YouTubeチャンネル「レトロワグラースch.」で、タレントの柴咲コウさんが生ゴミを使用した「堆肥作り」に挑戦する様子を公開した。 「【森の暮らし】菌ちゃん先生伝授![生ゴミ]が畑のご馳走に?」と題した動画では、“菌ちゃん先生”こと、有機野菜農家の吉田俊道さんに生ゴミが畑の栄養になる仕組みを教えてもらうことに。 今回は、家庭の生ゴミ���代わりに廃棄予定だった野菜を使用。まずは、米ぬかにキトサンや糖蜜、EM菌という人間にとって良い働きをしてくれる微生物をかけて、乳酸菌たっぷりの米ぬかを作って1ヶ月寝かせる。 1ヶ月寝かせた米ぬかと塩を、生ゴミにかけて混ぜ、密閉容器にいれて1ヶ月密封すれば堆肥は完成。1週間分の生ゴミを入れてちょうど良い大きさの容器を使用するのが良いそうだ。 吉田さんは「生ゴミって思っちゃだめ。漬物って思う、食べようと思う」「自分が食べて美味しいと思うものを畑に入れる」と話
イメージ画像 あまり話題になっていないようだが、1月24日付の毎日新聞朝刊に「え?」と驚かされる記事が載っていた。見出しは「気候科学信頼 日本25%」。 世界30カ国を対象にした調査の結果、気候に関する科学者の発言や研究を「非常に」「かなり」信頼しているという人が日本には25%しかいなかったそうだ。世界全体の平均は57%、「気候変動は中国のデマ」という斬新な見解を唱えたことのあるトランプ大統領のアメリカでも45%。日本の25%という数字の低さが際立つ。これはロシアの23%に次ぐワースト2位である。さらに、環境と経済の関係について、日本は「経済成長が鈍化しても環境を優先」という回答が22%にとどまり、これは30カ国中最低。もはや環境後進国呼ばわりされても仕方ないような結果だ。 そもそも気候科学を信頼しないって、いったいなぜなのか。 気象災害の最大被害国なのに無関心 ちなみに日本は2018年に
致死率の非常に高い家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」(日本で発生している「豚コレラ」とは別のもの)が、韓国で初めて公式に確認された。 韓国の農林畜産食品省は17日、ソウル郊外の坡州(パジュ)の養豚農家から前日にあった「豚5頭が高熱で死亡した」との通報に基づき調査を行った結果、アフリカ豚コレラに感染していたことを確認したと明らかにした。 翌18日には、東隣の漣川(ヨンチョン)でも発生が確認、20日には坡州の別の養豚農家2ヶ所からも通報があった。発生地点の共通点は、南北朝鮮を分断する軍事境界線に近い地域だということだ。とりわけ、漣川の養豚農家は、軍事境界線に面した百鶴面(ペッカンミョン)にある。 そのことから、「アフリカ豚コレラは北朝鮮から感染が広がったのではないか」との見方が示されている。 北朝鮮で畜産関連業に従事した経験を持つ脱北者で、グッド・ファーマーズ研究委員を務めるチョ・チュンヒ氏はデイ
気温と湿度が高くなる季節になりました。作り置きやお弁当を習慣にしている方は、衛生に気をつけたい時季ですね。清潔を心がけるのはもちろんですが、容器やラップフィルムなどに、抗菌効果の高いものを活用してみるのも一つの方法です。 健康と美容に役立つ食スタイルを提案して16年の美養フードクリエイターである筆者が、これからの季節に活用したい、抗菌効果の高い便利調理グッズを4つご紹介します。 ■食品衛生をサポート!便利な抗菌調理グッズ4つ (1)エンバランス新鮮ラップ/EM生活 乳酸菌や酵母などの私たちにとっていい働きをする菌の集合体をEM(EM菌とも。Effective Microorganisms=有用な微生物たち)と呼びます。これらの有用菌が活発であれば、食中毒を引き起こすような悪玉菌が発生しにくい状態となります。それを利用したのがエンバランスラップです。 独自の技術で、いい菌の集まりであるEMの
伊藤忠彦副環境相が、「EM菌」を運河へ投入するイベントに参加したことをSNSに投稿したという(毎日新聞)。 EM菌については過去にも話題になっているが、その有効性については科学的根拠はなく、逆に効果が乏しいという調査結果も出ている。いっぽうでEM菌は2000℃でも生存すると主張したり、推進団体が行政に圧力をかけたり、批判者を刑事告訴するも嫌疑不十分で不起訴になるなど、むしろ科学的ではない活動のほうで注目を集めることのほうが多い。 投稿に対しては批判的な意見が寄せられており、これを受けて投稿は削除されたという。伊藤副環境相は「恥ずかしいが、過去の対応を知らなかった」と釈明しているとのこと。 スラドのコメントを読む |スラドにコメントを書く | 日本 | 政府 関連ストーリー: EM菌で「消毒」していた鶏舎内でサルモネラ検出率が年々上昇したという事例 2018年04月25日 EM研究機構が刑事
東京電力福島第一原発の事故で、福島県から横浜市に自主避難した家族の子どもが、小学生時代にいじめを受け、放置されていた。いじめが始まった時期と、それが多額の金銭をせびられる重大事態に至った時期。 この2つの時期に注目しながら、問題を考えてみたい。 ●メディアで垂れ流された差別発言 まず、いじめが始まった時期。 現在中学1年になるこの男子生徒は、2011年8月に転校したというから、9月の2学期から横浜市の小学校に登校するようになったのだろう。その直後から、名前に「菌」をつけて「◯◯菌」と呼ばれるなどのいじめが始まったという。 いじめる相手をバイ菌扱いするのは、子どものいじめの古典的手口だ。転校生はしばしばいじめの対象になるとも言われる。 加えて、この頃には大人の世界でも、福島の人たちに対するさまざまな差別的言動があったことを忘れてはならない。原発事故が発生した後、さまざまな地域で福島から避難し
東日本大震災から3年半がたち、被災地も徐々に復興への道を歩き始めているが、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって生じた放射性物質汚染の問題は、一朝一夕には解決できない。 除染作業は基本的に、表面を洗い流す、表土や堆積物を取り除く、農地などは深く耕したり汚染されていない下層の土壌で上層を覆う、などの方法がとられる。しかし、こうした作業は人手がかかる上、山間部では地形によって作業の難しい場所もあり、課題はまだ山積している。 ところが、ある微生物資材を土壌にまくだけで「放射性物質が除去できる」と主張する人たちがいる。現在、環境大臣政務官を務める高橋比奈子・衆議院議員(自由民主党)も、そうした主張を繰り返してきた一人だ。 ●EMで除染できれば中間貯蔵施設も不要? その高橋議員の発言に対して疑問の声が上がった。今年10月31日の衆議院環境委員会で、大熊利昭・衆議院議員(維新の党)がその真意を問い
サイゼリヤのグランドメニュー。 低価格で激うまイタリアン料理を提供してくれるファミリーレストランチェーン、サイゼリヤが4月1日よりメニューの改変を行った。 しかし、一部のファンにとっては「改変ではない改悪だ!」の声もあがっているが果たしてどうなのか、検証してみたぞ! 改変1 ランチメニューがめちゃくちゃ変わった! 「今まで」は日替わりハンバーグセットか、6種類のランチメニューのどれかを選べた。「現在」は8種類のうちのどれかを選ぶ。スパゲティ、ドリア、リゾット、ピザ、豚肉キャベツ焼き、ハンバーグ定食2種になったのだ。ちなみにファンは「前あった至極のメニュー、キーマカレーがなくなったんですよ~。これでサイゼからカレーが一切なくなりました! インドとの国交断絶をするつもりなのでしょうか!」というのが不満らしい。まあ、イタリアンだし、しょうがないんじゃね? 改変2 至高のメニューシェフサラダがなく
今回はブログ『呼吸発電』からご寄稿いただきました。 ※この記事は2013年03月10日に書かれたものです。 ■ニセ科学という名の絶望 東日本大震災から2年経とうとしています。 大震災と福島第一原子力発電所事故の後、被災地を中心にEMなどのニセ科学が猛威をふるっています。 私がネット上で関わったニセ科学について、少しだけ書かせていただきます。 ●EM(有用微生物群)通称EM菌 EM系のグループは、東日本大震災後最も大規模に被災地で活動を行っています。 特に福島県内での活動が顕著です。 「福島県のEM菌支援団体リスト」 2013年01月24日 『togetter』 http://togetter.com/li/444073 EMの開発者、比嘉照夫氏が2013年3月7日にコラム、新・夢に生きる第69回を公開しました。 比嘉氏はコラムの中で「EMによる放射能対策は、予想外の成果を上げています」と述
最近、有名人やモデルの間で流行っているという血液クレンジング。ネーミングに抵抗を感じて、施術までに勇気が必要という方もいらっしゃると思いますが、意外にも血液クレンジングの歴史は古く、開発されたのは、40年以上も前。別名をオゾン療法といい、多くの医学研究によって信頼できる療法とされていて、英国のエリザベス女王もアンチエイジングに取り入れているのだとか。効果としては、疲労回復から冷え症、アンチエイジングにも効果があるそう! ということで今回、以前から興味のあった筆者が、自ら体験施術してきましたのでレポートします。 ■自然治癒力を高める血液クレンジングまず、筆者が向かったのは血液クレンジングを取り入れて、早7年になるという『赤坂AAクリニック』。ここの森吉臣院長は、フジテレビ系『ホンマでっか!? TV』や『エチカの鏡~ココロにキクTV~』などテレビ出演多数、著書多数でとても有名な方です。施術前の
東日本大震災の被災地で発生したがれきを受け入れる方針を表明した佐賀県武雄市に、非難の声が殺到している。市では、政府の放射線量基準よりも大幅に厳しい基準を独自に設定する考えだが、それでも批判の声が相次ぎ、中には「イベントを妨害する」といった脅迫もあった。その結果、市民の安全などを考慮し、当面は受け入れを見送ることになった。 武雄市の樋渡啓祐市長は10回以上被災地を訪れており、2011年11月28日、復興支援の一環として、がれきを受け入れる方針を明らかにしていた。具体的には、市内にある清掃工場「杵藤(きとう)クリーンセンター」での受け入れを計画。ただし、この清掃工場は武雄市を含む3市4町でつくる「広域市町村圏組合」が運営しているため、12月6日に開かれる関係首長の会議で受け入れを提案することにしていた。受け入れが実現した場合、九州では初めてのケース。独自基準設定でも「全然意見が噛み合わない
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