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カルテットの検索結果1 - 40 件 / 134件

  • 高橋源一郎氏の「教育勅語」現代語訳

    高橋源一郎 @takagengen この前、「方丈記」を現代語に訳したのだが、実は、古典の現代語訳は、個人的に、しょっちゅうやっている。人知れずだが。というのも、普通に古典を読んだり、あるいは、いわゆる「現代語訳」を読んでいてもピンと来ないことが多いからだ。なんか、そういう意味じゃないんじゃないかなあ。そう思える。 2017-03-15 14:38:52 高橋源一郎 @takagengen たとえば、「朕惟フ」と言うと、ふつう「私は思う」と訳す。もちろん間違っていない。でも、なんか違う。「朕」を使えるのは、天皇ただひとり。同時代で、「朕惟フ」を読んだ人は、「私は思う」とは受けとらなかったんじゃないかな。正確だけれど「正しくない」訳、そんな気がする。 2017-03-15 14:40:47 高橋源一郎 @takagengen というようなことを、昨晩、ここ何年か連載している「論語」全訳の途中

      高橋源一郎氏の「教育勅語」現代語訳
    • 坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ

      『カルテット』がついに終わってしまった。なんたる幸福な3ヵ月であったことだろうか。坂元裕二の最高傑作か否かという判断は観終えたばかりなので留保するが、間違いなく『それでも、生きてゆく』(2011)、『最高の離婚』(2013)という燦然と輝くマスターピースに肩を並べる作品の誕生である。坂元裕二への強烈な愛を叫びながらも、作家としてのピークはもう過ぎてしまったのではないだろうか、と密かに案じていた自身を恥じ、そして喜びたい。『カルテット』ではこれまでの得意技を更に研ぎ澄まし、時代の空気に適応しながら、新しい領域に果敢に突入している。坂元裕二はまだまだ我々の心をおおいに揺らし続けてくれることだろう。さて、最終話ということですが、物語としてのピークは9話で終えていて、まさにエピローグという印象。これまで鳴らしてきたいくつかのテーマを丁寧に再確認しながらも、”永遠に終わらない”という稀有な感覚を画面

        坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ
      • 坂元裕二『カルテット』6話 - 青春ゾンビ

        カルテットメンバーが一斉に介さない。ほとんどの尺を巻夫婦の回想に費やす異色の6話である。『MOTHER』8話における道木仁美(尾野真千子)の回想、『それでも生きてゆく』7話における三崎文哉(風間俊介)の回想など、この手法は坂元裕二作品においてたまに顔を出す大技である。物語の進行を停滞させてまで語らねばならない過去というのは確かにあるのだ。 おそらくデレク・シアンフランス『ブルーバレンタイン』(2010)を意識したと思われる、壊れてしまった夫婦の時間のプレイバック。小さな声で喋る者同士が、その聞き取れなさ故に互いの距離を詰めていく、という実に瑞々しい恋の始まりが記録されている。真紀(松たか子)の好きなピエトロ・マスカーニのオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』が流れ、幹生(宮藤官九郎)のお薦めの詩集に零れた珈琲が染みている。それを拭き取るための布巾を取りに台所に立った2人がキスをする。まさに

          坂元裕二『カルテット』6話 - 青春ゾンビ
        • 坂元裕二『カルテット』3話 - 青春ゾンビ

          親子でしょ? という岩瀬純(前田旺志郎)の屈託のない問いかけが、世吹すずめ(満島ひかり)に纏わりつく”呪い”をギュっと締めつける。20年以上音信を絶っていた父の危篤。家族の死に目には駆けつけるのがホームドラマの定石、いや、この世界の”常識”のようなものだ。想いを寄せる別府司(松田龍平)との会話がフラッシュバックしたことだろう。 家族のお祝い事なんで帰ります “世界の別府ファミリー”から除外され苦しんでいるで別府すら、家族というフレーズの前にはひれ伏さざるえない。しかし、すずめにとって父はどうしても許すことのできない存在だ。最期の最期で全部をなかったことにして、”いい人”になろうとしている父が許せない。 怒られるかな…ダメかな 家族だから行かなきゃダメかな 行かなきゃ… その零れる小さな叫びを聞き、それまで「病院に行こう」の一点張りであった巻真紀(松たか子)が、ギュっと手を握り、「逃げよう」

            坂元裕二『カルテット』3話 - 青春ゾンビ
          • 坂元裕二『カルテット』9話 - 青春ゾンビ

            家森:別府くん、この映画いつになったら面白くなるの? 真紀:宇宙・・・出てこないですね すずめ:幽霊はどこにいるんですか? 別府:だから そういうのを楽しむ映画なんです 『スターシップ 対 ゴースト』という、2話で登場した『人魚 対 半魚人』に劣らぬB級感を醸し出す映画を観ながらの4人の会話。まさにこの『カルテット』という作品についての自己言及のようである。面白くない人には本当にずっと面白くないだろうな。アンチドラマで、登場人物はウダウダと動かず、物語展開はどこまでも不親切で、毎回フェイクな予告で視聴者を惑わしたりもする。8話のラストであんなにも視聴者を揺さぶった「真紀は早乙女真紀ではない」というサスペンスも、開始数分であっという間に処理されてしまう。「誰でもない女ですかね」とまで言われていた真紀の本名も”ヤマモトアキコ”とあっさり明かされ、本物の早乙女真紀はしっかり生きていて、あまつさえ

              坂元裕二『カルテット』9話 - 青春ゾンビ
            • 坂元裕二『カルテット』4話 - 青春ゾンビ

              軽井沢の別荘にゴミが溜まっていく。なるほど、カルテットのメンバーは皆一様にして”捨てられない人”だ。たとえば、すずめ(満島ひかり)ならば同僚からの”出てけ”のメモを引き出しが一杯になるまで溜め続けていたし、巻(松たか子)は失踪した夫の靴下をそのままの形で保存する。別府(松田龍平)は長年の巻への片想い、家森(高橋一生)は別れた家族への想い、もしくは”アジフライにはソース”というこだわりを捨てられない。この捨てられなさは当然、”呪い”というイメージと結びついていることだろう。捨てられないゴミは腐臭を放ち、別荘の部屋に侵食してくる。この”侵入”のイメージが4話のキ―である。ゴミに続いて、半田が、そして鏡子(の眼鏡)が、光太が、茶馬子が、次々に他者が別荘に侵入してくる。これまでカルテット以外に別荘に入ったのは、有朱だけ。しかし、それはすずめのみが在宅中の時であったはず。4人が揃った別荘に他者が侵入

                坂元裕二『カルテット』4話 - 青春ゾンビ
              • 坂元裕二『カルテット』8話 - 青春ゾンビ

                またしても心震えるような傑作回である。8話に到達してもなお、坂元裕二のペンが絶好調だ。例えば、「お義母さん!(駆け寄って)野沢菜ふりかけ」というギャグのようなシークエンス1つとっても、真紀(松たか子)にハグを期待してかわされる鏡子(もたいまさこ)に、同じく別れ際にハグをすかされた幹生(宮藤官九郎)の顔がチラつく。こういった些細な書き込みによって、鏡子というキャラクターに「あぁ彼女は幹生の母であるのだな」という実感が宿るのだ。こういった人間の小さな営みを積み重ねることのできる細部の充足こそが、坂元裕二の真骨頂だろう。穴釣り、冷え冷えの便座、穴の空いたストッキングと、今話においても”ドーナッツホール”のモチーフが活き活きと登場し、物語に華を添える。ナポリタンとブラウス、ナポリタンと粉チーズ、と”赤”と”白”の混ざりあいが提示されたり、すずめ(満島ひかり)にチェロを教えたという”白い髭のおじいさ

                  坂元裕二『カルテット』8話 - 青春ゾンビ
                • 坂元裕二『カルテット』7話 - 青春ゾンビ

                  素晴らしい!!6話ラストの怒涛の急展開をして、やはり『ファーゴ』なのか!?と盛り上がっているふりをしながらも、満島ひかりの「だいたい7話くらいで坂元さんは・・・ちょっとねぇ」という愚痴に共鳴している自分がいました。しかし、7話においても決しておかしな方向に舵を取らず、これまで積み上げてきたものを礎にしながら、物語が転がっていった事にホッと胸を撫でおろしております。物語の加速度はグングンと上がり、それらがカーチェイスアクションで発露されていく。めくるめくドライバーチェンジを積み重ねるカーアクションの連鎖(一体、この7話で何度の車の乗り下りがなされたのか)は出色の出来栄えだろう。6話、7話とすっかり蚊帳の外の男性陣もいい味を出している。倉庫に閉じ込められた別府(松田龍平)が通路に出した助けを求めるメモが無残にもひっくり返り、雪道でひっくり返っているピクニッククイズボードを家森(高橋一生)が拾う

                    坂元裕二『カルテット』7話 - 青春ゾンビ
                  • 逃げ恥は意識しない...わかりやすさを求めない「カルテット」の孤独な挑戦

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                      逃げ恥は意識しない...わかりやすさを求めない「カルテット」の孤独な挑戦
                    • 訂正:「大丈夫です」問題 追記あり。(旧:唐揚げレモン問題)

                      シチュエーション: 二人がテーブルを挟んでいる。唐揚げの大皿と、小鉢に半分に切ったレモン、取皿が2つ運ばれてくる。私はレモンに手を伸ばしながら尋ねる。 A. 私「レモンは?」 彼女「大丈夫です」 B. 私「レモンいる?」 彼女「大丈夫です」 C. 私「レモンかける?」 彼女「大丈夫です」 D. 私「レモンかけてもいい?」 彼女「大丈夫です」 E. 私「レモンかけるよ」 彼女「大丈夫です」 さて、レモンをかけていいのはどれ? 追記: ブコメで指摘があった通り、もともと俺の頭の中では「大丈夫です」問題だったんだ。 「大丈夫です」ってのは、どこまで大丈夫なんだろうって、夜中に考えていたら目が冴えてしまった。 それで書いた。 で、たまたまその時思いついたシチュエーションが居酒屋だったんで、 唐揚げレモン軍団を誤爆してしまった。 申し訳ない。 もひとつ、登場人物は誰でもよかったんだけど、「私」は「大

                        訂正:「大丈夫です」問題 追記あり。(旧:唐揚げレモン問題)
                      • 坂元裕二『カルテット』5話 - 青春ゾンビ

                        30分の放送を経て、やっとのことタイトルバックが現れる。その直前に披露されるのはカルテットによる実に幸福な路上演奏だ。1話のオープニングを思い出したい。路上でチェロを独奏する世吹すずめ(満島ひかり)に足を止めるものはいなかった。誰からも耳を傾けられることのなかったその音色が、彼女の運命共同体であるカルテットとして奏でられると、かくも”世の中”に浸透する。しかし、このシーンがほとんど夢のような鮮度でもって撮られているのが気になる。演奏するカルテットの表情、演奏に手拍子で称える人々。あまりの多幸感に、えもすれば覚めることへの切なさすら伴ってしまう、あの”夢”のような鮮度である。たまたま居合わせたノリのいい外人の煽りを端にして続々と道行く人が集まり、踊り出す。果たして、こんなことありえるだろうか?この過酷な現実においては、路上で無許可で演奏しようものなら、たちまち警察が現れるのではなかったか(3

                          坂元裕二『カルテット』5話 - 青春ゾンビ
                        • geinou1.net - geinou1 リソースおよび情報

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                          • 坂元裕二『カルテット』2話 - 青春ゾンビ

                            言葉と気持ちは違うの! この家森諭高(高橋一生)の叫びがまさにこのドラマの見方を端的に示している。巻真紀(松たか子)が「わたし、弾けない」「無理です、わたし上手く弾けません」などと囁けば、次のカットでは必ずや活き活きとヴァイオリンを演奏する彼女の姿が見られる。喋る言葉が全てではない。人というのは、言葉とは裏腹、その仮面の下にはどんなものが蠢いているかわからない。ドーナッツの穴のように何かが欠けていて、思ったことを上手に言葉にできない不器用な大人達のラブサスペンスである本作においてはなおのことだろう。本当の”想い”は実に些細な身体の振動やその視線の先に、零れ落ちる。そんな坂元脚本のミューズである満島ひかりの繊細な演技に割目せよ。別府司(松田龍平)の『人魚 対 半魚人』のDVDいじりが自分にも回ってくると思って差し出した手の動き(回ってくる前に巻が放り投げてしまう)、別府とベンチに並ぶ時に少し

                              坂元裕二『カルテット』2話 - 青春ゾンビ
                            • 坂元裕二『カルテット』1話 - 青春ゾンビ

                              坂元裕二が脚本を手掛ける新作ドラマ『カルテット』の放送が開始された。『問題のあるレストラン』(2015)にしても『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016)にしても意欲作であり、充分に我々の琴線を揺さぶってきたわけであるから、こういった言葉を用いるのは少々憚れるのであるが、あえてぶちまけよう。坂元裕二、完全復活!これは面白いですよ。謎が謎を呼ぶミステリーであり、まさに新機軸。しかし、本心を隠しあった人間が集まり、“本当のこと”を周到に隠しながら上滑りの会話をしていくというそのミステリーのありかたは、”わかりえなさ”を前提に掲げた坂元ドラマの本質を捉えた形式のようにも思える。ここ数作では控え目であった、あのつんのめるように脱臼した会話劇が、全幅の信頼を寄せるに値する役者の集結によって、復活。発話や会話のリアリティもさることながら、「唐揚げにレモン」だとかいう、物語には到底なりえ

                                坂元裕二『カルテット』1話 - 青春ゾンビ
                              • なぜ『逃げ恥』『カルテット』は人気を得た?TBS土井裕泰が語る | CINRA

                                日本のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。第10弾に登場するのは、『逃げるは恥だが役に立つ』や『カルテット』など、人気ドラマの演出 / チーフプロデューサー(『カルテット』のみ)を務めたTBSテレビの土井裕泰。 漫画原作を新垣結衣、星野源ら出演で見事テレビドラマに昇華し、「恋ダンス」が社会現象にもなった『逃げ恥』。先の読めないストーリー展開と軽妙な会話が熱狂的なファンを生み、椎名林檎の主題歌を俳優陣が歌うタイトルバックも印象的だった『カルテット』。どちらもSNSなどを通じて爆発的な話題を呼んだが、その成功の要因はどこにあったのか? 1990年代からドラマのディレクターを務め、『愛していると言ってくれ』や『ビューティフルライフ』などのヒット作にも携わってきた土井は、「時代が一周して、ベーシックに立ち返る時期に来ている」と語る。それはテレビ業界のみな

                                  なぜ『逃げ恥』『カルテット』は人気を得た?TBS土井裕泰が語る | CINRA
                                • #カルテット 時間軸がずれている説考察まとめ「巻真紀の名前もこのためか」

                                  【公式】火曜ドラマ『カルテット』 @quartet_tbs 【お詫び①】 いつもカルテットをご覧頂き、本当にありがとうございます。 毎回、皆様からの貴重なご意見やご感想を読ませて頂いております。 その中で、ここ最近、「カルテット時間軸ズレてる問題」というのをよく目にするようになり、ハラハラしながら見守っていたのですが、あまりにも広がって 2017-03-02 15:39:53 【公式】火曜ドラマ『カルテット』 @quartet_tbs 【お詫び②】 いくのを黙って見ていられず、どうにか食い止めたく思いました。 第6話で、別府さんの携帯画面に映されていた2月6日という表記、および家森さんの携帯画面に映されていた時刻は、私達の単純なミスです。 本当に申し訳ありませんでした。 ドラマは基本的に第1話から時間順に 2017-03-02 15:40:00 【公式】火曜ドラマ『カルテット』 @quar

                                    #カルテット 時間軸がずれている説考察まとめ「巻真紀の名前もこのためか」
                                  • 「カルテット」 ドラマ通が絶賛も視聴率低迷の3つの理由 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                    1月クールスタートの連続ドラマのなかで、専門家の間で絶賛されている作品が『カルテット』(TBS系)だ。前評判も高く、また、大ブームとなり最高視聴率20.8%を記録した『逃げるは恥だが役に立つ』の後番組であることから、高視聴率が期待されたが、ふたを開けてみれば、初回9.8%といきなりの10%割れでスタート。その後も、3回目7.8%、4回目7.2%と下落傾向に歯止めがかからない。抜群の評価でありながら、視聴率がとれないのはなぜか? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんは3つの理由があるという。ズバリ解説する。 * * * 『カルテット』は、松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんという4人もの演技派が共演し、脚本に坂元裕二さん、演出に土井裕泰さんと業界屈指の実力者をそろえただけあり、ドラマ通たちが絶賛。先日、コラムニスト、ドラマ評論家、テレビ誌編集長などのいわゆる“ドラマ

                                      「カルテット」 ドラマ通が絶賛も視聴率低迷の3つの理由 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
                                    • ゴミじゃない靴下が放つ存在感。「カルテット」第4話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子

                                      火曜ドラマ「カルテット」第4話が放送されましたね。 第4話放送日に合わせて、主役の4人が歌うエンディングテーマ「おとなの掟」も配信開始されました。 おとなの掟 Doughnuts Hole J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes かっこいい…。 以下、ネタバレを含む感想を書いていきます。 ▼前回(第3話)のネタバレ感想 家森のひみつ 家森には別れた妻と息子がいる 元妻が現在付き合っている男が大きな会社の御曹司で、二人を別れさせるために社長に雇われた部下(Mummy-D)たちに追われている 今まで居場所を黙っていたのは息子の安全のため 別れ際に息子にあげたバイオリンが元妻から送り返されてきた→消印から住所がわかる 第4話は家森の状況について詳しく描かれた、高橋一生さんを堪能できる話でした。 理由を聞いてみると、なんだそんなことだったのかぁーくらいのライト

                                        ゴミじゃない靴下が放つ存在感。「カルテット」第4話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子
                                      • 唐揚げにレモン論争とかどうでもいい

                                        こういうエスパー同士の読み合いみたいのは本当に本当にどうでもいい。 誰に一番腹が立つかって言うと「唐揚げにレモンをかける事に大きな意味がある」っていう主張するヤツにだね。どうでもいいんだよ。取るに足らない事なんだから。そこで気遣いを測るみたいに主張するヤツが一番のクズで最悪。それは気遣っているフリをして、そう認識されていヤツの自己満足で、本当は一番迷惑な行為なのに、本人は「オレは気遣えるヤツ」って得心しているワケでしょ?本当にそいつが諸悪の根源じゃん。そいつが一番最低最悪。 個人的にどうするか?って言えば、必要不要な人がいるから、自分のから揚げを取ってそれだけにかけたい。だけど、誰かが全部にいきわたらせるために全てにかけても気にしないし、自分のだけにかける事で、誰かがレモンなしから揚げを食べる事になるのは、我慢して欲しいと思う。だって、取るに足らない事なんだから。多少の好みはあっても、アレ

                                          唐揚げにレモン論争とかどうでもいい
                                        • ドラマ『カルテット』の視聴率が、「右肩下がり」になっている。 - いつか電池がきれるまで

                                          www.tbs.co.jp www.nikkansports.com ドラマ『カルテット』の視聴率、第1話から、9.8%、9.6、7.8、7.2と、「右肩下がり」ですか……個人的には、「ちょっとこれは感じ悪いなあ、とか、なんでこんな使い古された「ダメな人」シーンを入れるのだろう、と思いつつも、けっこう面白がってみているのですが…… ネットでも、『カルテット』の感想って、けっこう盛り上がっているような気がするのに、視聴率はどんどん下がってしまっています。 昔みたいに、高視聴率ドラマが30%とか獲れる時代じゃなくなり、20%でも大成功になってはいるのですが、それにしても、7.2%は「成功」とは言いがたいですよね。でも、近年でも『家政婦のミタ』とか『半沢直樹』とか、ツボに嵌れば30%とか40%までいくことがあるのも、テレビドラマなんだよなあ。 toyokeizai.net ドラマといえば、去年の

                                            ドラマ『カルテット』の視聴率が、「右肩下がり」になっている。 - いつか電池がきれるまで
                                          • 消費するのか、咀嚼するのか。TBS「カルテット」が示すドラマの新しい楽しみ方。(境治) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            視聴者をみぞみぞ引きつけてきたドラマ「カルテット」この冬のドラマがそれぞれ最終回を迎えつつある。ドラマ好きの私は「嘘の戦争」「A LIFE」「東京タラレバ娘」などを毎週見てきて、このクールもなかなか楽しめた。中でも「カルテット」は「逃げるは恥だが役に立つ(以下、逃げ恥)」の枠として注目したが、期待を大きく上回る面白さですっかりハマってしまった。 ところが「カルテット」は「逃げ恥」とは違って視聴率があまりよくない。出だしは9.8%と悪くはなかったのだが、「逃げ恥」が初回の10.2%からぐいぐい上がって最終回で20%に達したのに対し、「カルテット」は10%をなかなか上回らなかった。ようやく14日の放送で11%に浮上したが、直前のWBCが延長したことが影響したと思われる。偶然がプラスに働いたもので人気が急上昇した数字とは言えないようだ。 ところが「カルテット」はネット上では異様に”語られて”いる

                                              消費するのか、咀嚼するのか。TBS「カルテット」が示すドラマの新しい楽しみ方。(境治) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • 【カルテット考察】時間軸に歪み,ずれている説まとめ!徹底検証!結末はどうなる?|ドラマ動画無料視聴・最終回ネタバレ・考察感想・視聴率をまとめたDrameister

                                              【カルテット考察】時間軸に歪み,ずれている説まとめ!徹底検証!結末は?時系列は?巻き戻っている?カルテットのドラマのシーンがバラバラの時間軸,逆戻りしている部分もあるって本当?なぜ?最終回結末はどうなる?別府だけ別の時間軸で動いている?時間軸ズレ説の根拠は?タイムリープ?制作ミス?様々な情報を加味して、見ていきましょう! 早速見ていきましょう!

                                                【カルテット考察】時間軸に歪み,ずれている説まとめ!徹底検証!結末はどうなる?|ドラマ動画無料視聴・最終回ネタバレ・考察感想・視聴率をまとめたDrameister
                                              • ドラマ「カルテット」本当に大切なモノと行間について考えさせられた第2話レビュー。 - そこにいるだけでいい

                                                ドラマ「カルテット」(TBS系 火曜夜10時)第2話も脚本家坂元さんワールドに包まれました。 ずっとそばに置いてあった古ぼけたクマのぬいぐるみ。そこにあるのが当たり前で日常で、あまりにも普通になっていた。 ある日親戚の子が遊びに来てそのクマのぬいぐるみをいたく気に入った。その子はそのクマのぬいぐるみを「持って帰る。」と言い出した。私はその子よりずいぶん大きかったし、「ダメ。」という理由がみつからなかったので「持って帰っていいよ。あげる。」と言った。 そう言いながら、心臓の奥の方がぎゅってなった。そのクマを親戚の子にあげてしまうことが惜しくなったいた。あんなにもうどうでもいい感じだったクマのぬいぐるみが、急に愛おしくて愛しくて仕方のない存在に思えた。でも喜んでぬいぐるみを抱きしめている親戚の子の前で「やっぱりあげない。」と言うことはどうしてもできなかった。楽しい時も悲しい時もずっと一緒にいた

                                                  ドラマ「カルテット」本当に大切なモノと行間について考えさせられた第2話レビュー。 - そこにいるだけでいい
                                                • 恋人でいたかった夫、家族になりたかった妻。カルテット第6話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子

                                                  火曜ドラマカルテット第6話が放送されました。 第二章に突入。巻夫婦のお話がメインでした。 ネタバレと共に感想を書いていきます。 ▼前回(第5話)のネタバレ感想はこちら www.indoor-joshi.com 夫のなかでふくらむ違和感 ほんとうの真紀 有朱ちゃんはなぜバイオリンを盗もうとしたのか おわりに 夫のなかでふくらむ違和感 巻 幹生(宮藤官九郎)→すずめへの独白 幹生は真紀に一目惚れして結婚した からあげにレモンをかけられてなにも言えない幹生 ミステリアスな部分に惹かれていたが、結婚してバイオリンもやめて家にいるようになった真紀につまらなさを感じ始める 趣味が合わず、ずっと昔にあげた本も読まれていないどころか「鍋敷き」にされたのを見て絶望する 自分でマンションの三階から飛び降りたが、病院で隣のベッドにいた家森に「良い奥さんじゃないですか」と言われて反発心から「妻に背中を押された」と

                                                    恋人でいたかった夫、家族になりたかった妻。カルテット第6話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子
                                                  • TBS「カルテット時間軸ズレてる問題」単純ミスだった (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                                                    松たか子主演のTBS系のドラマ「カルテット」(火曜・後10時)の佐野亜裕美プロデューサーは2日、番組の公式ツイッターで“時間軸ズレてる問題”について「単純ミス」であったことを明らかにし、謝罪した。 【写真】松たか子ら主題歌でも「カルテット」…椎名林檎が書き下ろし  第6話放送後、ドラマの中に登場する時計やカレンダーが、展開と合っていない部分があり「何かの伏線ではないか」など深読みする意見が見られるようになっていた。 佐野プロデューサーは「ここ最近、『カルテット時間軸ズレてる問題』というのをよく目にするようになり、ハラハラしながら見守っていたのですが、あまりにも広がっていくのを黙って見ていられず、どうにか食い止めたく思いました」と異例の謝罪に至った経緯を説明。「第6話で、別府さんの携帯画面に映されていた2月6日という表記、および家森さんの携帯画面に映されていた時刻は、私達の単純なミスです。

                                                      TBS「カルテット時間軸ズレてる問題」単純ミスだった (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                                                    • ドラマ「カルテット」のクドカンに全く感情移入できなかった人いる? - 自由ネコ

                                                      クドカン(宮藤官九郎)が演じる巻 幹生(まき みきお)に、全然、感情移入できなかったよ~! 「からあげにはレモンをかけないで欲しい」 とさえ主張できない男なら、一事が万事、日常生活のあらゆる場面で、自分の意志を伝えられないじゃん! とりあえず、今まで黙っててゴメン!ドラマ「カルテット」めっちゃ面白いよ! まず、先に謝っておきたい。 今期の連ドラは香里奈主演の「嫌われる勇気」に注目してる…というテイで、ここまでお送りしてまいりました、このブログですが…。 gattolibero.hatenablog.com 実際はもう「嫌われる勇気」は観ておりません! (先週見逃したけど、もういいです…。) そもそもね、無理があったんですよ、企画自体に。 なんでアドラー心理学を刑事ドラマに仕立て上げようとしたんですかね? なんなの?そうまでして嫌われたいの? 結果、日本アドラー心理学会から放送中止を要求され

                                                        ドラマ「カルテット」のクドカンに全く感情移入できなかった人いる? - 自由ネコ
                                                      • カルテット最終話から学ぶ、大人になってから親友をつくる方法 - 日めくりインドア女子

                                                        2017年1月期ドラマ「カルテット」の最終話が昨晩放送されました。 www.tbs.co.jp 最終的に、大人の恋もサスペンス要素も「グレー」のままドーナツホールの四人が仲良しこよしで終わる、というものでした。 そうやって「日常」を大切にする描写こそが坂元裕二脚本の長所なのでしょう。 それにしても大人四人が友情を築き、深め合い、許し合うということはなかなか現実にできることではありません。子ども時代や学生時代を過ぎると、「友達をつくる」ということのハードルがぐんと高くなります。 そこで、ドラマを通して明示された「大人が友情を築くために有効なステップ」について考えてみたいと思います。 共通の志をもつ 多くの時間を共に過ごす 秘密を共有する 共に困難を乗り越える 多少の恋心はエッセンスとなる おわりに 共通の志をもつ 四人の共通の志は、「音楽で食べていく」ということです。 音楽は趣味にしておいて

                                                          カルテット最終話から学ぶ、大人になってから親友をつくる方法 - 日めくりインドア女子
                                                        • 高橋一生、役作りは信用しない ドラマ「カルテット」:朝日新聞デジタル

                                                          まさに「人気急上昇」「のっている」俳優と言って語弊はないだろう。昨年から目にする機会がぐっと増えた。1月開始のドラマ「カルテット」(TBS系、火曜夜9時)では、ひと癖あるビオラ奏者、家森諭高(いえもりゆたか)を演じる。松たか子と松田龍平が演じるバイオリニスト、満島ひかり演じるチェリストと、計4人で結成したカルテットが、一冬の共同生活を送る物語だ。家森という役柄や人生観について聞いた。 ――大河ドラマにも出演中です。同時並行での撮影は大変ではないですか? 結局は自分のための時間ですね。プライベートが無い、というとらえ方ではない。もっと忙しくてもいいくらい。今までも作品を並行していたので、苦労は特にない。役柄の切り替えについても、現場に入ると周りの方たちが雰囲気を作ってくださっているので、別にこれといったスイッチングもなく、すんなりと入れているような気がする。 ――ビオラ奏者の役です。楽器の練

                                                            高橋一生、役作りは信用しない ドラマ「カルテット」:朝日新聞デジタル
                                                          • 吉岡里帆と満島ひかりがンガング『カルテット』3話感想 - kansou

                                                            www.kansou-blog.jp ドラマ『カルテット』3話感想。 まずはじめにカルテット関係者のみなさまに深く御礼申し上げます。 有朱「なんで彼氏作らないんですか?」 すずめ「なんで?なんでかなぁ、告白とか苦手で。」 有朱「告白は、子供がするものですよ。大人は誘惑してください。」 すずめ「誘惑?」 有朱「誘惑はまず、人間を捨てることです。」 すずめ「人間を捨てる…大丈夫ですか?」 有朱「だいたい3つパターンあって、猫になるか、虎になるか、雨に濡れた犬になるか。」 すずめ「猫、虎(笑)」 有朱「どれがいいですか?」 すずめ「じゃあ、猫で(笑)」 カーペットに横たわる あ???????あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!!!!! 「まず、布団に潜り込みます。はぁー、疲れちゃった」 「おっおおおーーーーっ」

                                                              吉岡里帆と満島ひかりがンガング『カルテット』3話感想 - kansou
                                                            • 吉岡里帆『カルテットの国のアリス』

                                                              「カルテット」前6話にて、有朱は死んだのか?何故巻さんのバイオリンを盗んだのか?と沢山の方から聞かれるのですが…今までの話を少し思い出してみて下さい。指示を伺っていた鏡子さん…鏡?雪の国の物語。地下のアイドル…地下?奈落の底?すずめさんとのお茶会…手ほどき?ケーキのウサギ…目を潰されたウサギそして、鍵を開けてしまったアリス…落ちていく穴。もうお気づきかと思いますが、坂元裕二さんが下さった”来杉有朱”という役は、某お国のアリスと通ずる部分が多々あります。一度原作本を読むと更に伏線を回収することが出来ます。そしておまけの話。私が有朱の実家のシーンを撮った日、部屋を見渡すとある美術が目に留まりました。それは子供時代の有朱が手に入れた数々の賞状…このバックボ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

                                                                吉岡里帆『カルテットの国のアリス』
                                                              • 入社時、禁煙を誓約させてもよい?|人事のミカタ(powered by エン・ジャパン)

                                                                実際に、星野リゾートでタバコを吸わないことを条件に人材を採用していた事例もあります。 もともとは、喫煙者で有能な社員を肺がんで失ったことがきっかけに誕生。以来、禁煙は「作業効率」「施設効率」「職場環境」の要素において、企業競争力を向上させるという考えのもと、喫煙者を採用しないことになり、喫煙者を採用する場合は、「禁煙する」ことを誓約してから入社しているそう。 喫煙者は非喫煙者に比較すると、就業時間内の離席時間が長時間におよぶ傾向があり、喫煙者によっては1日あたりの離席時間が1時間を優に超える場合もあるとされ、実働時間にも明らかに差が出るとして、問題視している会社もあります。 ただし、行政の見解としては、「喫煙」は趣味・嗜好に関することであり、業務への適性と能力に関係がない事項を応募用紙等に記載させたり面接で尋ねて把握することは就職差別につながるおそれがあるとしています。 そこで、喫煙者を採

                                                                  入社時、禁煙を誓約させてもよい?|人事のミカタ(powered by エン・ジャパン)
                                                                • 『カルテット』を崩壊させる魔性の女・吉岡里帆インタビュー「家森さんは全然だめです(笑)」 | ドラマ | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                                  現在放送中のTBS系火曜ドラマ『カルテット』で、元地下アイドルなのに目が笑っていないライブレストランのアルバイト店員・来杉有朱を演じている女優・吉岡里帆。4クール連続ドラマ出演と、まさにブレイク真っ只中な彼女の今作への思い、そしてプライベートについて話を聞いてきた。 ーー吉岡さん演じる来杉有朱は、謎が多い魔性の女という役柄です。演じてみていかがですか? 吉岡:よくいる男性をたぶらかすような魔性な女とは違って、有朱は破壊的な方の魔性の女。どこにも馴染めないで孤立してきた子なので、同じようにはみ出し者だったカルテットの4人が仲良くやっているのを見て、破壊したいと思っているんです。"小学校のときはいつも学級崩壊させていた"という過去のエピソードには、「カルテットを崩壊させるぞ」みたいな暗示も含まれていたり…。

                                                                    『カルテット』を崩壊させる魔性の女・吉岡里帆インタビュー「家森さんは全然だめです(笑)」 | ドラマ | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                                  • ドラマ『カルテット』とTwitterから見えた“視聴率とトレンドワード”の関係性|Screens|映像メディアの価値を映す

                                                                    インタビュー TBS Twitter TVコンテンツとTwitterの“親和性の高さ”が注目されることが多くなった。テレビを視聴しながら思ったことをすぐにネット上に発信するといったテレビの視聴態度の変化がその背景にある。特にTBS系列で2017年1月期に放送されたドラマ『カルテット』(毎週火曜、22:00~放送)は、同じクールで放送されたドラマの内、Twitter上での盛り上がりがとても大きく、その親和性の高さが顕著に表れた作品だ。中でも注目すべきは、盛り上がった時間帯や曜日、そしてツイートされた内容が、他のドラマとは少し違った動きだったことだ。 では、他のドラマと何が違ったのか、Twitter上で視聴者はどのようなコミュニケーションを繰り広げたのだろうか。同ドラマプロデューサーのTBS制作局ドラマ部 佐野亜裕美氏、Twitter リサーチマネージャー櫻井泰斗氏と博報堂DYメディアパートナ

                                                                      ドラマ『カルテット』とTwitterから見えた“視聴率とトレンドワード”の関係性|Screens|映像メディアの価値を映す
                                                                    • 「カルテット」今夜3話。めちゃくちゃ面白い。視聴率0.2ポイント下降は「わからない」層の脱落か - エキサイトニュース

                                                                      嘘と謎と恋が複雑に絡み合ってスタートした火10枠ドラマ『カルテット』。ドーナッツのようにどこか欠けている4人の弦楽奏者(松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生)が軽井沢の別荘で共同生活を送る姿を描く。 坂元裕二による緻密すぎる脚本、主演4人による濃密な舞台のような芝居のやりとり、そして吹き荒れる高橋一生旋風。はっきり言って、めちゃくちゃ面白いドラマだ。 先週放送された第2話の視聴率は、第1話から0.2ポイント下降した9.6%だった。リアルタイムでツイッターを見ていたら、第1話でわずかにいた「つまらない」「何の話かわからない」という声が消滅していた。その人たちが脱落した分が0.2%なのだろう。 『カルテット』はタイムシフト視聴率が高そうなドラマだ。 繰り返して見るほど新たな発見があり、違う楽しみ方ができる。現在はTBSFREEで最新話が1週間限定で無料配信されているが、全話見せちゃったほう

                                                                        「カルテット」今夜3話。めちゃくちゃ面白い。視聴率0.2ポイント下降は「わからない」層の脱落か - エキサイトニュース
                                                                      • エンディングでめっちゃ鳥肌。坂元裕二脚本ドラマ【カルテット】第1話 - 日めくりインドア女子

                                                                        www.tbs.co.jp 「mother」「それでも生きてゆく」「最高の離婚」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など数々のヒット作で知られる坂元裕二脚本のテレビドラマ。 その坂元裕二さんが脚本を担当した火曜ドラマ「カルテット」第1話をやっと見ました。以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。 はじまりは偽りの偶然 唐揚げにレモンかけるかけない問題 魅力的な登場人物 主役の四人 脇役陣もすごい 唐揚げふたたび エンディング曲で鳥肌 見逃し配信 おわりに はじまりは偽りの偶然 ある日、“偶然”出会った男女4人。 夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。 (引用元:「カルテット」公式サイトあらすじ) 「4人

                                                                          エンディングでめっちゃ鳥肌。坂元裕二脚本ドラマ【カルテット】第1話 - 日めくりインドア女子
                                                                        • カルテット1話の唐揚げのシーンが好きすぎたのでセリフを文字起こしした - 迫りくる犬

                                                                          句読点やリーダなど役物、またト書きなどを用いてなるべくニュアンスを再現するように努めた。 別:暖かいうちに食べましょう 家:あっ小皿(立ち上がろうとする) 巻:(制する) 家:(会釈) 家:えっ す:おいしそ〜 別:ですよね〜 家:何何何何何何何 家:きみたち、何してるのですか す:唐揚げ食べるのですが 家:(指して)これ。これ。 す:レモン… 家:うん。レモン。 別:はい。 家:今きみたち、何で唐揚げにレモンしたの? す:「なんで」? 唐揚げはレモン… 家:人それぞれ。 す:ん? 家:人それぞれ。 別:ん? す:ここにレモン… 家:それは、ここにさ。自分たちの皿に取り分けたのちに、こ、個々に、かけるために置いたんじゃないか。 す:じゃないか… 家:唐揚げにはレモンするよって人と、wwwレモンなんかしないよするわけないでしょwって人がいるじゃないか。 す:(ニヤニヤ) 別:…かけたほうがお

                                                                            カルテット1話の唐揚げのシーンが好きすぎたのでセリフを文字起こしした - 迫りくる犬
                                                                          • バックが異常にうまい女・吉岡里帆『カルテット』7話感想 - kansou

                                                                            www.kansou-blog.jp ドラマ『カルテット』7話感想。 朗報です。前回、不遇の死を遂げたかに思われた最終兵器彼女こと吉岡里帆演じる来杉有朱ですが生きておりました。ピンピンしておりました。よく考えてみれば、こんなに業が強く、得体の知れない女がそう簡単に死ぬわけがなかった。 振り落とされる前、真紀(松たか子)のバイオリンを取り返そうと迫るクドカンに、たまたま近くにあった鍋でスパーンと頭を撃ち抜いたとき俺は心底痺れた、あんなに躊躇なく人間の頭を鈍器で殴れる女がいまだかつていただろうか、いや、いやしない。『ショムニ』のときの江角マキコですら、『ナオミ』のときの藤原紀香ですらできやしない。10年後のシエロのCM決定した。何回でも言うけどゼクシィのCMアレ逆効果だかんな、あんなもん見せられたあとに自分の彼女見て「かわいい」って言っても野球のメジャーリーグの試合みたあとにリトルリーグみて「

                                                                              バックが異常にうまい女・吉岡里帆『カルテット』7話感想 - kansou
                                                                            • ドラマカルテットからみる「愛してるけど好きじゃない」結婚生活について - ウミノマトリクス

                                                                              独身の私には結婚生活のリアル感がいまいちピンとこない。ドラマ「カルテット」にて出会いから「別れ」までの一連の感情が夫婦両方の視点で描かれていた。 (ネタバレを若干含む内容となってますのでドラマをまだ見てない人はご注意下さい) www.tbs.co.jp いくつか、私が想像いる夫婦について語っていきたい。是非とも結婚されている人の意見やアドバイスを頂けたらと思う。 今回読んでもらいたい人 夫婦(結婚)とはなんなのか 「夫婦」とは一体なんなのか?おそらく結婚していない独身のかわいそうな社畜、無職、童貞の男性は一度は考えたことがあるだろう。私もその1人だ。 なぜ結婚しなけばならないのか 結婚する事によって、得られるものと失うものがある。それを明確にして行くことで結婚について少しは前向きに慣れるだろうか。 結婚によって得られるモノ ドラマでもあったが帰る場所、暖かい場所を得ることができる すなわち

                                                                                ドラマカルテットからみる「愛してるけど好きじゃない」結婚生活について - ウミノマトリクス
                                                                              • 淀君のあだ名は伊達じゃなかった。火曜ドラマ「カルテット」第5話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子

                                                                                第1章の終わりと予告されていた「カルテット」第5話。 ネタバレと共に振り返っていきたいと思います。 ▼公式サイト 火曜ドラマ『カルテット』|TBSテレビ ▼前回(第4話)のネタバレ感想 夫の失踪翌日に巻が笑った理由 第4話の最後にマンションに入ってきたのは義母・巻鏡子 互いに仲が良い風を装う鏡子と真紀 鏡子のバッグに目を止める真紀 真紀と鏡子のやたらハイテンションな「仲が良いフリ」。女性なら誰しも身に覚えがあるのではないでしょうか。 すずめに夫が失踪したときのことを話す真紀 夫は「わたしから逃げたのだ」と直感的に思った。なぜなら鏡子と二人暮らしだったときも母親から逃げたことがあるから。 失踪翌日にパーティーで大笑いしていた理由は「逃げた夫に対して『ばかやろう』と思って、対抗したかったから」 すずめの服にくっついていたものを取ってあげる真紀。それは鏡子のバッグについていたもの。 逃げ癖がある

                                                                                  淀君のあだ名は伊達じゃなかった。火曜ドラマ「カルテット」第5話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子
                                                                                • 【カルテット考察&視聴率】全話伏線&名言&小ネタ&裏話まとめ!|ドラマ動画無料視聴・最終回ネタバレ・考察感想・視聴率をまとめたDrameister

                                                                                  【カルテット考察&視聴率】全話の伏線&名言&小ネタ&裏話&イラストまとめ!TBS放送【カルテット】が最高すぎ!深い!サスペンス、名言、伏線回収に感動!真紀(彰子)、別府、家森、すずめのこれまでを視聴率とともに振り返り!【カルテット考察&視聴率】全話の伏線&名言&小ネタ&裏話まとめ、見ていきましょう!

                                                                                    【カルテット考察&視聴率】全話伏線&名言&小ネタ&裏話まとめ!|ドラマ動画無料視聴・最終回ネタバレ・考察感想・視聴率をまとめたDrameister