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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (77)

  • オッサンが戦国武将や三国志が好きな理由 - ICHIROYAのブログ

    才気あふれるMatsuki***さんのこのツィートを見て、思わずふいた。 なぜひとはオッサンになると戦国武将や三国志で物事を分析したがるようになるのか。その謎を解くために我々取材班は現地へと向かった— Matsuki *** (@liliput) 2015, 6月 1 この疑問は、僕が若いころに持っていた疑問とまったく同じだからだ。 オッサンどもは馬鹿じゃないのか、と思っていた。 完全なオッサンになった今、あれほど不思議だった謎がようやく解けた。というか、自分もそういうオッサンになっていることに気づいた。 そこで、自分の心の中に取材班を派遣して、その理由を探ってきた。おおむね、その理由は以下の5つによるものと思われる。 Matsuki***さんが何十年かのちに、三国志に関する記事を書いて1,000はてブというところを見たうえで、あの世へ旅立ちたいものだ。*1 1.時の流れ、変化が早すぎてつ

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    pycol 2015/06/03
  • 多くの脱サラ起業が失敗する理由 - ICHIROYAのブログ

    僕がもっとも恐れていることのひとつに、会社員として行き詰まった人が、僕の書いたものを読んで、安易に会社を辞めて独立しようとすることがある。 はっきりしておきたいが、中年期の独立起業を僕は積極的におすすめはしない。 しかし、たとえば、会社が潰れてしまったとか、再就職も難しく、どうしてもそうしなければならない事情があるというならば、こういうやり方をしたらどうかということを、かつて書いた。 絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント - ICHIROYAのブログ おおむね記事の趣旨は伝わったと思われるけれど、なかに印象的なこんなコメントがあった。 「それは行商でもする人のノウハウだろ」 半分はあたっているけれど、半分は間違っている。 その記事で僕が書いたことは、「会社に頼らずに自分と家族が露頭に迷わずに生きていく、どうしても必要なお金を稼ぐにはどうしたらいいか」ということだ。 世界を変えると

    多くの脱サラ起業が失敗する理由 - ICHIROYAのブログ
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    pycol 2015/03/08
  • 新規の会社でアルバイト募集をやって驚いたふたつのこと - ICHIROYAのブログ

    ともかく、時代の変化が早い。 まったく、早過ぎる。 きのうはじめて使うことになったある求人媒体の担当者Aくんが来てくれたのだが、いままでお願いしていたBくんの会社との違いに愕然とした。 Aくんの会社は後発で、紙媒体なし、メインはスマホである(PCサイトもあるが)。 Bくんの会社は紙媒体とPC,スマホ対応。 Bくんには、いつも求人内容と写真を1枚か2枚渡していた。 Aくんは自分のスマホを取り出すと、さっさと、動画を撮り始めた。みんながPCに向かっているところ、発送作業をしているところ、倉庫の様子、写真撮影をしているところ、などなど。 写真ではなく、それを、動画で撮る。 それで充分かと思えば、「おもに来て欲しい人材のイメージってありますか?」というので何かと思えば、その写真で応募者の層がかなり変わるというのである。僕は急遽、とくににこやかで楽しそうな表情をしたスタッフを3人召集して、思いっきり

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    pycol 2015/02/21
  • 遺品整理で感じること - ICHIROYAのブログ

    遺品整理を頼まれることがある。 業務として積極的に受けているわけではないのだが、知人などに頼まれてお受けすることもある。 たとえば、こんな感じだ。 モノの価値を見極めなければならないので、誰かに任せるわけにはいかず、自分でその方のお家に行く。 たいていは、昭和後期ごろに建てられた家で、駐車場は1台分しかなく、自分が乗って行ったハイエースを家の前に路上駐車させていただく。 その家にはもう誰も住んでおらず、故人のものが放置されている。 その方が入院されるとか、介護施設に入られるとかして、すでに数年。 部屋の時間は、空気の動きは、止まっている。 依頼者がタンスの前に案内してくれる。 茶色く変色したたとう紙が積み上げてあり、それぞれのたとう紙には何が入っているかわかるように、覚書が書かれている。 「お母様、身長何センチぐらいでしたか?」僕はたとう紙を開きながら尋ねる。 「さあ・・たぶん、150セン

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    pycol 2015/02/01
  • 「好きだから上手くやれる」のではなく「上手くやれるから好きになる」 - ICHIROYAのブログ

    photo by Gitte Herden たとえば、有名なスケート選手が「スケートが大好きです」と言う。あるいは有名な歌手が「歌うのが大好きでここまで来れました」と言う。あるいは、有名な料理人が「料理が好きで人生を捧げました」と言う。 それを聞いて、僕たちは、「自分も彼らのように、『好きなもの(パッション)』を見つけて、たゆまない努力を続けて、彼らのようになりたい」と思う。 しかし、自分が『好きなもの(パッション)』ってどこにあるのか、それだったら誰よりも努力できるものってどこかにあるんだろうか、それがいつも大問題になる。 どうやら、そのときの「もの」というのが曲者で、「もの」を探している限り、いつまでたっても、人はそれを見つけられないし、幸せにもなれないのではないかと思う。 そもそも「スケートが好き」と言う選手は、「スケートが好き」という「パッション」をカラダの中に宿してこの世に生まれ

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    pycol 2014/11/24
  • 55才になってしみじみ感じる6つのこと - ICHIROYAのブログ

    55才になってしみじみ感じることがいくつかある。何度もどこかで読んだようなセリフだから、それをここに書いたところで誰かの役に立つかどうかはわからない。 ただ、人生の残り時間が少なくなったにもかかわらず、あいかわらず、人生が無限に続くと感じていた若いころの考え方をひきずっていることも多いので、自分のための覚えとしても、書いてみることにした。 若いころは時間が無限にあるように感じた。だから、1時間辛い仕事をしたら5000円あげると言われたら喜んでした。自分の時間をお金と引き換えることに躊躇もなく、その金額は低かった。 やがて自分にとって時間の価値はだんだんとあがり、今では完全に逆転したように思う。 お金で自分の時間を買うこともできるけど、自分に残された総時間以上の時間はどれほどお金を積んでも買うことはできない。 いくら良いものを持ったところで、いつかは無価値になる。経験はいつまでも心のなかにも

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    pycol 2014/11/20
  • 退職のときに元上司が僕に言った慧眼のコメント - ICHIROYAのブログ

    photo by Thomas Leuthard 僕の会社員時代の大きな失敗のひとつに、や研修などで学んだと思ったことを、そのまま信じこんで、やり過ぎたことがある。 退職が決まった後、かつてたいへんお世話になった上司の方が、「もっと早く知っていたら、あるいは、自分の部下でいた時だったら、辞めさせなかったのに」とおっしゃってくださって、わざわざ飲みに連れていってくださった。 一般の人には入れないような敷居の高い京都の店で、僕のようなものには破格のはなむけの宴を持ってくださった。 そのときに、退職の理由として、「僕はやっぱり会社には向いてません。大きな組織の中でやっていくアタマの仕組みとか必要なパーソナリティが不足しています」と申し上げたら、「いや、そんなことはないけど・・・」とおっしゃって、ひとつだけ残念に思うことがあった、と言われた。 僕はもちろん、様々な面で足りない部分があると認識して

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    pycol 2014/10/26
  • 働きすぎているあなたへ伝えたい3つのこと - ICHIROYAのブログ

    僕はこれまで2回、人生で『働き過ぎる』状態を経験した。 1回目は百貨店の催企画担当課長だった頃。 もう1回は、起業してやっととっかかりをみつけてからの2年間ぐらいだ。 毎日、3、4時間ぐらいしか眠る時間がない。 休みもなく、あっても、1か月に2回程度。 とにかく時間が足らず、電車のなかでラップトップを拡げることもあった。 なぜ、あれほど狂ったように働いたかというと、 できる人間だと思われたかったからだ。 ライバルに負けたくなかったからだ。 いい人間だと思われたかったからだ。 会社の大きな部分の売上を担っており、その責任が重くのしかかっていたからだ。 仲間にちょっとでも喜んで欲しかったからだ。 家族の将来が、僕の稼ぎにかかっていたからだ。 長い間生きていると、どうしても、そうしなければならない時期もあるかもしれない。 実際に、僕もそうだった。 だが、そういう『働き過ぎ』の時間が長くなって、そ

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    pycol 2014/10/18
  • 大人になったふたりの娘の父親として学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    20代後半の娘がふたりいる。 長女は結婚して、すでに孫もいる。 僕は百貨店勤務が長く、彼女たちがまだ小さかった頃、土日や祝日は充分に娘たちと過ごす時間がなかった。 そういう時間的な制約だけでなく、僕自身も、30近くなっても、まだまだ未熟な人間で、とても立派な父親とは言えなかった。 長女は、口下手で好きの僕に似た性格で、思春期になっても僕との間に大きな溝ができることはなかった。 理由は忘れたが、なんだかの理由で部屋に閉じこもって泣き、出てこなかったことがあったが、たいてい話は通じた。 次女は運動とファッションが好きで、や勉強は大嫌い。思春期のころ、僕と共通の話題はほぼ皆無で、たまたま車にふたりきりになると、石のような思い沈黙が僕らの間を塞いだ。 思春期を過ぎ、大学受験や就職、結婚などを経て、20代後半になった娘たちと僕のあいだには、もう、壁はない。 あれほど話が通じないと思っていた次女と

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    pycol 2014/10/16
  • 男性セレブ・ファッションの廉価コピー指南サイトがわずか1か月で大人気に! - ICHIROYAのブログ

    少し前に話題になったこんな面白いファッションサイトがある。 Famous Outfits と言い、男性セレブのファッションを分解し、それを手に届くアイテムで実現するにはどうしたら良いかを教えるものだ。たとえば、上のChace Crawfordのカジュアルファッションを真似るために、J・CrewやGAPなどのお手頃ブランドのアイテムが紹介されており、そのアイテムの販売サイトへのリンクが貼られて、すぐにそれが買えるようになっている。 とてもおもしろいアイディアのサイトだと思う。 このサイトでは、一日ひとつ、セレブファッションの安値コピーの指南をするほか、トレンド紹介、気合の入ったブログも運営されていて、ファッションサイトのひとつのヒントになりそうだ。 じつはこのサイトは、今年の8月22日に、ふたりの創業者がアイディアを思いついて、それをわずか5日間でつくったものだという。 その顛末が、こちらの

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    pycol 2014/10/07
  • 『あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか ネット時代の老舗に学ぶ「戦わないマーケティング」』を読んで - ICHIROYAのブログ

    あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか ネット時代の老舗に学ぶ「戦わないマーケティング」 作者: 仲山進也 出版社/メーカー: 宣伝会議 発売日: 2014/07/30 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る ひさしぶりにビジネス関連のを読んだのだが、面白かった。 著者は創業期から楽天におられた仲山進也さんという方で、楽天大学の学長で自ら仲山考材株式会社という会社を運営されている。 「楽天市場41,000社の成長パートナーとして活躍中」というだけあって、EC(ネットショップ)市場の経過や現状をよく知る方ならではの内容で、とても参考になり、考えさせられた。 著者もおっしゃっているように、現状のECは、より安く、より早く、より買いやすく、より多く、より多くの広告費をかけて、という消耗戦に入っている。消耗戦だから儲からないし、徒労感も大きい。消耗戦の先頭で戦っていても、アマゾンのようなよ

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    pycol 2014/10/05
  • わたしとの「お話し料金」は1時間1万円です!あなたはいくら? - ICHIROYAのブログ

    みんなが「自分とお話しする料金」はいくらか、どこかに宣言できたらいいなと思う。 たとえば、僕と「いっしょにランチをしてお話する料金」は時間1万円なので、僕に「欧米向けのネット販売のノウハウについて」のお話を聞きたければ、「1万円」かかるんだなと、誰もがわかるようになっていたらいいのにな、と思う。 たまたま、10年以上前から欧米向けのネット販売をしてきて、さまざまな問題にぶちあたってきたので、そのノウハウは、今から始めようとする方には、お役に立つこともあるようだ。実際、いままで何回か講演をさせていただいたし、公的機関のヒアリングも何回か受けたし、個別に話を聞かせて欲しいという依頼も何度も受けた。 もちろん、僕のノウハウが世間様のお役に立てることは願ってもないことなので、ある程度の人数がまとまった場合、積極的に出向いて行ってお話させていただこうと思っている。 また、それが出版物や公的機関のサイ

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    pycol 2014/09/24
  • そんなおっさんになりたくなかった - ICHIROYAのブログ

    誰がどう見ても、おっさんと言われる歳になった。 10代や20代のころ、まさか自分がおっさんになるとは思いもしなかった。 テレビに出てくるどこかの会社の偉いさんたち。 出世する連中のどこが偉いのかまったくわからなかった。 もっと、すごいこと、もっとわくわくすることがあるだろうと思った。 そんなおっさんになりたくなかった。 スーツ姿でひとりで飲んだくれて、就職活動をしている僕をつかまえ、営業で会社なんかに入るんじゃない。理系だったらなんで研究職にいかないんだとうるさくからんできたおっさん。 そんなおっさんになりたくなかった。 薄汚れた白衣を着て、誰も知らないような海洋微生物の資源量の研究をして、日が暮れたら院生と研究室で酒を飲んで噂話。モノクロの毎日。 そんなおっさんになりたくなかった。 毎日、7時半にきっちり帰ってくる父。 辞める辞めると言い続けて会社を辞めなかった父。 そんなおっさんになり

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    pycol 2014/09/20
  • 『2分ルール』で「ぐずぐず」をなおし、新しい習慣をつくる方法 - ICHIROYAのブログ

    会社員のころ、部長のミーティングにマネージャーが集められると、様々な書類が配られる。 管理や人事、販促などから、それぞれ勝手気ままにたくさんの指示が飛んでくる。 大きな組織だからそれも仕方あるまいとため息をつきながら、それを受け取り、部長の指示を聞く。 その間ももちろん売場は動いているから、早く終わってくれないかなとウズウズしながらミーティングを過ごし、終わると急いで倉庫の奥のデスクに帰り、分厚い提出書類の束をデスクに投げ出し、とりあえず売り場に出る。 それで普通だと思っていたのだが、同じ部のとても良くできるマネージャーの方のやりかたは違った。その先輩はマネージメントだけでなく、仕事が早くて有名だった。そして、こう言われていた。 「あの人はデスクに書類を置く前に、仕事を終わらせている」 つまり、僕のようにいったんデスクに積むのではなく、すぐに書いてしまえるようなものはその場で書いて提出し、

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    pycol 2014/09/08
  • 壊れていく83歳の母と85歳の父 - ICHIROYAのブログ

    おふくろは完全に壊れてしまった。 記憶の中に生きていて、僕らが何かを尋ねたときだけ、現実の窓がかすかに開く。 おふくろの中ではそのふたつの世界はつながっていて、現実と空想の境がない。 いろんな心配ごとを思い出すらしく、「ほら、誰かが私らのこと言ってる」とか「この部屋が暑いのは電気料金を別に払っていないからだ」とか「昨日、綾部に行ってきた(おふくろは立てない)」とか「死んでしまったと思った前の主人がきてくれた(1回しか結婚していない)」とか「綾部の親戚が私の悪口を言っている」とか。 もう嫁のことはわからないし、孫の名前はごっちゃになっていて、ひ孫のことは生まれたのか生まれていないのかすら理解できない。 心配していることについては、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」となんとかなだめて、それを空想に過ぎないことを納得させる。 「綾部になんか、最近行ってへんで。思い出とごっちゃになってるんや。おかあち

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    pycol 2014/09/08
  • プロのドライバーから聞いた高速道路で追突されない方法 - ICHIROYAのブログ

    車の運転をはじめて30年以上経つ。 ここ最近になってサーキットで走ったりするようになるまで、運転が下手なのが自慢だったぐらいで、腕に自信はない。 ただ、安全運転については、やや自信があり、けっこう長い間ゴールド免許だったし。 安全に運転することについては、もはや、新しく学ぶことはないと思っていた。 だが、以前、宅配便の運送をしていた知人に、ひとつ、まったく知らなかったことを教えていただいた。 運転はいくら安全を期していても、高速道路で対向車線から車が飛び込んで来たり、渋滞の最後尾にいて後ろから突っ込んでこられたら、どうしようもない。 まだ経験の浅い頃は、自分の不注意で怖い思いもした。 たとえば、30年ぐらい前のことだが、高速道路を都心へ向かって走っていて、先の見えないカーブがあった。減速してそのカーブに入ったら、そこから先が通常では考えられないくらい渋滞しており、曲がりだしたら、その最後尾

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    pycol 2014/09/06
  • 小さな会社を10年やってきて学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    我が社の名前は「ICHIROYA」という。 変なダサい名前であることは認識している。 ちょうど僕が海外に着物を売り始めた時、イチロー選手がマリナーズで活躍を始めて大きな話題になっていた。それで「イチロー」という言葉を社名の一部に入れると「日人がやっている何かだな」とわかりやすいかと思い、そういう名前にした。 2003年の11月に会社にしたとき、将来のことを考えて、もうちょっと日的にもマシな名前にしようかと思ったのだけれど、なんだかそれも面倒で、ローマ字でそのまま「ICHIROYA」として登記した。 会社にしてから、いまでちょうど10年半ぐらいである。 10年半で色々と学ばせていいただいた。会社勤めをしていたころはあまり知らずにすませていたことで、僕がいままでに痛感していたことがあるので、そのうちのいくつか書いてみたい。 1.売れていてもその状況はあっという間に反転する 売れるやりかた、

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    pycol 2014/09/02
  • 毎朝4時半に起きる生活を10年以上続けて感じることは - ICHIROYAのブログ

    早朝に起きる習慣になってから、もう10年以上経つ。 最近は、だいたい4時半に起きる。 そもそも、僕が早起きを習慣とするようになったのは、海外向け専業のネットショップを運営し始めたころ、早朝に商品をアップするのが一番多くのお客様にアクセスしてもらえたからだ。 当初は、予約登録のようなシステムはまだつけていなかった。 予約投稿をできるようにしてからは、早起きは業務上は必須ではなくなったのだけど、早起きのまま今日に至っている。 ライフハックの記事で、早起きがいかに生産性が高いかというものをよく見る。 僕もそう感じてはいるのだけど、しょせん人それぞれだ。 僕は早起きを強く勧めるつもりはないが、毎朝4時半に起きる生活のプラス面とマイナス面を書いてみよう。 ☆メリット 1.習慣をつくりやすい 早く起きた朝の時間は、誰かにじゃまされたり、用事で中断することがない。 毎日、その時間に起きることを習慣にすれ

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    pycol 2014/08/14
  • Twitterのフォロアー4000人を買ってみた実験の結果が面白い(アメリカ) - ICHIROYAのブログ

    有名人でもないのに、やたらにTwitterのフォロアー が多い人やフェイスブックのフレンド数が多い人をみると、ちょっと、胡散臭いなと感じてしまうのは僕だけではないだろう。 しかし、そういったSNS上で露出の多い人、アカウントにはそれなりのメリットがある。たとえば、Klout(クラウト)というソーシャルメディア上での影響力を図る指標はBingの検索結果に影響するそうだ。 検索結果に影響するということは、とりもなおさず当人のビジネスにメリットを与える。 では、どうすれば、Twitterのフォロアーが増えるのか。 多くの人がそのことについて書いているし、以前からフォロアーを増やすアプリやソフトというものは出回っていた。 しかし、最近、フォロアーが買えるようになってきたようだ。 もちろん、Twitterの規約違反で、アカウントの凍結もありうる。 いま知ったのだが、キングコングの西野さんが3万人のフ

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    pycol 2014/07/06
  • スペインで開発された『笑った分だけ払えばよい料金システム』が凄い! - ICHIROYAのブログ

    漫才とか吉などのお笑い系を劇場に見に行くとする。 鉄板の芸人さんが出ていると、まあ、まったく笑えないということはないだろう。 でも、見知らぬ芸人さんが多く出ている場合などは、まったく笑えなくて入場料返せ!と言いたくなる場合もありそうだ。 じつは、最近、スペインで、『笑った分だけ払えばよい料金システム』というのものが開発された。それは、『PAY PER LAUGH』という。 エントランスではお金を払う必要はない。登録だけして座席の番号をもらう。 座席の前には、それぞれiPadのようなディスプレイとカメラがついていてる。 そのカメラは、あなたの顔をとらえており、リアルタイムで表情をおいかけ、笑ったのかどうか分析している。 さて、あなたは、「笑わなければ無料」となる料金システムに合意しているので、笑ってやるものかと思っている。 だけど、そもそも面白いものを見にきているので、心の中でだけ爆笑して

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    pycol 2014/06/15