ラミレスが語る野球人気とパフォーマンス 後編 前編から読む>> 【ラミレス氏による「パフォーマンス解説」】 13年間にわたる日本での現役時代を通じて、ラミレス氏はさまざまなパフォーマンスを行なってきた。きっかけは前編で紹介したように、来日1年目となる2001(平成13)年のキャンプで、当時チームメイトだった度会博文から「アイーンってやってみてよ」と言われたことだった。 「当時の私は、『一体、何が面白いんだろう?』と意味もわからずにやっていました。でも、みんなが喜んでくれるし、特に子どもたちが大喜びする姿を見て、自分でも積極的に取り入れるようになったんです」 現役時代から、さまざまなパフォーマンスでファンを楽しませたラミレス氏 ラミレス氏による「アイーン」が話題となると、しばらくすると芸人たちから「自分のギャグを使ってほしい」と売り込みが来るようになったという。 「古田(敦也)さんのところに