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ウィキリークスの検索結果1 - 25 件 / 25件

  • 「表現の自由」の名のもとに誰かの表現が抑圧されるなら、それは「自由な表現環境」と言えるのだろうか | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「Speaking Freely: Ethan Zuckerman」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation インタビュアー:ジリアン・ヨーク イーサン・ザッカーマンはマサチューセッツ大学アマースト校の教授で、公共政策、コミュニケーション、情報学を担当している。彼は現在、Institute for Digital Public Infrastructureという新しい研究センターの立ち上げを進めている。長年にわたり、彼はテックスタートアップ(Tripod.com)や非営利団体の創設者(Geekcorps.org)、共同創設者(Globalvoices.org)として活動し、その間一貫してブロガーでもあった。 ※ このインタビューは、長さと明瞭さのために編集された。 ヨーク:あなたにとって、表現の自由や

      「表現の自由」の名のもとに誰かの表現が抑圧されるなら、それは「自由な表現環境」と言えるのだろうか | p2ptk[.]org
    • ワールド・ワイド・ウェブの消失(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      ピュー・リサーチ・センターの調査 日本のメディアでも報じられたのでご存じの方もいるかもしれないが、米国シンクタンクのピュー研究所が最近発表した報告が話題となっている。 この調査は定期的にウェブ全体をクロール(ダウンロード)し、収集したデータをオープンデータとして提供する非営利団体Common Crawlのデータに基づくものだが、報告によれば、膨大な量のウェブコンテンツが失われつつあるという。 例えば、2013年のクロール時に存在したウェブページのうち38パーセントはすでに消失した。該当ページが削除されたか、ウェブサイトごと消滅したためである。また、2013年から2023年の間に存在したウェブページの4分の1が、2023年10月現在アクセスできなくなっている。消えるのは古いページだけではなく、2023年のクロールで存在したページのうち8パーセントがすでに利用できなくなっているそうだ。 ソーシ

        ワールド・ワイド・ウェブの消失(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 「金融的検閲」の脅威(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        金融的検閲とは「金融的検閲」(Financial Censorship)という言葉は聞き慣れないかもしれないが、近年言論の自由や表現の自由、あるいはインターネットの自由全般に対する問題として注目されている。金融的検閲とは、銀行や決済代行業者、クレジットカード会社などの金融機関が、顧客の行為(その行為自体は金融機関とは無関係なことが多い)を理由に、顧客の入出金を阻害したり、口座を閉鎖したりすることを指す。 金融的検閲がなぜ「検閲」かと言えば、ネット上での表現活動への影響が極めて大きいからである。多くのネット上の表現者は、収入を寄付やオンライン販売に頼っており、入出金にオンライン決済を利用している。そのため金融機関からこうした形で締め付けられると、すぐに活動が立ち行かなくなってしまうのである。 ウィキリークスの息を止めた金融的検閲私が初めて金融的検閲の威力を目撃したのは、14年前のウィキリーク

          「金融的検閲」の脅威(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 自家中毒に陥る生成AI(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          生成AIとメディア企業の連携ChatGPT等で知られるOpenAIが、世界最大の掲示板サイトであるRedditとの連携を発表した(gihyo.jpの記事)。アナウンスには「OpenAIはRedditのデータAPIにアクセスし、Redditからリアルタイムで構造化されたユニークなコンテンツを獲得します」とあるので、Redditへの投稿を大々的に学習対象とするということのようである。 生成AIの性能改善で鍵となるのは学習データだが、最近ではトレーニングに使えるデータが枯渇しつつある。人間にとってはウィキペディアやワールド・ワイド・ウェブはとうてい汲み尽くせない広大な知の海だが、それでもAIは学び尽くしてしまったのだ。そこで目が向くのが有料コンテンツだが、OpenAIはニューヨーク・タイムズ等にコンテンツの無断使用で訴えられており、そうしたリスクを極力避けるためにもデータの供給源としてメディア企

            自家中毒に陥る生成AI(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 闇(ダーク)ネットはどうなっているのか – 橘玲 公式BLOG

            ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年2月22日公開の「トロール(荒らし)や実況ポルノ、拒食症のピアサポートなど、「自由」という糸でつながるネットの「闇(ダーク)」サイトの住人たち」です(一部改変)。 wsf-s/Shutterstock ****************************************************************************************** イギリスのジャーナリストで、シンクタンク「デモス(Demos)」のソーシャルメディア分析センター・ディレクターでもあるジェイミー・バートレットは、2007年から過激な社会的・政治的運動の研究を始め、ヨーロッパおよ

            • 「ウィキリークス」の創設者 罪を認め司法取引で母国に帰国へ | NHK

              アメリカ政府などの機密情報をネット上に公表し、不正アクセスに関わった罪などで起訴された告発サイト「ウィキリークス」の創設者、アサンジ被告がアメリカの裁判所に出廷し、罪を認める見通しであることが分かりました。 アサンジ被告は手続きを終えれば母国のオーストラリアへ帰国するということで、アメリカのメディアは司法取引によってアメリカの刑務所への収容を免れると伝えています。 告発サイト「ウィキリークス」の創設者であるジュリアン・アサンジ被告はアメリカ政府などの機密情報をネット上に公表し、アメリカ当局に不正アクセスに関わった罪などで起訴され、2019年から別の事件を受けてイギリスで刑務所に収容されていました。 アメリカ側は身柄の引き渡しを求めていましたが、アメリカ司法省が24日、サイパンにある連邦地方裁判所に提出した書面によりますと、アサンジ被告は26日にサイパンにある裁判所に出廷し罪を認めるとしてい

                「ウィキリークス」の創設者 罪を認め司法取引で母国に帰国へ | NHK
              • 遂に始まった白人至上主義ウクナチ極右によるモスクワでのテロ攻撃。戦争に行き詰まりISを雇い民間人殺害を行うウクライナ

                遂に始まった白人至上主義ウクナチ極右によるモスクワでのテロ攻撃。戦争に行き詰まりISを雇い民間人殺害を行うウクライナ https://w.atwiki.jp/shinjitsuwiki/pages/132.html ロシアのモスクワ郊外にあるコンサート会場で、2024年22日夜に爆発物と自動小銃を使った残虐なテロ攻撃で、133人の尊い命が奪われた。このテロ攻撃に対し、イスラム国が犯行声明を出したが、この裏にはアメリカとウクライナ、そして西側諸国(DS傀儡国家軍団)の関与は明らかだ。 ウクライナは白人至上主義国家であり、黒人差別やアジア人差別が日常的に行われてる。ネトウヨはその事実を見て見ぬ振りをし、ウクライナを応援し、ロシアを領土目当てで批判している。しかし、ネトウヨが北方領土と呼ぶ島々は古来からロシア領であり、そのような欺瞞を認めているのはウクナチとDS傀儡国家軍団のみである。プーチン氏

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                • 米民主党でバイデン下ろしの内乱

                  2024年6月29日 田中 宇 今年11月の米大統領選挙に向けたバイデンとトランプの討論会が6月27日に行われた。バイデンは認知症が悪化しているが、米民主党とそれに加担するマスコミ権威筋は、バイデンの認知症を全力で隠してきた。バイデンが討論会に出ると、隠蔽している認知症が米国民にバレてしまいかねない。その懸念は事前に十分強かった。 だがその一方で、トランプの人気はどんどん高まっている。何か手を打たねばならない。そういう流れの中で民主党側が、トランプを怒らせて余計な発言をさせて人気を下げる策略として、この討論会を企画した。 (Full Debate: Biden and Trump in the First 2024 Presidential Debate) (How Trump Wins The Debate – And The Election) 討論会は民主党の牙城であるCNNテレビが

                  • チャット・コントロールとの戦い(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    チャット・コントロールとはここ数年EUでくすぶっている問題がチャット・コントロール(chat control)である。CSAM(児童性的虐待コンテンツ)やグルーミング(児童性加害者が未成年者をインターネットなどを介して手なずける行為)の防止策と称して、チャットだけではなくありとあらゆるオンライン・コミュニケーションをリアルタイムで監視し、検閲することを目的とした施策を導入しようとする動きが続いている。ベルギーやスウェーデンの政治家などに強力な推進者がいるため最近では立法化がかなり懸念されていたが、暗号やセキュリティの専門家、プライバシー擁護派や人権活動家、メッセージング・サービスの運営会社、そして政治家といった様々なバックグラウンドを持つ人々が連携した反対運動が功を奏し、先週予定されていたEU理事会での採決は、過半数を取れる見込みがないということで延期に追い込まれた。しかし今後も推進派はあ

                      チャット・コントロールとの戦い(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 東京弁護士会が「Spring」に人権賞を授与した理由、経緯の説明を内々にしたらしい。その画像 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                      こんなん出てるようです いろんな見解がありますが、弁護士会の掲げる「正義」の定義はこうなのだな,と改めて認識しました。 連帯の意思表明は撤回すればそれで良い、という規範も示されました。#人権賞 pic.twitter.com/BFaKzUPPjX— 向原総合法律事務所 弁護士向原 (@harrier0516osk) January 25, 2024 読んでみたいのだけど… 検索しても見つからないのですが、どこのURLからいけるのでしょうか?https://t.co/F03XyTlTtD— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年1月25日 上部url見るとmembersの下なので ログインした会員しか見れないんじゃないかな— taka2 (@ishio2009) 2024年1月26日 さて、本当に内部のみ公開なのか、それはわ

                        東京弁護士会が「Spring」に人権賞を授与した理由、経緯の説明を内々にしたらしい。その画像 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                      • 偽情報の社会的影響を巡って(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        偽情報の脅威評価偽情報(いわゆるフェイクニュース)の社会への脅威を正確に評価するのは難しい。最近、権威ある科学誌Natureに「偽情報は民主主義にあなたが思うより大きな脅威をもたらす」という論説記事が掲載されたが、さっそく英サセックス大学の研究者ダン・ウィリアムズが「偽情報は民主主義にあなたが思うより小さな脅威しかもたらさない」というタイトルの反論を書いていた。どちらもこの種の議論の現状を理解する上で示唆に富む文章だと思う。 Natureの論説は著名な偽情報対策研究者らの連名によるもので、多くの国で選挙が行われる今年、偽情報が民主主義への脅威となる危険性が高いと指摘している。彼らは偽情報の脅威が過大評価されているという一部の主張を否定し、偽情報が脅威である証拠は十分にあり、対策は正当化されると主張する。有効な偽情報対策として、ファクトチェックや事前に正しい情報を広めて啓発する「心理的予防接

                          偽情報の社会的影響を巡って(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 「ウィキリークス」アサンジ被告、司法取引で釈放 オーストラリアに帰国へ - BBCニュース

                          内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ被告(52)が24日、米司法省との司法取引でスパイ活動法違反の罪を認め、イギリスの刑務所から釈放された。「ウィキリークス」が発表した。母国オーストラリアに向かったとされる。 アサンジ被告は、アメリカの国防情報の入手および開示について共謀した罪で起訴され、5年前からロンドン南西部のベルマーシュ刑務所に勾留されていた。

                            「ウィキリークス」アサンジ被告、司法取引で釈放 オーストラリアに帰国へ - BBCニュース
                          • 26号⑥ ヨコ 栗原様.indd

                            Kobe University Repository : Kernel PDF issue: 2023-11-15 コロナ禍における日本の陰謀論を問う (Citation) 日本文化論年報,26:127*-179* (Issue Date) 2023-03 (Resource Type) departmental bulletin paper (Version) Version of Record (JaLCDOI) https://doi.org/10.24546/0100481683 (URL) https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100481683 栗原, 健太 1 「米民主党の「ピザゲート」 ? 偽ニュースや陰謀論の生まれ方」 『BBC NEWS JAPAN』2016 年 12 月 2 日 https://www.bbc.com/japanes

                            • 【解説】 アサンジ被告の司法取引、なぜ実現したのか - BBCニュース

                              内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ被告(52)が24日、ロンドン・スタンステッド空港からプライベートジェット機でオーストラリア、そして自由へと飛び立った。これは外交、政治、法律が混ざり合った結果だった。 アサンジ被告は今回の司法取引で、7年間の籠城生活と、その後5年間の勾留の末に自由を手にした。まとまるのに数カ月かかったが、最後まで不確かだった。 英検察庁(CPS)は声明で、司法取引の可能性について「3月に初めて認識した」と説明。それ以来、アサンジ被告の釈放と、「同氏と米政府の希望に沿って」同氏を米連邦裁判所に出廷させる「仕組みについて」アメリカに助言してきたとした。

                                【解説】 アサンジ被告の司法取引、なぜ実現したのか - BBCニュース
                              • 「ウィキリークス」アサンジ被告、自由の身に 司法取引で罪認め豪へ帰国の途に - BBCニュース

                                内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ被告(52)が26日、米自治領・サイパン島の裁判所に出廷し、米スパイ活動法違反の罪を認めた。被告は米当局との司法取引で、罪を認める代わりにイギリスでの服役期間を考慮して既にアメリカの刑務所で服役したとすることで合意していた。形式的に有罪判決を受けた後に釈放され、オーストラリアへ帰国することとなった。 アサンジ被告は、アメリカの国防情報の入手および開示について共謀した罪で起訴され、5年前からロンドン南西部のベルマーシュ刑務所に勾留されていた。被告は24日、米司法省との司法取引でスパイ活動法違反の罪を認め、イギリスの刑務所から釈放されていた。

                                  「ウィキリークス」アサンジ被告、自由の身に 司法取引で罪認め豪へ帰国の途に - BBCニュース
                                • ワトソン容疑者引き渡し、判断長期化も 日本で「殉教」なら非難激化―支援団体幹部:時事ドットコム

                                  ワトソン容疑者引き渡し、判断長期化も 日本で「殉教」なら非難激化―支援団体幹部 時事通信 外信部2024年08月11日07時08分配信 反捕鯨団体シー・シェパード創設者ポール・ワトソン容疑者の釈放を求めるデモに参加する海洋保護団体「キャプテン・ポール・ワトソン基金」のロバート・リード最高執行責任者(中央)=7日、ロンドン 【ロンドン時事】デンマーク領グリーンランドで拘束され、日本が身柄引き渡しを求める反捕鯨団体シー・シェパード(SS)創設者ポール・ワトソン容疑者(73)を巡り、SS関連団体を前身とする英国の海洋保護団体「キャプテン・ポール・ワトソン基金」のロバート・リード最高執行責任者(COO)が7日、時事通信の取材に応じた。同容疑者の釈放を目指すリード氏は、引き渡し是非の判断に長期間を要する可能性もあるとの見方を示した。主なやりとりは次の通り。 反捕鯨ワトソン容疑者釈放デモ 「人権侵害」

                                    ワトソン容疑者引き渡し、判断長期化も 日本で「殉教」なら非難激化―支援団体幹部:時事ドットコム
                                  • NHKの「ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像」を英国の視点で見る 「他人事」にするべきではない(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    10月20日夜、NHKがスペシャル枠で「ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像」を放送した。皆さんはご覧になっただろうか。どう思われただろう? 普段は在英の筆者だが、一時帰国中の最後の夜にNHKスペシャルを視聴することができた。 筆者にとっては、大変興味深い番組だった。2023年3月に、英BBCが放送したドキュメンタリー番組でジャニー喜多川氏の性加害のことを知って衝撃を受け、今年春、BBCによるその続編を視聴した。この2つの番組の監督でプロデューサーとなったインマン恵氏にも、今夏、ロンドンでインタビューし、この問題に注目してきた。 今回のNHKスペシャルを視聴して、在英者としてはどうにも歯痒さが残った。先のBBCの2つの番組を通して見えてきた日本社会のある面、そしてメディア自身による「反省」としての自己批判的報道でも感じた歯痒さである。 筆者の疑問と感想を書いてみたい。 江木氏の登場 番組

                                      NHKの「ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像」を英国の視点で見る 「他人事」にするべきではない(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 生成AIとコピーレフト(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      真のオープンソースAI?最近、「オープンソースAI」について多くの議論が交わされている。意味が曖昧な自称オープンソースAIが横行する一方で、オープンソースAIをきちんと定義しようという動きもある。最も著名な例は、OSIことOpen Source Initiativeが主導する「オープンソースAIの定義(OSAID)」だろう(ドラフトの日本語参考訳)。 私も先日パリでの議論に参加したのだが、そのときある疑問が浮かんだ。AI実装の分野において、コピーレフトに相当する概念はありうるのだろうか? コピーレフトとは、GNU GPLなどオープンソースライセンスの一部が主張する概念である。適用されたライセンスがコピーレフトを主張しているソースコードを改変して配布する場合、改変した部分をオリジナルと同じ条件の下で公開することが求められる。コピーレフトの対象となっているコードのいかなる部分もプロプライエタリ

                                        生成AIとコピーレフト(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 「なぜトランプが支持されるのか」会田弘継氏インタビュー(全3回) - インテリジェンス・ニッポン

                                        第1回 必然としてのトランプ復活 アメリカ分断の象徴ともいえるドナルド・トランプが再選に近づいている。2020年の大統領選で一度敗れているのに、また熱く支持される理由は何か。ジャーナリストでアメリカ保守思想や論壇事情に詳しい会田弘継氏は、米国社会の大きな地殻変動が背景にあるという。 トランプ現象は民衆革命 「もしトラ」というのは現実を見ていない言葉で、「トランプ復活は当然」と思っています。より正確には、大統領がトランプであれ誰であれ、これからのアメリカ政治の方向はトランプ型になる。トランプ現象は民衆革命で、アメリカ政治・経済・社会を根本から変革しようという動きです。現状への民衆の絶望と怒りが、その背景です。 バイデン政権が不人気なのは、結局のところ関税政策、インフラ政策、移民規制政策でトランプ路線を続けるしか政治的選択肢がなく、そうしているのに、素直に認めていないからです。トランプの出現で

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                                        • なぜ、中国は米国をハッキングで非難するのか | LAC WATCH

                                          近年、「中国のハッカーが米国にサイバー攻撃を仕掛けている」というニュースがひんぱんに流れます。これを中国政府が全面的に否定し、「中国を陥れる偽情報キャンペーンである」と反発するのが、パターンになっています。中国側も米国を「ハッカーの国だ」と非難しています。 一方で、日本では情報ソースが米国に偏っているためか、「中国が被害者である」という話はあまり聞こえてきません。そこであえて、中国メディアの報道を参照しながら、米中がなぜサイバー分野で非難の応酬をしているのかを見てみましょう。 CIAのサイバー兵器「Beehive」 2022年春、中国の政府系ニュースサイト、グローバル・タイムズ(環球時報)が「Beehive」という米国のサイバー兵器の存在を「スクープ」しました。CNCERT/CC(中国国家コンピュータネットワーク緊急対応センター)の情報として伝えたものです。 Beehiveは「ミツバチの巣

                                            なぜ、中国は米国をハッキングで非難するのか | LAC WATCH
                                          • 中国経済は思ったよりずっと小さい話【夜の衛星写真から見る中国経済】

                                            https://surfshark.jp/partner/syakaibu 特別価格でSurfsharkブラックフライデーの特典が利用出来ます。プロモコード「syakaibu」を入力すると、最大5か月分が無料+30日間の返金保証が付属します。 参考文献 Chen, Wei, Xilu Chen, Chang-Tai Hseih and Zheng (Michael) Song. (2019). “A Forensic Examination of China’s National Accounts.” Brookings Papers on Economic Activity, Spring, 77-141. https://www.brookings.edu/articles/a-forensic-examination-of-chinas-national-accounts/

                                              中国経済は思ったよりずっと小さい話【夜の衛星写真から見る中国経済】
                                            • ウィキリークス創設のアサンジ被告、亡命収監12年で自由の身に 罪認める - 日本経済新聞

                                              【サイパン=共同】米国で機密暴露の罪に問われ、英国で収監されていた内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ被告(52)は26日、米自治領サイパン島の連邦地裁に出廷し、罪を認めた。判事は禁錮5年2月を言い渡したが、同時に司法取引で英国での収監期間が充てられ刑期を終えたと見なされ、自由の身になったとした。2012年以降、約12年に及んだ亡命生活や収監に終止符が打たれた。アサンジ

                                                ウィキリークス創設のアサンジ被告、亡命収監12年で自由の身に 罪認める - 日本経済新聞
                                              • 米民主党内乱、トランプ勝算の急増

                                                2024年7月3日 田中 宇 この記事は「米民主党でバイデン下ろしの内乱」の続きです。 再選にのぞむ米民主党のバイデン大統領は、6月27日の共和党トランプ候補との討論会で、認知症になっていることがバレて、人気が急減した。討論会後、民主党内で、バイデンは認知症なのだから再選を目指すべきでなく立候補を取り下げ、民主党は8月19日に予定されている党大会で他の統一候補を決めるべきだという声が強まっている。 (Get Off His Lawn: White House Insists Biden 'Tires Younger Aides' With His Extreme Vigor) 民主党の連邦議員の中でバイデンに立候補取り下げを求めたのは、まだ一人(Lloyd Doggett)だけだが、民主党の黒人議員団を率いるジム・クライバーン(Jim Clyburn)や、元下院議長のナンシー・ペロシらが、

                                                • 「ウィキリークス」のアサンジ被告 司法取引で豪への帰国許可 | NHK

                                                  アメリカ政府などの機密情報をネット上に公表し、不正アクセスに関わった罪などで起訴された告発サイト「ウィキリークス」の創設者、アサンジ被告がサイパンの裁判所に出廷し、罪を認めました。裁判所は、アサンジ氏がすでに5年余りイギリスの刑務所に収容されていたなどとして、アメリカの刑務所に改めて収容される必要がないと判断し、母国オーストラリアへの帰国が許されました。 告発サイト「ウィキリークス」の創設者であるジュリアン・アサンジ被告はアメリカ政府などの機密情報をネット上に公表し、アメリカ当局に不正アクセスに関わった罪などで起訴され、2019年から別の事件でイギリスで刑務所に収容されていました。 アサンジ被告はイギリスを出国して、26日にサイパンの裁判所に出廷しました。 ロイター通信によりますと、アサンジ被告は「ジャーナリストとしての活動は、表現の自由を保障するアメリカ憲法によって守られていると考えてい

                                                    「ウィキリークス」のアサンジ被告 司法取引で豪への帰国許可 | NHK
                                                  • アサンジ被告の移送、英裁判所が判断延期 米政府に「保証」求める - BBCニュース

                                                    イギリスの高等法院は26日、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ被告(52)のアメリカへの身柄引き渡しをめぐって、米政府が事前に、被告に言論の自由があることと、死刑に処さないことを保証する必要があるとの決定を出した。 アサンジ被告については、2010~2011年に数千件の機密文書を公開し、情報機関の工作員の名前を明かすなどして人命を危険にさらしたとして、米当局が起訴している。 アメリカはイギリスに身柄の引き渡しを求めており、英高等法院が2021年12月、これを認める判決を出した。2022年6月には当時のプリティ・パテル英内相が、アサンジ被告を18件の罪状について裁判にかけるためアメリカに引き渡すことが可能だと決定した。

                                                      アサンジ被告の移送、英裁判所が判断延期 米政府に「保証」求める - BBCニュース
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