株式会社サイバーエージェントAI事業本部の2024年度 エンジニア新卒研修でシステム運用の基本と戦略に関する講義を行いました。
こんにちは。 AI事業本部の協業リテールメディアdivでバックエンドエンジニアをしている yassun7010 といいます。 先日、 AI 事業本部の新人研修で「データアプリケーション」の講師を同じチームの 千葉 と担当しました。 今回の記事では、主に私が担当した「データベースの歴史」の章の講義資料を公開し、資料を作成する際に考えていたこと・伝えたかったことを話します。 「データベースの歴史」で説明されている内容は、AI事業本部の新卒研修で毎年取り上げられているものです。こういった研修の資料は、同じテーマであっても講師をする人の好みが反映されやすく、今年の資料も先人が作られた昨年の資料を参考にしつつ、私が好きな話題を多く取り入れたものに仕上がりました。 SlideShare でも公開しています。 今年の構成は、データベースを RDS・NoSQL・NewSQL として分け、下記のような構成を
サイバーエージェントは7月26日、2023年9月期第3四半期(4月~6月)の連結決算を発表した。ゲーム事業は、傘下のCygamesが2021年2月にリリースしたスマートフォン向けゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」(以下、ウマ娘)のヒット以来、初の赤字決算に。売上高は337億円(前年同期比27%減)、営業利益は1億円の赤字だった。 同社のゲーム事業は、ウマ娘のリリース後に大きく数値を伸ばしており、21年の4~6月の決算では、442億円の黒字にまで成長していた。以降も黒字を継続していたが、藤田晋代表取締役社長は「ゲーム事業は、前期でゲームの周年イベントが重なって好成績となったが、(今期は)その反動が大きく減収減益になった」と話す。 ウマ娘については「長く愛されるコンテンツになっているし、2023年には新アニメの放送、24年には家庭用ゲームもリリースする。今後の見通しも明るいと思う」と説
サイバーエージェント<4751>は、この日(6月26日)。ニトロプラスの株式を取得し、連結子会社化することを決議したので発表した。個人株主4人より発行済み株式の72.5%に相当する140株を167億0400万円で7月1日付で取得するとのこと。サイバーエージェントの業績に与える影響は軽微となる見通しだが、有力コンテンツメーカーのグループ入りは長期的には大きな影響をもたらしそうだ。 ニトロプラスは、「刀剣乱舞」をはじめゲーム・アニメ・小説・イラストなど幅広いジャンルでコンテンツ制作を手掛けている。 昨今、日本だけでなく世界において、メディアミックス戦略を中心とした IP(知的財産)ビジネスは成長市場となっており、同社においても新しい未来のテレビ「ABEMA」を中心に事業展開し、2021年12月に藤井道人氏をはじめとする気鋭のクリエイターが所属するコンテンツスタジオBABEL LABEL、202
サイバーエージェントのHPより サイバーエージェント(CA社)の業績が急速に悪化している。稼ぎ頭だったゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の失速で、2023年9月期第3四半期(4~6月)の営業利益が1億円の赤字に。藤田晋社長肝いりのインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」のメディア事業も2016年のサービス開始以来、赤字が続いており、営業赤字は累計で約1200億円に上る。さらに主力事業として安定的な収益源となってきたネット広告事業も5四半期連続で営業利益が減益し、営業利益率も低下。23年9月期決算の営業利益は当初予想の400~500億円から250億円に下方修正し、株式時価総額はこの2年で半分以下の約4000億円に落ち込むなど、業績が揺らぎ始めている。いったい同社に何が起きているのか――。 21年2月にリリースされた「ウマ娘」は、リリース後わずか2カ月で週間アクティブユーザー数が200万
2024年4月1日、サイバーエージェントの入社セレモニーを行いました。 その際、代表の藤田が新入社員へ贈ったメッセージをご紹介します。 本記事が、新社会人の皆さんへのエールとなれば幸いです。 新入社員の皆様、ご入社おめでとうございます。ようこそ、サイバーエージェントへ。 星の数ほどある会社の中から、この会社を選んでいただきありがとうございます。 サイバーエージェントの強みは、優秀な人材をたくさん確保できている採用と、若い社員がやる気に溢れていて、そして、実際に活躍していることにあります。 それはつまり、皆さんのことです。だから僕としては、この日が1年で1番嬉しいです。 たとえ運が7割でも、残り3割の努力と実力が成否を分ける 有難いことに、今のサイバーエージェントは人気があって、入社難易度が上がっています。20数年前に大学生だった私が今、サイバーエージェントを受けたら落ちてしまうでしょう。こ
CTO統括室の黒崎(@kuro_m88)です。今回はAWS Lambdaの高速なコンテナロードの仕組みについて紹介します。 AWS Lambdaはサーバレスなマネージドサービスであり、難しいことを知らなくてもユーザ(私たち)は簡単にアプリケーションをホストでき、簡単にスケールします。 ユーザから見るとシンプルですが、その裏側では様々な仕組みがあったり最適化が行われたりしています。 マネージドサービスの裏側を必ずしも知る必要はありませんが、仕組みを知っておくとより使いこなせるはずですし、自信を持って技術選定ができるはずです。(そして何より裏側を知ることは楽しい!🤗) 本記事はUSENIX ATC 2023で発表された論文「On-demand Container Loading in AWS Lambda」の内容に基づいて、読んでいて面白かったポイントをまとめています。 On-demand
本日、『刀剣乱舞』をはじめゲーム・アニメ・小説・イラストなど幅広いジャンルでコンテンツ制作を手掛ける会社 ニトロプラスのサイバーエージェントグループ入りについて発表いたしました。これまでM&Aの提案を一貫して断ってきたというニトロプラス。今回の選択についての想いや今後の展望について、サイバーエージェント代表取締役 藤田晋とニトロプラス代表取締役 小坂崇氣による社長対談インタビューを通じてお伝えします。 ── ニトロプラスはどんな想いをもって創業した会社なのでしょうか。 小坂:「毎日が文化祭」。25年前の創業当時からこれまでを振り返ると、まさにこの思いです。ニトロプラスの強みは、好きなことを好きなだけやること。その結果、強くて独特なエネルギーが生まれ、唯一無二の個性を持った作品を生み出してきました。25年間で作った100%出資の35作品はほぼ全て黒字化しここまでやってきました。 私は、「オタ
CTO統括室の黒崎(@kuro_m88)です。 つい最近AWSからIPv4の料金体系の変更が発表されました。 新着情報 – パブリック IPv4 アドレスの利用に対する新しい料金体系を発表 / Amazon VPC IP Address Manager が Public IP Insights の提供を開始 AWSのパブリックIPv4アドレスの料金体系の変更後の影響、コスト削減のための対応策の検討、サイバーエージェントグループにおけるIPv6の推進活動についてご紹介いたします。 変わること 今までは VPC 内のリソース、Amazon Global Accelerator、AWS Site-to-Site VPN トンネルに割り当てられた、使用中のパブリック IPv4 アドレス(AWSが提供するパブリック IPv4 アドレスおよび Elastic IP アドレスを含む) という条件であれば
サイバーエージェントと敏腕マンガ編集者として知られる林士平氏が、新しい才能発掘を目指したユニークな取り組みをスタートさせた。サイバーエージェントは、マンガ家志望者だけを対象にした居住施設「MANGA APARTMENT VUY」のプロジェクトを開始する。2025年3月の入居開始に向けて、入居志望者の募集を開始した。 「MANGA APARTMENT VUY」では、居住費や光熱費などの費用はVUYが全て負担、食費や生活費もサポートする。未来に可能性のあるマンガ家に、マンガを描くことだけに集中できる環境を提供するとの考えによるものだ。 寮長・プロデューサーとして林士平氏がプロジェクトに参加する。林氏は2006年以来、集英社の編集者として『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』『ダンダダン』など数々の人気作品を生み出してきた。現在は、ミックスグリーン代表取締役として「少年ジャンプ+」の編集にも
関連記事 上司や部下に読ませたい? とある地方自治体の「会議改善に関するガイドライン」が分かりやすいと話題に 新潟県柏崎市が公開した「会議改善に関するガイドライン」が、Xやはてなブックマークで話題だ。同市がDXに伴う既存業務の見直しに当たって、会議の質を向上するために策定したもので、SNSなどでは「自治体からこれが出てくるのは画期的」「同僚や役員に読ませたい」といった声も出ている。 「テスト文字列にうんこと入れるな」──ゲーム会社の新卒向け資料“2024年版”が公開 テスト環境で悪ふざけするリスク説く 「テスト文字列にうんこと入れるな」──そんなふうに訴える新入社員向けの研修資料の2024年版が公開中だ。軽い気持ちで入れたテスト文字列が社外に漏えいした際のリスクについて説明した資料で、新たに事例などを加筆している。 早速出たぞ、24年度研修資料 新卒向け「エンジニア基礎」、ウィルゲートが公
ポストモーテムLT会!「SRE成熟度評価」「社内共有会」カルチャーを醸成するためにやったこと https://findy.connpass.com/event/294084/ □ Slide内資料リンク SRG Portal https://ca-srg.dev/ Developer Experts制度 https://www.cyberagent.co.jp/techinfo/info/detail/id=23823 データで見るサイバーエージェントグループのSREと横断的なSRE推進の取り組み https://speakerdeck.com/shotatsuge/ca-sre-promotion SRE Technology Map https://www.cyberagent.co.jp/techinfo/info/detail/id=28998 サイバーエージェントグループ エンジ
協業リテールメディアdivでデータエンジニアをしている千葉です。 本日は、先日弊社内で実施をしたAI事業本部 新人研修の一部である「データモデリング」について記載をします。 同じく講師として登壇をした yassun7010 も「データベースの歴史」について、ブログとして公開をしているため、合わせて見ていただけると嬉しいです。 ※今回の記事作成に合わせて一部加筆修正をしています。 基幹系と情報系 今回の研修では、データモデリングを扱うシステムを 基幹系 情報系 に分けて説明をしています。 というのも基幹系と情報系では、そもそもデータの扱われ方やシステムの特性が異なります。 基幹系システムではOLTPと呼ばれる処理システムになっており、オンラインでかつリアルタイムにデータを追加更新します。そのため、重要となってくるのが多くのトランザクション(処理数)を正確にさばくことです。代表例としては銀行の
こんにちは、インターネットゼミの小障子(@The_Ko_Show_)です。 インターネットゼミは「インターネット」について日々研究を行っているゼミです。 「インターネット」には多くの意味合いが思い浮かぶと思いますが、ゼミとしては特定の定義に限定せず広く各個人のインターネットについて研究を進めています。 インターネットゼミについてはこちらの記事をご覧ください。 インターネットゼミ開講のお知らせ 現在はオフィス近郊にラックを借りた上でAS63790を取得し、そのAS番号を用いて実験や研究を行いつつ、その結果を社内にフィードバックしています。もしピアリングやネットワーキングに興味がある方がいらっしゃればぜひご連絡ください。 インターネットゼミのインターネット構成 インターネットゼミの「Public ASプロジェクト」ではパブリックなAS番号 (AS63790) を取得し、我々が利用しているThe
2024年の生成AIはどうなる? サイバーエージェントなどIT企業4社の“本音” 「OpenAI強すぎる問題」に活路はあるか(1/3 ページ) ChatGPTが注目を集め、生成AI導入の機運が一気に広がった2023年。先進的なIT企業はどのように取り組んでいるのか。日本で生成AIの開発、実装に携わるIT企業4社が生成AI活用の現状と2024年の生成AIの展望を語った。 トークセッションは、2023年12月22日開催の企業による研究発表カンファレンス「CCSE2023」で実施。登壇者は、サイバーエージェントの石上亮介さん、rinnaの沢田慶さん、メルカリの大嶋悠司さん、Sansanの猿田貴之さんの4人だ。 2024年の生成AIはどうなる? カギは「マルチモーダル化」 2023年は生成AIが脚光を浴びた1年となった。チャット型で柔軟な受け答えを実現した「ChatGPT」が世界的に注目の的となり
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、エンターテインメント興行を専門に行う興行本部を新設し、興行事業に本格参入することをお知らせいたします。 当社では、かねてより新しい未来のテレビ「ABEMA」をはじめとするエンターテインメントサービスの提供を行ってまいりましたが、近年はその一環としてイベントを開催する機会が増えてきています。今年7月には、「ABEMA」による初の東京ドーム興行『Creator Dream Fes ~produced by Com.~』を開催し、約4万人の来場を記録するとともに「ABEMA PPV ONLINE LIVE」による配信でも多くの方々にご視聴いただきました。 また、当社グループ子会社CyberZでは2016年より国内最大級eスポーツイベント「RAGE(レイジ)」を開催するほか、プロレス事業
同年度のMLOps研修資料はこちらです。 (1/4) CyberAgent AI事業本部2024年度MLOps研修Container編: https://speakerdeck.com/szma5a/container-for-mlops (2/4) CyberAgent AI事業本部2024年度MLOps研修基礎編: https://speakerdeck.com/nsakki55/mlops-basic (3/4) CyberAgent AI事業本部2024年度MLOps研修応用編: https://speakerdeck.com/tyaba/mlops-handson (4/4) CyberAgent AI事業本部2024年度MLOps研修実践編: https://speakerdeck.com/hosimesi11/mlops-practice
FC町田ゼルビアオフィシャルブログ「MACHIDiary」by Ameba FC町田ゼルビアは東京都町田市を拠点に活動するプロサッカークラブ。 『MACHIDiary』とは… FC町田ゼルビアに関わる多くの方々の『想い』や『気持ち』に焦点を当て、その『声』を皆様にお届けしていきます。 I N T E R V I E W 藤田 晋 代表取締役社長兼CEO(FC町田ゼルビア) 新たなる挑戦、次なる野望 J2優勝を果たし、J1に初挑戦している町田。 18年よりFC町田ゼルビア取締役に就任し、変革と強化をバックアップしてきた藤田晋代表取締役社長兼CEOの存在抜きに“未来”は語れない。 J1元年とその先へ、同氏はどんなビジョンを描いているのか。 その胸中を聞いた。 取材日:2月2日(金) 聞き手:郡司 聡 +++++++++++++++++++++ J2は脱した。スタート地点に立った感覚 ――昨季は
サイバーエージェントは7月9日、大規模言語モデル(LLM)「CyberAgentLM3」を一般公開した。225億パラメータの日本語AIモデルで、既存モデルをベースに使わずスクラッチで開発した。モデルは商用利用可能なApache License 2.0で提供しており、Hugging FaceでAIモデルとデモをそれぞれ公開している。 日本語能力を評価する指標「Nejumi LLM リーダーボード3」では、米MetaのLLM「Meta-Llama-3-70B-Instruct」と同等の性能を記録。サイバーエージェントは「スクラッチ開発のオープンな日本語LLMとしてはトップクラスの性能」と説明している。 サイバーエージェントはこれまでも日本語に特化したAIモデルの開発に取り組んでおり、23年には独自の日本語LLM「CyberAgentLM」や「CyberAgentLM2」を公開。24年6月には大
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は10月13日、コミュニケーションAI「りんな」を提供するrinnaと協業すると発表した。rinnaが開発した日本語特化の大規模言語モデル(LLM)や周辺技術をベースに、共同で各企業の専用生成AIのサービス開発に着手する。 rinnaではこれまで、日本語に特化した13億パラメータの生成AIを開発し、5月には36 億パラメータのLLMをオープンソースで公開していた。CTCでは8月から、企業向け生成AIの環境構築支援サービス「AOAI 環境構築サービス」を提供している。 CTCは「rinnaのLLMと組み合わせることで、より企業ごとのドメインや業務に適した形で生成AIを活用できる」と説明。rinnaのLLMは日本語環境での活用に適している他、オンプレミスで構築可能なため、セキュリティ面で安全な環境を構築できると利点を挙げている。 関連記事 「りんな」開発元
1975年12月生まれ。2000年4月にNTTソフトウェア(現NTTテクノクロス)入社。2005年8月にサイバーエージェントへ転職。2015年に執行役員に就任し技術戦略を担当。2018年に取締役、2022年2月よりAbemaTV取締役も兼務。2022年10月より現職。(写真:陶山 勉) サイバーエージェントは技術経営を掲げて、2006年ごろから一貫してシステムの内製開発の強化に取り組んできた。生成AI(人工知能)の登場といった大きな変革期に、新しい技術へと経営の舵(かじ)を振り切れるかどうかで、企業の競争力に大きな差がつくことを過去の経験から学んできた。 例えばスマートフォンが登場したときには、数百人単位で人員をスマホ向けの新規事業に配置転換し、大半の技術者にリスキリング(学び直し)を実施した。短期間で約100もの新規サービスをつくり出し、その中で得た知見を生かして事業の主力をスマホ向けに
IT大手のサイバーエージェントが、『刀剣乱舞』などで人気のエンタテインメント会社ニトロプラスを子会社する。2024年6月26日、両社から発表があった。 サイバーエージェントは、ニトロプラスの既存の個人株主4名から発行済の株式の72.5%相当にあたる140株を166億8300万円で取得し、連結子会社する。買収後も代表取締役の小坂孝志(小坂崇氣)氏が引き続き社長を務めるなど、現経営体制を引き継ぐ。一方でサイバーエージェントは、ニトロプラスのビジネス強化やコンテンツ制作、事業拡大のための運営を支援する。 サイバーエージェントは、1998年に現代表取締役の藤田晋氏が創業、インターネット広告で急成長した。インターネット関連を中心に多方面に進出しており、ゲームや動画配信のAbemaなどの成功で成長を続けている。直近の年間売上高は約7200億円と日本を代表するIT企業のひとつだ。 引き続き事業の高い成長
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)が運営する「Ameba」は、家事に関する悩みをAIに相談できる機能「Ameba家事ラクAI」を追加いたしました。 2004年にサービスを開始した「Ameba」は現在、月間訪問数2,200万人を誇り、ママの2人に1人(※1)が利用するメディアとして、主婦層の生活を豊かにするアイデアがブログデータとして蓄積されています。 今回追加した新機能「Ameba家事ラクAI」は「ChatGPT」を活用した家事に関する悩みを相談できる対話型AI機能です。お悩みに合わせたAIキャラクターを選択し、Amebaアプリ内のチャットで家事にまつわる悩みを相談すると、AIキャラクターが解決策を回答いたします。
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)はAI事業本部において、ゲーム生成AI技術の研究開発を専門とする「ゲームAI Lab」を新設いたしました。AI技術の研究開発組織「AI Lab」とゲーム・エンターテインメント事業部AI戦略本部と共同で設立し、ゲーム開発の新しい制作プロセスとユーザー体験の構築を目指してまいります。 ■概要 現在、生成AI技術は急速に進化し、あらゆる産業・ビジネスにおいて活用が拡大しています。当社はこれまで、広告事業領域へのAI活用を目的とし2016年に「AI Lab」を立ち上げ、AIで広告効果を最大化する「極予測AI」をはじめとするAI関連サービスを提供。2023年5月には、独自の日本語LLM(大規模言語モデル)を開発・一般公開し、当社が提供するサービスに生成AIを実装することで広告効果の改善を実現す
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