告で脂肪分解や殺菌効果をうたったのは根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、同社に再発防止を求める措置命令を出した。 美顔器は「DRソニック L・I」で、金属製ヘッドが電動で振動し、顔や手足にあてて使う。同社は通販会員向けカタログ誌に「なでるだけでお腹(なか)や二の腕などについた余分な脂肪を分解」「殺菌効果でニキビケアに効果的」などと表示した。消費者庁が根拠を求めたが、同社が提出した資料に効果を裏付ける記載がなかった。 美顔器は10年12月から、1個2万円程度で販売。今年5月に消費者庁の指摘を受けて販売を中止するまで約3万個、約6億4200万円が売れたという。 同社は「お客様にご迷惑をおか
なぜ日本で最大の死因がガンなのか?なぜ日本の薬の使用量はケタ違いなのか?・・・それは投資ビジネスとして仕掛けている人たちがいるから。だから薬害エイズは防げなかったし、丸山ワクチンも認可されないのです。 bit.ly/RVyfYh— tamayanさん (@tama0905) 8月 28, 2012 「日本の薬の使用量はケタ違い」なのだそうだ。本当かな?日本の総医療費は諸外国と比較して多くはないことは知っていたけれども、薬の使用量についてはそういえば知らなかったので調べてみた。だいたいこの手の統計はOECD(経済協力開発機構)がまとめている。紹介しよう。 ■Health at a Glance 2011(PDFファイル)より引用 2009年(または近傍の年)の統計。左が1人当たりの、右がGDPに占める薬剤に対する支出を示す。1人当たりの薬剤費支出のトップはアメリカ合衆国。まあだいたい予想の範
SSAの片木りゅうじ氏に緊急で執筆していただきました。 8月31日産経新聞Webにて、驚くべき報道が掲載された。「福島で「全ゲノム解析」 被曝調査で環境相表明」 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120831/dst12083100360000-n1.htm 記事によれば、東京電力福島第1原発事故の被爆による遺伝子への影響を調べる為に、福島県民、特に子供を対象として、政府主導で全ゲノム解析をおこなうという。政府・民主党の細野大臣の発言だという。これは全く科学的妥当性が認められない検査であり、また福島県民に対する風評被害をさらに助長させうる危険性を孕む可能性も否定できない。仮にこの報道が事実であるならば、政府・民主党は経済や安全保障の問題のみならず、科学においても手痛い失策を重ねることは免れないであろう。 全ゲノム解析とは、私達の体を構成している細胞
セシウム、地下浸透せず 飯舘村で田んぼ除染実験 田んぼから排出した泥水をためた溝。干上がった後に、セシウムの移動を調べた=4月末、福島県飯舘村佐須 福島県飯舘村で農家と研究者らが実施した田車(除草機)による田んぼの土の除染実験で、排出した泥水を溝にため、干上がった後の土壌を調べた結果、セシウムが深さ6~7センチ以内に固定され、地下に浸透していないことが分かった。除染作業後の廃土は、処分場選定が課題となっており、研究者は「そのまま現場に埋設処理することが可能になる」と話す。 調査したのは、溝口勝東大教授(土壌物理学)ら同大「福島復興農業工学会議」のグループ。日本学術会議の「学術の動向」10月号に発表する。 田車実験は、同村佐須の農業菅野宗夫さん(61)と首都圏などの科学関係者らのNPO法人「ふくしま再生の会」(田尾陽一代表)が4月、菅野さんの田んぼで行った。 手押し式、自走式の除草機で
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