ライフモデルは平均寿命からつくられている 初めて中国を統一した秦の始皇帝が次に求めたのは『不老長寿=永久に生きられる身体』です 中国統一も部下たちにとっては難題だったと思いますが、不老長寿薬を手に入れろという命令はそれをしのぐ難題です 「不老長寿の薬草を知っているので、そこにたどり着くための資金が欲しい」という詐欺のような連中も多数表れたようです 老子の道教も『健康長寿』を理想としています 飢えや病気と闘いながら、人類は健康長寿社会を創ってきました 長生きが良いか悪いかは哲学的問題として、現実にはどんどん長寿になってきているのは間違いないことです 昭和末期の平均寿命は70歳だったので『学習期20年・労働期35年・老後15年』で55歳定年で、15年間は年金暮らしがライフプランでした この学習期の約20年と年金支給の15年は固定と考えた方が良さそうです となると寿命の延びと共に伸ばさなければな