転売屋がまとめて買えば、それは最終的に消費者に売れるんだから同じこと。プラモやってるガキは、この程度の初歩的な論理もわからないのか? https://t.co/z46szbl27w
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池田信夫さんの言う「コロナウイルスの危険をことさらに煽るな」というテーマはまあ理解できるとしても、北海道大学の西浦博さん以下、厚生労働省のクラスター対策班が手がけた日本の感染防止策については概ねの成果が出ていると理解していいと思うんですよ。 ところが、池田信夫さんが自説を補強したくて書いている記事があまりにも低質でデマ同様の内容なので、さすがに頭がおかしいのではないかと。 「新型コロナで42万人死ぬ」という西浦モデルは本当か 架空シミュレーションで国民を脅す「青年将校」(魚拓) https://web.archive.org/web/20200417075925/https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60207 これ、要するにアクセス稼ぎのために書いてる与太記事なんですが、要するに池田信夫さんというのは感染症関連のモデル計算についての知見がないってこと
2020年03月26日13:11 カテゴリ科学/文化 日本人はすでに新型コロナの集団免疫をもっている? イギリスのボリス・ジョンソン首相は集団免疫戦略を撤回したが、その根拠となったインペリアル・カレッジの報告書には重大な疑問がある、とオクスフォード大学の8人の研究者が指摘している。 インペリアル・カレッジの報告書は、これからイギリスで国民の81%が感染し、25万人が死亡すると予測して大きな反響を呼んだ。これはイギリスで死者が初めて出た3月から新型コロナの感染が始まったと想定しているが、これはおかしい。感染の開始から死者が出るまでには、タイムラグがあるからだ。 この論文では1月下旬に新型コロナウイルスがイギリスに入ったと想定して、感染の拡大をSIRモデルと呼ばれる疫学モデルでシミュレーションした結果、図のように、すでにイギリス国民の半分以上が免疫をもっている可能性がある、というインペリアル・
池田信夫がまた与太話を書いているとのことなので見物に行きました。 また、割と身近な人もこれを見て「なるほど」とか書いていたので、それはさすがにちょっとなと思いますので、事実関係を指摘したいと思います。 まず、池田信夫の書いている内容は出典を明記すべきで、状況に関する記述はこれは健康保険組合連合会の有志面々が取りまとめた「医療保険制度における財政調整と財源負担に関する調査研究 報告書(概要)」の丸写しにも近い内容です。もっとも、状況や制度的経緯の説明は被るのは致し方ないところはありますが、池田信夫は丸写しなら丸写しと書きましょう。 https://www.kenporen.com/include/outline/pdf/chosa19_07.pdf さて、いきなり間違ってるのがタイトルで、『老人医療の「支度金」をやめれば健康保険料半分に減らせる』です。実際には 老人医療をやめれば健康保険料は
2019年の「桜を見る会」で招待客への挨拶に駆け回る安倍首相(2019年4月13日、写真:つのだよしお/アフロ) (池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長) 国会は「桜を見る会」で盛り上がっている。共産党が「安倍首相の後援会関係者が招待されたのは会の私物化だ」と追及したのが始まりで、野党が「追及チーム」を作って追及し、首相は来年(2020年)の開催を中止すると決めた。 やりきれないのは、こんなスキャンダルで野党が騒ぎ、また森友・加計問題のように国会審議が空転することだ。首相が中止を決めたのもそれを防ぐためだろうが、この流れは止まりそうにない。 政策論争をあきらめた野党 桜を見る会は吉田茂首相が1952年に始めた毎年恒例の行事で、民主党政権でも開催された。安倍政権で規模が大きくなって今年は1万8000人を超えたが、首相の関係者を招待することは違法でも不正でもない。 そのコストが予算
2021年03月07日15:37 カテゴリ科学/文化 「新型コロナ」は幻想である アゴラにも書いたように、新型コロナウイルスを見た人はいないのだから、コロナはあなたの脳内にしかない幻想である――というと「電子顕微鏡の写真があるじゃないか」という人がいるが、それがSARS-CoV-2の病原体であることを実物で確認したのか。 日本でこれまで8000人以上の死亡診断書で、死因に「新型コロナウイルス感染症」と書かれたことは事実だが、それが本当かどうかはわからない。一部のネトウヨがいうように、それは「新型」ではなく、在来型コロナウイルスの変異株かもしれない。 この「幻想」は、純粋に主観的な夢のようなものではない。もしあなたが感染すると、コロナの存在を否定しても死ぬかもしれない。しかしその病原体がコロナかどうかは、あなたには確認できない。それは医師が「新型コロナで死亡」と死亡診断書に書き、保健所が認め
2019年12月19日23:31 カテゴリメディア 「セカンドレイプ」という男性差別 伊藤詩織事件についての論評がマスコミにあふれているが、その圧倒的多数は伊藤側の立場からのコメントだ。 アゴラに書いたように、私も警察の捜査には疑問をもっているが、山口敬之氏は結果的に不起訴になったので「性犯罪」は存在していない。 今回の民事訴訟の判決はそれをくつがえすものではなく、「同意なき性行為」が民法上の不法行為にあたるという判決である。ところが記者会見で伊藤氏は「Hanadaなどを訴える可能性があるか」という質問に「法的措置を考えている」と答えた。 「ウェブに残してしまうこと自体が、色んな人を沈黙させてしまう理由になる」 2017年、元TBS記者の山口敬之さんから「性被害を受けた」として裁判を起こした伊藤詩織さん。 12月19日の会見で、セカンドレイプ被害への法的措置をとると明かしました。 pic.
2022年03月18日15:45 カテゴリ経済 ウクライナがロシアに降伏するのは「合理的」である 「ウクライナ勝てませんよ」「無駄死にしてほしくない」 テリー伊藤がウクライナ人に発言...口論に#ウクライナ #テリー伊藤 #ロシア #垣花正あなたとハッピー https://t.co/lBDUuqliG3— J-CASTニュース (@jcast_news) March 14, 2022 こういう無抵抗平和主義を今回いう人はさすがに少ないが、まだ一部にいるようだ。これは論理的には、それほどナンセンスな話ではなく、人質問題というゲーム理論の例題である。テリー氏はこういう。 このまま行くと、プーチンのことですから、さらに攻撃をするってことは民間人の死者がどんどん増えていくってことが現実になっていく時、私はそれは一番いけないことだと思うんですよね。命を落とすことをいとわないという考え方は避けたい。
「また池田信夫が与太話を書いている」というので見物に行きました。 途中までは事実関係だけだしまあいいかなと思っていたのですが、中盤から「工作員」と仮置きするような話を始めていて、相変わらず池田信夫は駄目だなと感じました。 なぜ自然エネ財団の大林ミカ氏は中国の国家電網の資料を使ったのかきのうから話題の再エネタスクフォースの電子透かし(中国の国家電網公司のロゴ)だが、まず事実関係を確認しておこう。ロゴは国家電網のスライドマスターに入っている次の動画でもわかるように「国家電網公司」のロゴは、パワーポイントのスライドマスターのweb.archive.org 当たり前のことですが、大林ミカさんが仮に中国国営企業・国家電網公司の資料を流用していたからと言って、何続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
2020年01月21日16:37 カテゴリ経済 ESG投資というモラルハザード ESG活動のコストや効果は投資評価に含めるべきで、これは当然です。投資は長期も当たり前。しかし、ESGでポートフォリオに制約を加えるのは、論理的に非最適になるので止めた方がいいし、ESGに掛かるコストにも注意が必要(向こうは商売だしね)。「主流」とか「CFA」とかに無関係の論理的結論。— Hajime Yamazaki /山崎元 (@yamagen_jp) January 19, 2020 きのうこういう論争が、水野弘道氏(GPIF最高投資責任者)と山崎元氏(国家公務員共済組合連合会資産運用委員)の間で繰り広げられた。水野氏のいうようにESG(Environment, Social, Governance)投資が流行していることは事実だろう。 しかしそれが投資理論として成り立たないことは、山崎氏のいう通りである
池田信夫が「日本は実質的に『集団免疫』を実現した」とかタイトルに書いていたので、何だろうと思って見物に行ったら、何を言いたいのか全く分からない文章でした。 この魚拓の中身で趣旨がつかめる人、います? 日本でもイギリスと同じペースで感染が広がったとすると、すでに60%以上の国民が免疫をもっている可能性がある。 そんなわけあるか馬鹿。 2万7,000人亡くなっているスペインで抗体陽性が5%ほどなんだから、日本が現段階でそこまで抗体もってるとは考えづらいだろうに。 JBpressでも「緊急事態宣言は『壮大な空振り』だった」という盛大な釣りタイトルを掲げながら中身はこれといった根拠もないので、Twitterではボロクソに否定されていて物悲しいわけです。 たぶん、池田信夫のような馬鹿がハーメルンの笛吹きぐらいの勢いで逆張り屋や反知性主義の連中を根拠なく煽って、結果論で「ほら、緊急事態宣言は要らなかっ
今までの経済学では「資本主義の発展とともに富が多くの人に行き渡って所得分配は平等化する」とされてきました。これは資本の生産性が労働を上回れば投資が増えて資本収益率が下がり、労働生産性に近づくと考えられていたからです。現実にも、クズネッツなどの実証データでは、戦後の所得格差は縮小していました。 しかしピケティの1870年以降の歴史的データによれば、それは例外で、資本主義では格差が拡大するのが普通だというのです。 こういう指摘は以前からありましたが、ピケティは世界各国の一次資料を使って定説をくつがえし、「資本主義では過去200年間、格差が拡大し、今後も不平等が拡大する」と予想したオリジナルな研究だったので、大きな反響を呼んだのです。 (池田信夫『日本人のためのピケティ入門』東洋経済新報社、2014) こんばんは。自宅と最寄り駅の間にあって、毎日のようにその前を通っているのに一度も入ったことのな
2022年08月14日13:43 カテゴリ本 橋下徹氏が甦らせた「白旗・赤旗論」 朝日新聞の特集した豊永郁子氏の「白旗論」は目新しい話ではない。この元祖は、40年以上前に森嶋通夫の主張した「白旗・赤旗」論である。われわれの新著『長い江戸時代のおわり』の第6章から、これに関する議論を紹介しておこう。 池田 平和ボケの戦後第一世代からはずっと下なのに、ウクライナ戦争でトンチンカンなことを言って炎上したのは橋下徹さんです。大阪で政治家をやって日本維新の会を作ったころは、むしろ護憲派を批判するリアリストとして振る舞っていたのに、今回は「戦争で民間人が犠牲になるのはよくないから、ウクライナは降伏した方がいい」とか「戦争しないで『政治的妥結』すべきだ」などとTVやツイッターで繰り返しました。 ところが多くの人に批判されたら主張を180度急変させて、「ウクライナに『戦え』と言うなら、NATOは自ら参戦
最近、Twitter上で、千葉大学の行政法のぱうぜ先生(@kfpause)こと横田明美准教授の、西村経済担当大臣の酒類販売事業者や金融機関への無茶ぶりな要請と「法治主義」・「法律による行政の原則」や国会の立法の重要性を指摘するインタビュー記事について、アゴラを運営している経済学者の池田信夫氏が、「「法の支配」と「法治主義」を混同する初歩的な間違い。法学部の1年生でも不可だ。」とツイートしたことがプチ炎上しています。 https://twitter.com/ikedanob/status/1418107519377960964 ■論争(?)の元となったぱうぜ先生のインタビュー記事 ・ドイツで政策を見て痛感…日本政府が「法治主義」を軽視しすぎという大問題|現代ビジネス おそらく、池田信夫氏は「法治主義」を「形式的法治主義」(=戦前のドイツの法治主義)つまり議会で制定さえすればどんな法律でもよい
2020年03月04日21:16 カテゴリ科学/文化 新型コロナはピークアウトしたのか 中国では、新型コロナの流行はピークアウトしたと思われる。これは先週WHOの報告書も明らかにした通りだが、科学者の論文でも同じ結果が出ている。 これによると中国全土ではコロナの発症は1月25日ごろがピークで、それが検査でわかったのは2月4日がピークである。日本ではこれから1ヶ月ぐらい遅れて国内の感染が見つかったので、今週あたりがピークかもしれない。 日本ではPCR検査が遅れているのが患者の増えない原因といわれていたが、検査の件数は今週から急増した。検査された人数は3月3日までの累計1855名から、きょうは5690名と3倍になったが、陽性は253名から269名に増えただけだった(東洋経済オンライン)。 これは素直に考えると、日本で陽性の患者が増えない原因はPCR検査がボトルネックになっているためではなく、も
(池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長) 国会は「桜を見る会」で盛り上がっている。共産党が「安倍首相の後援会関係者が招待されたのは会の私物化だ」と追及したのが始まりで、野党が「追及チーム」を作って追及し、首相は来年(2020年)の開催を中止すると決めた。 やりきれないのは、こんなスキャンダルで野党が騒ぎ、また森友・加計問題のように国会審議が空転することだ。首相が中止を決めたのもそれを防ぐためだろうが、この流れは止まりそうにない。 ■ 政策論争をあきらめた野党 桜を見る会は吉田茂首相が1952年に始めた毎年恒例の行事で、民主党政権でも開催された。安倍政権で規模が大きくなって今年は1万8000人を超えたが、首相の関係者を招待することは違法でも不正でもない。 そのコストが予算5500万円を超過したのも、政府にとっては誤差の範囲である。それより1100兆円以上の政府債務を抱える中で、8
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