タグ

ブックマーク / www.dtmstation.com (102)

  • 亡くなったローランド創業者・梯郁太郎さん、スティーブ・ジョブズを語る|DTMステーション

    ローランドの創業者であり、元社長、元会長。現在、ATV株式会社の代表取締役会長で、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団名誉顧問である梯郁太郎(かけはしいくたろう)さんが4月1日、お亡くなりになりました。ご遺族の意向もあるようで、ATVやローランドからも正式な発表は現時点ではありませんが、ご冥福をお祈りいたします。昨年末のATVの新製品、aFrameの発表会のときにお見掛けした際にはとってもお元気でいらっしゃったので、楽器業界のために100歳くらいまでは……と思っていたのですが、87歳だったとのことです。 ご存じのとおり梯さんはMIDIの考案者・開発者であり、そのMIDIの功績からグラミー賞を受賞されている方でもあります。その梯さんに、2011年にインタビューさせていただいたことがありました。ちょうどスティーブ・ジョブズが亡くなった直後で、朝日新聞社のAERAのスティーブ・ジョブズ追悼号での

    亡くなったローランド創業者・梯郁太郎さん、スティーブ・ジョブズを語る|DTMステーション
  • apollo twin USBを駆使する声優の小岩井ことりさんの本気すぎるDTM環境 | | 藤本健の "DTMステーション"

    以前、「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事でも紹介した、声優の小岩井ことりさん。ご自身でもかなり真剣にDTMを活用した音楽制作に取り組んでいるようで、先日その作品をちょっと聴かせてもらったところ、すごい完成度の高さに驚かされました。 ご存知の方も多いと思いますが、小岩井さんは先日、MIDI検定1級にも合格。現在は、Universal Audioのapollo twin USBとCubase Pro 9を中枢とするシステムで制作しているとのことですが、実際どんな使い方をしているのかなど、Universal Audio製品を扱っているフックアップのスタジオをお借りして、お話を伺ってみました(以下、敬称略)。 apollo twin USBを活用しているという声優の小岩井ことりさん --先日のMIDI検定1級合格、おめでとうございます。ぜひ1級

    apollo twin USBを駆使する声優の小岩井ことりさんの本気すぎるDTM環境 | | 藤本健の "DTMステーション"
  • サポート有償化は日本のユーザーに受け入れられるのか?国産DAWメーカー、インターネット社長が語る|DTMステーション

    Pro ToolsのAvid Technologyがサブスクリプション制を導入し、SONARのCakewalkはメンバーシップ制を導入。形式は異なるものの、アメリカ系DAWメーカーがそろってサポートの有料化を導入してきました。それぞれの内容をどう捉えるかはユーザーによっても違うと思いますが、その有料化に対して異を唱えるメーカーもあります。 それが国産DAWメーカーであるインターネット社です。ご存じのとおり、インターネット社はSinger Song Writerシリーズ、そして昨年にはフラグシップの位置づけであるAbilityを開発・発売するDTMの世界における老舗メーカー。先日、同社の村上昇社長から「ぜひ、日のメーカーとして取り組んでいることについて説明したい」と電話をいただいたのです。ちょっと伺ったところ、なかなか考えさせられる内容だったので、改めてSkypeインタビューという形でお話

    サポート有償化は日本のユーザーに受け入れられるのか?国産DAWメーカー、インターネット社長が語る|DTMステーション
    pycol
    pycol 2015/05/04
  • iOS版VOCALOIDが刷新、ボカロ曲制作はiOSで完結可能に!|DTMステーション

    4月3日、ヤマハからiPad/iPhone版のVOCALOID、「Mobile VOCALOID Editor」が4,800円で発売され(4月13日までは、発売記念価格の3,600円)、App Storeでのダウンロード購入が可能になりました。これまでもVOCALOIDの簡易版的な位置づけのiVOCALOIDシリーズがありましたが、今回登場したものは、PC版のV3版のVOCALOID Editorとほぼ同等の機能を持つだけでなく、MIDIキーボードを使ったステップ入力や、リアルタイム入力など、PC版を上回る便利な機能まで備えたものとなっています。 歌声ライブラリも、VY1やVY2、蒼姫ラピス、メルリはもちろん、ZOLAの3兄弟、ギャラ子、Mewなどが一気に勢ぞろい。さらに、今後はサードパーティー各社のVOCALOID歌声ライブラリも順次登場してくる模様です。このiOS上に登場したMobil

    iOS版VOCALOIDが刷新、ボカロ曲制作はiOSで完結可能に!|DTMステーション
    pycol
    pycol 2015/04/04
  • 今さら聞けない、「MIDIって何?」「MIDIって古いの?」 | | 藤本健の "DTMステーション"

    DTM(デスクトップ・ミュージック)における重要なキーワードに「MIDI(ミディ)」があります。でも、古くからのDTMユーザーならともかく、最近DTMを始めた人にとっては馴染みが薄いかもしれません。また「あぁ、MIDIって昔のヤツね。今は断然DAWだね」なんて、ちょっと勘違いしたような声を聞くこともしばしばだし、「今はUSBが主流で、MIDIなんて使う人いないよ」と微妙に間違った捉え方をしている人も少なくないようです。 そうした誤解が起きる背景には「MIDI」という言葉には複数の意味が含まれており、シチュエーションによって違った意味で用いられているからかもしれません。そこで、改めてMIDIって何なのか?、MIDIは古くないのか?、具体的にはどんな意味が含まれていて、現在のDAWにとってMIDIはどんな位置づけなのかを、できるだけ優しく整理しながら、解説してみたいと思います。 DTMの重要キ

    今さら聞けない、「MIDIって何?」「MIDIって古いの?」 | | 藤本健の "DTMステーション"
    pycol
    pycol 2015/03/01
  • 魔法のアプリ、Chordana Composerが持つ作曲テクニックを探る|DTMステーション

    先日「思い浮かんだ鼻歌を一瞬で曲に仕上げるChordana Composerがスゴイ!」という記事で取り上げたカシオの自動作曲アプリChordana Composer(コーダナ・コンポーザ)。iPhoneアプリのベストセラーとしてランキングされるとともに、地上波テレビの番組でも紹介されるなど、DTM界隈での大ニュースともなったので、すでに入手した人も少なくないでしょう。 頭に浮かんだ2小節、4小節程度の短いフレーズをモチーフに作曲してくれるというのは、魔法のようで驚くし、使えば誰もが感激すると思います。たった500円のアプリですが、なぜこんなことが実現できるのか、とっても不思議です。そこでカシオに伺い、Chordana Composerの企画担当者である阪下彰さん、開発者である南高純一さんに、自動作曲の秘密を聞いてみました(以下、敬称略)。 Chordana Composerの企画担当者で

    魔法のアプリ、Chordana Composerが持つ作曲テクニックを探る|DTMステーション
    pycol
    pycol 2015/02/21
  • Sound Canvas for iOS徹底活用術[応用編] ~ 外部音源としてコントロール、レコポ・クローンも!?|DTMステーション

    SC-88ProやSC-55などのサウンドを再現するiPad/iPhoneアプリとしてRoland自らがリリースしたSound Canvas for iOS。前回の記事では、基編ということでiPad単体、iPhone単体での使い方について見てきましたが、今回はこれをWindowsMacと接続してコントロールするという方法について紹介していきます。 その昔、カモンミュージックのレコンポーザで打ち込みをしていた、っという人も少なくないと思いますが、まさにそんな数値入力をSound Canvas for iOSとフリーウェアを組み合わせて行うこともできるんです。20年くらいタイムスリップしたような感覚でもありますが、外部音源としてSound Canvas for iOSを使う手順について紹介してみたいと思います。 今回は応用編として、Sound Canvas for iOSを昔のSC-88P

    Sound Canvas for iOS徹底活用術[応用編] ~ 外部音源としてコントロール、レコポ・クローンも!?|DTMステーション
    pycol
    pycol 2015/02/02
  • SoundCanvas for iOS登場に合わせてFMIDIが復活!?|DTMステーション

    楽器フェア直前にローランドから発表され、非常に大きな話題になったSound Canvas for iOS。これを見て、非常に懐かしい思いに浸っていた人も多かったのではないでしょうか? Sound Canvas for iOSはiPadおよびiPhoneで動作し、インサーション・エフェクトを含め、SC-88Proの音色をかなり忠実に復元しているというもの。 ローランドによると、近いうちにAppleのApp Storeでの販売をスタートさせるそうなので、とっても待ち遠しいところです。まだ価格などは明らかになっていませんが、かなり手頃な価格で販売するとのことなので、期待したいですね。実は、そのSound Canvas for iOSの登場と呼応する形で、その昔、NIFTY-ServeのFMIDIにいた人たちが集まってFacebook上での活動を開始しているようなのです。私もとりあえず参加してみた

    SoundCanvas for iOS登場に合わせてFMIDIが復活!?|DTMステーション
    pycol
    pycol 2015/01/04
  • iPadは楽器だ!高品位音源アプリKORG Moduleを弾きまくれ!|DTMステーション

    iPadって楽器だな!」と改めてつくづく感じました。そう、先日KORGから発売されたKORG Module(以下Module)を使ってみて思ったことです。楽器フェアで展示されていた、この新アプリModuleを見て面白そうだったので、その後発売されて即購入したのですが、鍵盤がちゃんと弾けない私にとっても、これは楽しいですね! Moduleを一言で説明すれば、iPadをピアノやエレピ、オルガン、クラビなどに変身させることができるアプリ。いわゆるDAW的な複雑なものではなく、iPadを楽器として使うためのシンプルなものなんですが、シンプルなだけに楽器としての完成度が高く、音がいいんですよね!どんなアプリなのか紹介してみましょう。 鍵盤楽器として最高に楽しい、iPadで動かすKORG Module Moduleを起動すると、まずはピアノの画面が登場します。画面上の鍵盤を弾いてみると、ちょっと驚く

    iPadは楽器だ!高品位音源アプリKORG Moduleを弾きまくれ!|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/12/08
  • 楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!|DTMステーション

    40代前後の方だと、90年代「ハチプロ」とも呼ばれたRolandのMIDI音源モジュールの最高峰、SC-88Proに青春を捧げた……なんていう方も少なくないのではないでしょうか?そのSC-88Proを代表とするSound CanvasをRoland自らの手によって復刻されることになりました。 実際の発売時期や価格についてはまだ未定とのことではありますが11月21日~23日の3日間、東京ビックサイトで行われる楽器フェアのRolandブースで参考出品されます。そうした情報を事前に入手したので、急きょRolandに実物を見せてもらいに行ってきました。その復刻されるSound Canvasとはどんなものなのか、紹介してみましょう。 RolandがSound Canvas for iOSという名称で往年の名機、SC-88Proそくりなものをリリースする RolandAIRAシリーズによってTR-8

    楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/11/20
  • ゲーム機風小型DAW、KDJ-ONEがついに復活!Kickstarterで販売開始|DTMステーション

    3年ほど前、DTMステーションでも何度か取り上げて話題になったゲーム機風の小型DAW、KDJ-ONEを覚えていますか?2012年2月に予約販売を開始したものの、ハードウェア的なトラブルが解消できず、プロジェクト中断という残念な結果になっていました。 しかし2年半の時を経て、完全に復活したようです。ハードウェアを一から設計し直し、デザインも一新。新しい機材として誕生し、間もなくクラウドファンディングという形で販売が開始されるそうです。実際どんな製品になったのか、今度こそ当に発売されるのかなど、開発元であるサイバーステップ株式会社(東証マザーズ上場)に伺って話を聞いてきました。 装い新たに誕生したKDJ-ONE、間もなくキックスターターで販売開始 もう2年以上前のことなので、ご存じない方も多いと思うので、改めてKDJ-ONEについてまずは簡単に紹介しましょう。これは日のオンラインゲーム開発

    ゲーム機風小型DAW、KDJ-ONEがついに復活!Kickstarterで販売開始|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/10/28
  • CDは手売り中心の時代に!M3-2014秋に行ってきた!|DTMステーション

    CDが売れないと言われて久しいですが、それはメジャーレーベルの話。インディーズというか個人レーベルはとにかく活況です。そのCDをアーティスト自身が展示して、手売りする音系・メディアミックス同人即売会、M3に久しぶりに行ってきました。春と秋と年に2回開催されるM3、M3準備会の事務局長によると、「春と比較すると、秋はいつも来場者数が少ないんですよ」とのことですが、会場はこの通りで、まさに人がごった返している感じです。 M3のWebサイトで参加サークル数を数えてみると、ざっと1,200強。今回は抽選に漏れたサークルもかなりいたようなので、出展希望のミュージシャンはどんどん増えているみたいですね。そこに1万人近い来場者が日全国から集まるのですから、熱気あるのは当たり前。しかも開催時間はいつもと同じように11:00~15:30と4時間半しかないため、売る方も買う方も、みんな真剣です。 CDを買い

    CDは手売り中心の時代に!M3-2014秋に行ってきた!|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/10/28
  • 「これからはじめるDTMerのためのやさしい基礎知識」完成しました!|DTMステーション

    構想3年、制作半年。ようやくDTMユーザー=DTMerのための、オールマイティーに使える入門書が完成し、10月24日より全国書店での発売が開始されます。タイトルは「これからはじめるDTMerのためのやさしい基礎知識」で発行元はサウンド&レコーディングマガジンやキーボードマガジンでおなじみのリットーミュージックです。 頭に「これからはじめる」と付けられているものの、中級DTMer、上級DTMerにとっても、きっと役立つことが満載のになっています。完全に宣伝モードではありますが、このはぜひ多くの方に読んでいただきたいので、その内容を紹介すると同時に、このの編集担当であるリットーミュージックの鳥居遷さんとともに、制作の背景などをお伝えしたいと思います。 リットーミュージックからDTMの入門書が誕生です 藤当はもっと早くが出ているはずだったのに、執筆が遅くなってごめんなさい。というよ

    「これからはじめるDTMerのためのやさしい基礎知識」完成しました!|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/10/21
  • 耳コピを実現するChordana技術についてカシオに聞いてみた|DTMステーション

    先日、「カシオの耳コピアプリ、Chordana Viewerがより強力に進化したよ!」や「結構使えるiOSで動く耳コピアプリ、Chordana Viewer」ということで紹介したカシオのiPhone/iPadアプリ、Chordana Viewer(コーダナビューワー)および、無料アプリであるChordana Tap。よくiPhoneiPadでここまでのことができると感心してしまうのですが、気になるのは、機械はどうやって耳コピを実現しているのか……という点です。 「耳コピとは人間の耳だけでコピーすることであり、機械がやるのなら解析だ」というツッコミは置いておいて、この技術について興味を持っている人は少なくないと思います。先日、Chordana ViewerやChordana Tapを開発しているカシオ計算機株式会社の開発部 コンシューマ事業部・アプリ企画推進室の南高純一さんにお話しを伺う

    耳コピを実現するChordana技術についてカシオに聞いてみた|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/09/25
  • Ableton Liveとの連携も可能に!iPadユーザーなら絶対持つべき新KORG Gadget|DTMステーション

    「今さら何を!」と言われてしまいそうですが、みなさんはiPadアプリであるKORG Gadgetを使ってますか?「一度触っていら手放せない」という人も多いKORG Gadgetは、その名の通り、まさにガジェットといえるテクノ系、ダンス系のシンセやベースマシン、ドラムマシンを数多く集めて1つの音楽制作環境にまとめた超強力なツールです。各ガジェットのちょっと鳴らすだけで、「うわぁ、これやばい!」と思う音が飛び出してくるのですが楽器が弾けない、音楽理論なんてさっぱりわからないという人でも簡単にカッコいいダンスミュージックが作れちゃうのですから、不思議というか、とにかくスゴイです。 今年1月にリリースされたときに、すぐにDTMステーションでも取り上げようと思ったものの、ちょっとタイミングを逃してしまい、そのままになっていたんです。夏前に、やはり記事にしようと思ったら、大幅なアップデートがありそうと

    Ableton Liveとの連携も可能に!iPadユーザーなら絶対持つべき新KORG Gadget|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/09/05
  • Waves、AIR、iZotope、AKAI、fxpansion……全17社のプラグインがテンコ盛り Advance Music Production Suite|DTMステーション

    ニュマークジャパンからAir Advance Music Production Suiteという製品が59,800円(税込み市場予想価格)で8月25日より発売されます。ここには、Air、AKAIfxpansion、iZotope、PSP、SONiVOX、Waves……と名だたるメーカー全17社のプラグインのソフト音源やエフェクト、さらにはサンプリングデータのライブラリなどなど、とにかく膨大なソフト資産がテンコ盛りに入っており、インストーラの容量だけでトータル168GBというもの。 そのすべてがハードディスクに収録された形で、パッケージ化されて発売されるのです。前代未聞?という感じのプラグイン・ライブラリセットとなっていますが、実際に使ってみたので、どんなものなのか紹介してみたいと思います。 ニュマークジャパンから発売されるプラグイン、ライブラリのテンコ盛りパック、Advanced Mus

    Waves、AIR、iZotope、AKAI、fxpansion……全17社のプラグインがテンコ盛り Advance Music Production Suite|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/08/19
  • 1989年、ミュージくんの上位版として誕生したRolandのミュージ郎|DTMステーション

    その昔、DTMの代名詞的存在だったRolandのミュージ郎。これは、以前「DTMのルーツ、1988年に登場したミュージくんの衝撃」という記事でも紹介したミュージくんの上位版として1989年に発売された製品。まさに「これさえあれば、すぐにパソコンを使って音楽制作がはじめられる」というハードとソフトを組み合わせたセット商品であり、当時としては革命的ともいえる高品位なサウンドを作り出せる製品だったのです。 ときは、まさにバブル経済真っ只中。定価158,000円(税別)という高価な製品ながら飛ぶように売れていったんですよね。当時、まだ社会人1年目だった私も、普通に買った記憶があるので、その価格を考えると、やっぱりデフレが進んだんだな……としみじみと感じてしまいます。今回は、そのミュージ郎とはどんな製品だったのか、振り返ってみたいと思います。 PC-9801用のDTMシステムとして1989年に発売さ

    1989年、ミュージくんの上位版として誕生したRolandのミュージ郎|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/08/15
  • ポケミクで起きるグランドループ問題を解決するPocket DI|DTMステーション

    最近では空前の大ヒット機材となっている学研・大人の科学の「ポケット・ミク」。eVocaloidによるボーカルを単体で鳴らせ、USBでPCと接続すれば、eVocaloidのコントロールができるだけでなくGM音源が鳴り、XGフォーマットのエフェクトも使えるなど、多くの機能を搭載しながら4,980円という価格は衝撃的で、いまだ品薄状態が続いているようです。 そのポケミクや以前紹介したeVY1シールド、単体で音を出すとキレイに聴こえるのに、オーディオインターフェイスを経由させると“ブーン”というハムノイズが出て困っている人も少なくないのではないでしょうか?実はこれ、グランドループと呼ばれる現象で結構難しい問題なのです。それを回避する方法が登場してきたので、紹介してみたいと思います。 ポケット・ミクの出力にPocket DIを組み合わせることでグランドループを回避 以前、eVY1シールドを使った際、

    ポケミクで起きるグランドループ問題を解決するPocket DI|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/05/13
  • 元ヤマハ技術者達が開発する世界初の電源不要ワイヤレスMIDI、mi.1|DTMステーション

    浜松にできたばかりの小さなベンチャー企業、QUICCO SOUND(キッコ サウンド株式会社)。創業メンバー2人がヤマハ出身のエンジニアで、ここに地元楽器系エンジニアなどが集うシリコンバレー風な会社です。今年1月にアメリカで開催されたNAMM Show 2014に「G.16」というワイヤレス型のMIDIコントローラーを参考出品したことで話題になっていましたが、そのQUICCO SOUNDが小さくて非常に便利なワイヤレス型のMIDIデバイスを発表しました。 技術的にも、会社的にも非常に興味があったので、浜松駅の北15kmにある浜松都田インキュベートセンター内で開発を行っている同社を訪ね、製品内容やどんな技術を持っているのかなど伺ってきました。 新製品mi.1を手にするQUICCO SOUNDの廣井真さん(手前)と安渡武志さん(右) 5月9日にクラウドファンディングという形でQUICCO SO

    元ヤマハ技術者達が開発する世界初の電源不要ワイヤレスMIDI、mi.1|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/05/10
  • ファミコン8bitサウンドのフリー音源が64bitに対応だ!|DTMステーション

    8bitゲームサウンド好きな方ならば、多くの人がお世話になっているのではと思う、YMCKのフリー音源、「Magical 8bit Plug」。WindowsでもMacでも利用することができ、結構マニアックに音作りができることから、幅広い層から支持を受けているプラグインです。 そのMagical 8bit Plugが5年ぶりにバージョンアップをし、Macの64bitに対応するとともに、新たにビブラート機能が追加されるなど、より強力な機能に進化しています。この新バージョン4月1日に公開されたのですが、さっそく使ってみたので、改めて紹介してみたいと思います。 5年ぶりのバージョンアップとなったMagical 8bit Plug YMCKというのは、ファミコンサウンドでオリジナル音楽を作る男女3人から成る8bitミュージック・ユニット。国内外で活躍しており、映像と完全にリンクしたユニークなライブパ

    ファミコン8bitサウンドのフリー音源が64bitに対応だ!|DTMステーション
    pycol
    pycol 2014/04/03