大学って卒業文集書く場ないなと思って、セルフ卒業文集書きます。 先週、東京大学大学院 情報理工学系研究科を卒業した。 ダメ人間なので、修士論文の提出が遅れて反省文を書かされたり、履修登録で単位数が足りてないのを事務の方に指摘されて初めて気づいたり、色々危ない橋を渡ってきた。 去年の秋冬あたりは特にピアノの活動が忙しすぎて研究が全く進まず、音楽で食っていける確信もあったので、最悪卒業できなくてもいいか、なんて諦めかけていたこともあった。でもここまでやってきて最後の最後で卒業できないのも癪だなと思って、なんとか食らいついた。研究は音楽に関連したもの(自動採譜/自動編曲)だったので、幸いモチベーションは維持できた。 卒業前に、進路状況調査を事務に提出する。これも気づいたら締切を過ぎていて、事務の方に催促された。最後までダメ人間。僕は職業欄に「音楽家」とだけ書いて提出した。学生最後のイキリ。 大人