さくらインターネット株式会社は、同社が北海道石狩市で運営している石狩データセンターを、水力発電を中心とした再生可能エネルギー電源へと2023年6月1日より変更したことで、CO2の年間排出量がゼロになると発表しました。 石狩データセンターは、2年前の2021年6月にはLNG・ガス火力発電を主とした電力へ変更したことで年間CO2排出量の約24%を削減、1年前の2022年6月には非化石証書を活用した電力へ変更したことで実質CO2排出量ゼロを実現したと発表しており、ついに今年は水力発電を中心とした再生可能エネルギー電源へ切り替えたことで、CO2の年間排出量がゼロを実現することになります。